二股中だけど片方と別れたい!上手に距離をおく方法
好きな人が同時期に2人も現れたら、選択に迷いますよね。
どちらか選べずに、「試しに2人と付き合ってみよう」と気楽な気持ちで二股を始める人は多いことでしょう。
しかし、二股で厄介なのは別れ際です。
付き合うときと違って、勢いで別れると後々トラブルになる可能性があります。
ここでは、二股中で片方と別れたいと思っている方にむけて、上手な別れ方をご紹介します。
二股を続けるのはマズい...なんとかしなきゃ!
「二股をやめたい」と思ったときがやめどき
ダラダラと二股を続けている人は、「いつかは片方と別れたい」と思っているのに行動できない人が多いのではないでしょうか。
中には、自分の二股行為を許して平然と付き合いを続けている人がいますが、二股をしている状況に違和感を持たないのは身勝手な証拠です。
「いつかは片方と別れたい」「今のままだと自分も相手も幸せにはなれない」と焦る感覚は健全なので、二股に慣れて考え方が麻痺しないうちに片方と別れましょう。
片方と別れたいときにはどうすればいい?
片方と別れたいときの対処法① 幸せにしてくれる方はどちらか考える
「片方と別れたい」と思うなら、まずはどちらの男性とこれからの長い人生を一緒にいたいか考えましょう。
性格が合っても、経済力がなければ満足がいく生活ができません。
逆に、お金があっても価値観が違えば、衝突することが目に見えています。
幸せの基準は人それぞれなので、片方と別れたいときは自分は何を優先にすれば幸せになれるのか冷静に考えましょう。
片方と別れたいときの対処法② 思い出の品を処分する
片方と別れたいと思っている人で、どちらを選ぶか決まっている場合は、「別れたい」と思っている相手との思い出の品を早めに処分しましょう。
手元に持っていると思い出がよみがえり、気持ちを断ち切ると決めたのにもかかわらず判断が鈍る場合があります。
気持ちを断ち切るためには、少しでも早く自分の身の回りから相手の存在を消しましょう。
二股をやめたい!上手な距離の置き方
連絡頻度を減らす
「片方と別れたい」と考えて思い立ったように相手と連絡を取らなくなる人がいますが、それはトラブルの元になるので、連絡頻度を少しずつ減らしてから別れを切り出しましょう。
「仕事が忙しかった」「今は趣味に没頭している」など恋愛の優先度が低い状態であるという理由でも構いませんが、ストレートに「自分の将来を考えたいから時間がほしい」と伝えるのが有効的です。
「時間が欲しいという相手に無理やり連絡をしたら嫌われる」という自制心が働いて相手から連絡がとりづらくなり、自然と連絡頻度が減るので、頃合いを見て別れを伝えましょう。
苦手な部分を指摘する
片方と別れたいときは、彼の苦手な部分を指摘して「気持ちが冷めた」と伝えるやり方があります。
「あなたのこういう部分が苦手だから距離を置きたい」と愛情が既に冷めたことを強調しましょう。
「なんでそのときに言ってくれないの?」「今から直す」と言われても、「言いづらかった」といってかわしましょう。
片方と別れるときに注意すること
別れるときは相手を気遣う
片方と別れたいと思ったときに、「直接伝えるのは気が引けるから」と自然消滅で事を解決する人がいますが、自然消滅はトラブルの元です。
連絡がつかなくなれば、相手が突然家に来ることが考えられます。
恋人といるときに家に来られたら、二股がバレる可能性がありますよね。
また、自分は自然消滅で別れたつもりでも、相手は「事情があって連絡が来ないだけ」と捉えているケースがあるので、直接言葉で伝えましょう。
二股の事実を隠す
本来、二股は恋愛において誠実とは言えません。
相手は真剣に愛情を注いでいたのに、その間実は二股されていたと知ったら相手はどう思うでしょうか。
二股をしていた女性の中には、正直に二股していたことを伝えて別れる人がいます。
一見誠実だと思ってしまいそうですがそれはエゴで、二股の事実を相手に話すことで二股の罪悪感から解放されたいだけです。
つまり、懺悔しているのは相手のためではなく自分のためなのです。
相手にとっては知りたくない事実なので、隠し通すのが礼儀な場合があります。
二股を続けるのは危険?
時間を消耗するだけ
二股は、自分の時間だけではなく相手の時間も消耗していることに気づきましょう。
「二股相手のどちらも愛してたからこの愛は嘘じゃないし過ごした時間は無駄じゃない」と考える人がいますが、本気で好きなら相手を傷つける二股行為はできないはずです。
女性の場合は、出産を考えるならいつまでも二股をしていたら出産が叶わなくなる可能性があるのです。
片方と別れたいなら、すぐに関係を断ちましょう。