元彼の誕生日に連絡はあり？復縁のメール＆LINEテクニック

あなたは別れた元彼に誕生日のメールを送りますか？それとも送りませんか？ 色々な意見があると思いますが、実は誕生日メールと復縁には関係性があります。そこで今回は、元彼と復縁の可能性を上げる誕生日メールの送り方についてをまとめました。復縁をしたいなら連絡をするべきかだけでなく、元彼に誕生日メールを送るならどのように送ればいいのかも紹介します。

「元彼の誕生日にメールやLINEでメッセージを送ると復縁しやすくなる」と聞いたことがあると思いますが、すべての人に言えるわけではありません。

元彼に連絡をするべき人と、連絡をするべきでない人がおり、自分がどちらに当てはまるかを確認しておかなければ、かえって元彼と復縁することが難しくなることがあります。

ここでは、元彼の誕生日にメールやLINEを送るべき人・送るべきではない人を紹介します。

まずは、元彼の誕生日にメールやLINEで連絡をするべき人を見てみましょう。

どちらか1つでも該当した方は、元彼に連絡をすることで復縁のチャンスを引き寄せることができるかもしれません。

元彼と別れてから時間が経っている(＝冷却期間を置いている)場合は、誕生日に連絡をしても問題ないでしょう。

別れてから時間を置いたことによって、元彼の気持ちが落ち着いている可能性が高く、元カノから誕生日メールが届いたことを素直に喜んでくれるはずです。

ちなみに、一般的な冷却期間は約3ヶ月といわれています。

まだ元彼と別れたばかりの方は、3ヶ月ほどの時間を置いてから、元彼に連絡をすることをおすすめします。

たとえば、別れてから疎遠になっている元彼に、いきなり誕生日メールを送っても引かれてしまうでしょう。

しかし、元彼と連絡を取っていたり会話をしているなど、一度でも元彼と交流があったのであれば、警戒されていないと思われるため、誕生日メールを送っても問題ないといえます。

あなたからの誕生日メールを喜んでくれて、返信をしてくれるかもしれません。

誕生日メールをきっかけに交流を再開することができれば、復縁に近づくはずです。

今度は、元彼の誕生日に連絡すべきではない人について見てみましょう。

間違って連絡をしてしまえば、復縁が遠ざかってしまうかもしれません。

自分がどちらに当てはまるかのチェックをしてみてください。

別れた直後の元彼は、あなたに対する怒りや不満で感情的になっている可能性が高く、関わりたくない気持ちが強いと思われます。

いくら元彼の誕生日であったとしても、連絡をしたところで返事がくるとは考えにくいでしょう。

むしろ「元カノから誕生日メールがきた…鬱陶しいな」と、思われるかもしれません。

元彼と別れて間もない人は、冷却期間を置いてから連絡することをおすすめします。

元彼に新しい彼女がいる場合は、誕生日メールをするべきではありません。

新しい彼女を作って前に進んでいる元彼にとって、あなたは邪魔な存在でしかなく、誕生日を祝うメールであろうと「まだ未練があるのかよ…本当にうざいな」と思われかねないのです。

