離婚率はなんと2割!遠距離恋愛から結婚をするリスク
遠距離恋愛から結婚をするカップルが増えていますが、結婚できたとしても離婚してしまうケースが少なくありません。
遠距離恋愛から結婚をしたときに、離婚しやすいのはどのような理由があるのでしょうか。
今回は、遠距離恋愛から結婚をするリスクを紹介します。
遠距離恋愛をしている相手と結婚したい方は、参考にしてみてください。
この記事の目次
遠距離恋愛からの結婚はうまくいかない?衝撃の離婚率とは
新婚5年以内の離婚率はおよそ11%
3組の夫婦のうち1組の夫婦が離婚するといわれていますが、これは熟年離婚まで含めた割合です。
新婚から5年以内に限ってデータを見ると、およそ11%の夫婦が離婚しています。
遠距離恋愛から結婚したときは離婚しやすい?
遠距離恋愛から結婚をした夫婦が離婚をする割合は、公式なデータはありませんが、遠距離恋愛をしていないカップルよりも離婚しやすいといわれています。
およそ2割が離婚しているとされる遠距離恋愛から結婚した夫婦の離婚率は、同棲をするかしないかによっても変動します。
遠距離恋愛から同棲を経由して結婚したカップルは、同棲をしないで結婚したカップルよりも離婚率が低いです。
同棲なしが理由?遠距離後に結婚をすると失敗しやすワケ
【失敗しやすい理由1】相手のことを理解できていなかったから
遠距離恋愛から同棲を経由しないで結婚した夫婦の場合は、結婚して一緒に生活してみたら相手の苦手な部分がたくさん見つかったというケースがあります。
とくに遠距離で付き合っているときは、相手の細かい癖や性格を見抜くのが難しいです。
同棲をしているときは同棲期間中に気づけますが、結婚してからどうしても我慢できない部分が見つかると、離婚してしまう夫婦が少なくありません。
【失敗しやすい理由2】慣れない土地での生活に耐えられなかったから
遠距離恋愛から結婚をしたときは、どちらかの地元へ引っ越すことがほとんどです。
彼が住んでいる場所で生活したときに、どうしてもその土地になれることができないケースがあります。
また、知らない土地では友人がいないため寂しい思いをします。
そんなときに、彼がフォローをしてくれないと、結婚生活が辛くなって離婚してしまいます。
【失敗しやすい理由3】思っていた結婚生活ではなかったから
遠距離から同棲をすることで、2人の結婚生活をシミュレートできます。
同棲をしないで結婚をすると、理想の結婚生活とのギャップに戸惑ってしまい、離婚してしまうケースがあります。
【失敗しやすい理由4】相手の家族とうまくいかなかったから
遠距離恋愛から結婚をするときに、相手の家族と一緒に住むケースがあります。
同棲を経由すれば、相手の家族との相性を確認できますが、結婚してから相性が悪いことに気づくことがあります。
とくに、周囲に味方をしてくれる家族や友人がいないときは、結婚生活を続けることができずに離婚してしまいます。
遠距離後に結婚をしたカップルが離婚を決めた理由とは
遠距離恋愛から結婚をしたカップルが離婚を決めた理由は、夫婦によってさまざまです。
とくに多いのが、「性格の不一致」「家族や親族との関係が悪い」というものです。
遠距離恋愛から結婚をしたときは、相手のことを理解しきれていないことが多いのと、相手の家族と関係を深める前に結婚することが多いためです。
本気で考えている人は読んで!遠距離恋愛から結婚をするリスク
遠距離恋愛から結婚をするときは、どちらかが不慣れな土地へ行くことが大きなリスクの一つになります。
生活したことがない土地には、古くからの友人がいないことがほとんどです。
そのため、パートナーがしっかりフォローしてあげる必要があります。
パートナーのフォローが足りないときは、寂しい思いをしてしまい結婚生活を続けられないことがあります。
また、遠距離で付き合っているだけでは相手のことを深く知ることができないことがあります。
そのため、結婚をする前に同棲をすることで離婚のリスクを減らすことができます。
遠距離恋愛から結婚をしたのちに離婚した女性のエピソード
遠距離恋愛をしていた彼と結婚をしました。
幸せな結婚生活を想像していたのですが、理想と現実に大きな差がありました。
とくに、彼の両親といい関係を築けなかったことが辛かったです。
彼は私の見方をしてくれたのですが、彼が仕事でいないときにかなりきつく当たられました。
結局耐えることができずに、離婚することにしました。