また、元カノから誕生日メールが届いたことが新しい彼女に知られると、浮気を疑われる可能性が高く、元彼に迷惑をかけてしまいます。

元彼と復縁したくても、新しい彼女がいる間は動くタイミングではありません。

しばらくは、何もせずにチャンスが訪れるのを待ちましょう。

元彼に誕生日メールを送るべき人・送るべきではない人の違いをお伝えしましたが、そもそも元カノから誕生日メールが届くことについて、男性はどう思うのでしょうか？

ここでは、元カノから誕生日メールが届いたときの男性心理を紹介します。

20代　男性

元カノから誕生日メールがきたら、やっぱり嬉しいですね。

自分の誕生日を覚えてくれていたことも、別れてからも普通に接してくれていることも嬉しく感じます。

ちゃんと返事をしますし、誕生日メールをきっかけに仲直りをしたいと思いますね。

こちらの男性のように、元カノから誕生日メールが届くことを嬉しく感じている男性がいます。

復縁したい気持ちがある・ないに関係なく、純粋に自分の誕生日を祝ってくれる気持ちを嬉しく思えるからこそ、仲直りをすることができるのかもしれません。

別れてから時間を置いて、元彼に新しい彼女がいないと確認できたのであれば、誕生日メールを送ってみるといいかもしれません。

30代　男性

元カノから誕生日メールが届くと、まだ未練があるのかと警戒してしまいますね。

一応はお礼の返事をしますが、LINEのやり取りが続かないようにメッセージの内容には気をつけます。

できることなら、別れた以上は誕生日メールを送ってきてほしくないです。

別れて前に進んでいる男性ほど、元カノから誕生日メールに未練を感じて、復縁を警戒している傾向があります。

誕生日メールを嬉しいと思うことはなく、余計に元カノを敬遠してしまのです。

別れて時間を置くことはもちろんですが、元彼の近況を把握したうえで、誕生日メールを送るべきかどうかのタイミングを判断しましょう。

20代　男性

誕生日メールを送ってくる元カノは、正直うざいと思ってしまいます。

好きではないから別れたわけなのに、どうして誕生日にメールをしてくるのか理解できません。

付き合っていた頃を思い出しては気分が悪くなりますし、新しい彼女との関係を悪くするリスクがあるので本当に迷惑です。

自分のことばかり考えている女だと思って、余計に嫌になってしまいます。

もちろん、元カノにお礼の返事は送らないです。

こちらの男性のように、元カノから誕生日メールが届くことを「うざい・迷惑」と、感じている男性もいます。

元カノのことが嫌いなのか、ひどい別れ方をしたのか、元カノとの関係を完全に断ちたい思いが強いのでしょう。

元彼とひどい別れ方をした人、元彼を傷つけたと自覚がある人は、一般的な3ヶ月以上の冷却期間を置かないと、復縁はもちろん、元彼からの印象を取り戻すことも難しいかもしれません。

元カノから誕生日メールが届く男性心理はそれぞれですが、誕生日メールと復縁には深い関係があります。

誕生日メールをきっかけに、元彼と復縁できる可能性を高めましょう。

ここでは、復縁に繋がる誕生日メールのテクニックを紹介します。

元彼に誕生日メールを送るのであれば、他の人がメールを送るであろう時間帯を避けましょう。

他の人のメールに埋もれる心配がなく、元彼にじっくりと誕生日メールを読んでもらうことができるはずです。

メールを送る時間帯は、誕生日の日付に変わった瞬間や、日中にお祝いのメールを送る人が多いので、元彼が寝る少し前の時間帯であったり、誕生日の翌日にでも「遅くなったけど誕生日おめでとう」とメッセージを送ってみてください。

送る時間帯をズラしたことによって、元彼にあなたのことを印象付けることができるはずです。

誕生日メールと復縁には関係があるとお話をしましたが、誕生日メールをしたから復縁できるわけではありません。

あくまで誕生日メールは、復縁をするためのきっかけでしかなく、誕生日メールに復縁について触れてしまえば、元彼との距離を縮めることができなくなるでしょう。

むしろ「重い女」「うざい女」「未練がましい女」と思われて、かえって元彼に避けられる可能性があります。

誕生日メールは、純粋な気持ちで元彼の誕生日をお祝するメッセージを送りましょう。

誕生日メールとはいえ、久しぶりに元彼にメールを送るわけですから、自分の思いをたくさん伝えたくなると思いますが、できるだけ短くコンパクトなお祝いメッセージを送りましょう。

誕生日メールは、あくまで元彼の誕生日をお祝するためのものであり、だらだらと自分の気持ちをメールに書き込んでしまえば「重い・うざい」と思われてしまいます。

短くコンパクトなメッセージであれば、未練を悟られることも、重い・うざいと思われる心配もなく、純粋に元彼に誕生日メールを喜んでもらえるでしょう。

誕生日メールに「あのときはごめんね。すごく反省してる。会いたいよ」などと、重い内容を書いてしまえば、せっかくのおめでたい誕生日が台無しになってしまいます。

元彼の気分が下がるどころか「本当にうざいな。なんで連絡をしてきたんだよ」と、イライラさせてしまうかもしれません。

もちろん、メールに返事をしてくれるはずはなく、LINEやメールをブロックされるなど、今まで以上に距離を置かれてしまう可能性があります。

元彼にとって1年に1度のおめでたい日だからこそ、明るい内容のメッセージを送りましょう。

誕生日メールに加えて「元彼にプレゼントを渡したい」と、考えている人もいるのではないでしょうか。

プレゼントを渡すことによって、元彼からの印象がよくなると思っているのかもしれませんが、かえって元彼に「重い・うざい」と思われやすく、復縁が遠ざかる可能性があります。

あるいは、まだ好意があるのを知って、あなたのことを都合のいい女として思ってしまう可能性もあります。

元彼と交流があるならまだしも、別れて疎遠になっていたのであれば、誕生日プレゼントを渡すことによって、元彼に迷惑をかけてしまうかもしれません。

そもそも、誕生日メールを復縁に繋げるコツは、元彼にマイナスな印象を与えないことが大切です。

元彼に誕生日プレゼントを渡す行為は、重い・うざい・迷惑といったマイナスな印象を持たれやすいので注意しましょう。

誕生日メールを送るときの復縁テクニックを活かせば、元彼との距離が縮まりやすく、復縁のチャンスを引き寄せることができるでしょう。

しかし、より復縁を成功に近づけるためには、復縁の逆効果になることも知っておかなければいけません。

そこで今度は、元彼に誕生日メールを送るときの注意点を紹介します。

誕生日メールは、送るタイミングがとても重要です。

よく、0時ピッタリにメールやLINEを送る人がいますが、前もって時間を確認するほど意識をしていたことがバレて、重い・うざいと思われたり、未練を悟られてしまいます。

また、出勤前のバタバタしている時間帯や勤務中の忙しいときにメールを送っても、ゆっくりとメッセージを読んでもらうことができなくなるでしょう。

もちろん、メールに返事をしてもらえない可能性が高くなるため、元彼との距離を縮めることに失敗しやすいのです。

元彼の仕事が終わる時間帯や、元彼が寝る前のゆっくりした時間帯を狙って、誕生日メールを送りましょう。

先ほど復縁テクニックの項目で【誕生日メールは短くコンパクトにする】とお伝えしましたが、長文のLINEやメールを送ることはNGです。

単純に、元彼から「重い」「うざい」と思われやすく、復縁をすることが難しくなるでしょう。

そもそも誕生日メールは、お祝いのメッセージを送るものであり、自分の気持ちや近況について送るべきではありません。

極端にいえば「誕生日おめでとう！」と一言で十分なので、短くコンパクトなメールを心がけてください。

【長文のLINEやメールを送る】と同様に、誕生日メールに復縁を匂わせる内容を書いてしまえば「重い・うざい」と思われて、メールに返信をもらえなくなる可能性があります。

元彼との距離を縮めることが難しくなり、復縁をすることができなくなるでしょう。

そもそも、元彼と復縁をするためには、魅力的になった自分の姿をアピールするなど、元彼の気を惹いておかなければいけません。

元彼の気を惹く前に復縁を申し込んだところで、別れてからのあなたを知らないわけですから、復縁を断られる可能性が高いといえます。

ここまで、復縁に繋がる誕生日メールのテクニックや注意点についてお話をしてきましたが「どんなメッセージを送ればいいんだろう？」と、困っている人がいると思います。

そこで今度は、復縁効果が期待できるメールの例文を見てみましょう。

「元彼の誕生日にメールを送りたい！」と考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

誕生日おめでとう！

素敵な1年になりますように。

とても短くコンパクトな誕生日メールなので「大丈夫なのかな？も」と、不安に感じてしまうかもしれません。

ただ、短くコンパクトなメールだからこそ、元彼に重いと思われたり、未練を悟られる心配がなく「誕生日を覚えてくれていたんだ！なんか嬉しいな」と、元彼に喜んでもらいやすいのです。

元彼がメールを喜んでくれたら、返信してもらえる確率が上がるため、その後に連絡を取り合う関係に戻ることにも繋がります。

1回のメールで元彼との距離を縮めようとせずに、じっくり時間をかけることが大切です。

ハッピーバースデー！

元気にしてる？

仕事も遊びも楽しむんだぞ！

別れて時間が経っている人や、何度か元彼と交流がある人の場合は、少しフランクに誕生日メールを送ってみましょう。

フランクな文面にすることによって、元彼の警戒心を解くことに繋がりやすく、返事に期待することができます。

また、例文のように、お祝いのメッセージに加えて「元気にしてる？」などの軽い質問をすることで、より返事がもらえる確率を上げることができます。

元彼から「元気だよ！メールありがとう」と返事があれば、メールを続けるチャンスですよ。

お誕生日おめでとう！

仕事が忙しい時期だと思うけど体調は大丈夫？

体に気をつけて頑張ってね

先ほど【お祝いメッセージに軽い質問を付け加えることで返事をもらえる確率が上がる】とお伝えしましたが、元彼を気遣う一言を付け加えることによって、いい女を印象づける効果があります。

相手が元カノとはいえ、年に1度の誕生日に気遣いのメールが届けば「別れても自分を心配をしてくれてたんだ」と、嬉しく思ってくれるでしょう。

ただ、過度に心配しすぎると、かえって「重い」「うざい」と思われる場合があるため、心配加減もほどほどにしておくことがポイントです。

元彼に送る誕生日メールの例文を紹介しましたが、共通して言えることは、短くコンパクトにまとめたメッセージを送ることです。

簡潔にまとめられたメッセージであれば、フランクに伝わりやすいため、元彼からの印象がよくなるでしょう。

ただ、元彼との復縁を成功させるためには、誕生日メールを送ったその後の対応も考えておかなければいけません。

ここでは、誕生日メールを送った元彼から返信があったときの対応について、パターン別で紹介します。

以下の方法を参考にして、元彼との距離を一気に縮めましょう。

元彼に誕生日メールを送って「ありがとう」の一言だけくる場合が考えられます。

少し寂しく感じると思いますが、ありがとうの一言だけでは、元彼の気持ちを知ることはできません。

2～3日時間を空けてから、もう一度返信メールをしてみましょう。

時間を空けて返信をすることで、重い印象を持たれる心配がなくなり、メールのやり取りが続く可能性があります。

また「元気にしてた？」「最近調子はどう？」と、軽い質問をすることによって、より返信がもらえる確率を高めることもできます。

さらに、元彼から返信があるか・ないかで、自分に対する元彼の気持ちを探ることができるため、復縁に向けてやるべきことや、元彼との距離の縮め方を知ることができるでしょう。

誕生日メールの返信と同時に、元彼からご飯に誘われたときは、もちろんOKしても問題ありません。

2人の距離が近くなるほど復縁の成功率は高まるため、絶好のチャンスといえます。

ただ男性によっては、下心があって元カノをご飯に誘うことがあり、警戒しておかなければ、体の関係を求められて辛い思いをしてしまうでしょう。

復縁をする前に体の関係を持ってしまえば、本命の彼女どころか、都合のいい女の扱いをされてしまいます。

もし、ご飯に行く前に元彼の心理を見極めたいのであれば、以下のポイントのチェックをしてみてください。

・しつこく誘ってこないか
・ご飯の誘いの連絡がしつこくないか
・すぐに会おうとしてこないか

どれか1つでも当てはまるのであれば、もしかすると下心があってご飯に誘っている可能性があります。

元彼とご飯に行くのは構いませんが、元彼の心理を見極めることも大切です。

誕生日メールを送ったからといって、すぐに元彼から返信があるとは限りません。

数日後に返信がくるなど、かなり遅れて連絡がある場合も考えられます。

ただ、遅くなってでも返信をしてくれているわけですから、きちんとあなたのことを考えている証拠といえるのではないでしょうか。

仕事が忙しかったのか、あなたに返信をすべきかどうかを真剣に考えていたと思われます。

また、遅れて返信がきたからこそ「忙しいそうだね、無理しちゃダメだよ！」と、返信がしやすくなるでしょう。

元彼からの返信メールに対して素直に返事をすれば、自然な流れで連絡のやり取りが再開できるはずです。

元カノからの誕生日メールだからこそ、あえて返事を送らない男性がいます。

別れたときの悪い印象が強く残っており「もう二度と関わりたくない」と、思っている可能性があります。

残念ですが、元彼からメールの返信がなければ、あなたからメールを送るべきではありません。

だからといって、復縁を諦める必要はなく、ほかの方法を使って自分をアピールすることで、元彼の気を惹くことができるのです。

・タイムラインに最近の自分を投稿する
・SNSに充実した日々を投稿する
・偶然を装って元彼と再会する

上記の3つは、元彼の気を惹く効果が期待できる方法といわれています。

あなたの生まれ変わった姿をアピールをしながら、元彼から連絡がくるのを待ちましょう。

元彼の誕生日にメールを送るべきかどうか、復縁の期待ができるメールやLINEのテクニック、復縁の逆効果になる注意点を中心に紹介しました。

誕生日メールは復縁のきっかけになりやすく、実際に多くの復縁カップルが誕生しています。

しかし、元彼との関係性や、別れてからの期間、誕生日メールを送る時間帯など、たくさんのことに気をつけなければ、かえって復縁が遠のいてしまうでしょう。

誕生日メールを上手に活かして、元彼との復縁を目指してくださいね。