やっぱりやめたほうがいい?貯金なしで同棲するリスクとは?
貯金なしの状況で同棲しようとしていると、「生活できるかな?ちゃんと貯金したほうがいいかも…」と不安になりますよね。
そこで、ここでは貯金なしで同棲するリスクを紹介します。
貯金なしで同棲しようとしている方は、ぜひ参考にしてみてください。
貯金ないけど同棲したいな…
2人で働けば同棲できると思う
貯金なしの状態でも、「2人で働いていれば毎月の生活費は確保できるから同棲できるでしょ!」と思いますよね。
そのため、貯金なしの状態だけど早く同棲したいと思うのでしょう。
いち早く同棲したい
彼氏のことが大好きだったり、早く結婚したいと思っていると「彼氏のことが大好きだから同棲して毎日一緒にいたい!同棲生活がうまくいけば結婚できるから早く同棲したい」と思いますよね。
しかし、貯金なしで同棲をすると、ほしいものを買うことができなかったり、生活が厳しくて彼氏と喧嘩ばかりするかもしれません。
危険?貯金なしで同棲するリスクとは?
家を借りることができない
家を借りるときは敷金や礼金などの初期費用がかかるため、貯金なしの状態で家探しをしても家を借りることができない可能性があります。
家を借りることができないと、同棲できないでしょう。
家電や家具を買うことができない
家を借りられても家電や家具を買い揃えないと、同棲生活を送ることができませんよね。
貯金なしだと家電や家具を買うことができなくて、同棲生活をはじめることができなくなってしまいます。
何かあったときに借金することになる
貯金なしの状態で同棲すると、入院したり、ものが壊れて買い直す必要があるときに借金をすることになる可能性があります。
借金をすると親に迷惑がかかったり、結婚後に苦労する可能性があるため、同棲する前にしっかり貯金しましょう。
同棲後のお金問題とは?
どのように折半するか
家賃・光熱費・生活費などを、どのように折半するかで揉めることがあるでしょう。
また、「俺のほうが多く払ってるんだから友達を勝手に家に呼ぶな!」と言われることがあるかもしれません。
同棲する前に、お金のことについてきちんと話し合いましょう。
外でデートしたり友達と遊べない
貯金なしの状態で同棲をスタートして、毎月生活が厳しいと外でデートをしたり、友達と遊びに行くことができないでしょう。
「たまには外でデートしたい!友達と気にせずに遊びたい!」と同棲生活に不満を抱くかもしれません。
何かあったときに支払うことができない
事故や怪我をしたときに医療費を支払うことができなかったり、家具や家電が壊れたときに買い直すことができないかもしれません。
突然の出費があるときに困るため、しっかり貯金してから同棲するべきです。
頑張って貯めたい!貯金の貯め方とは?
2人で一緒に貯金をする
同棲をすると話が進んでいるなら、2人で貯金をしましょう。
「毎月2人で2万円貯金する」と約束して貯金をすれば、1年で24万円貯金できます。
お互いに無理のない範囲で、コツコツ貯金しましょう。
毎月貯金する額を決める
金額を決めずに貯金をしていると、計画的にお金を貯めることができなくて同棲しようとしている時期までに十分なお金を用意できないかもしれません。
そのため、貯金をするときは「毎月1万円貯金する」と金額を決めましょう。
小銭貯金をする
金額を決めて貯金をする上に、小銭貯金をするといいかもしれません。
使わなかった小銭を毎日コツコツ貯金するだけで、月に3000円くらい貯められるときがあります。
「500円玉と100円玉以外は全部貯金する」と決めて、小銭貯金をするといいでしょう。
しっかり貯めてから
貯金なしの状態で同棲をしようとしても、家を借りられなかったり、家電や家具を買い揃えることができなくて同棲できない可能性があります。
そのため、「早く同棲したい!」と思っていても、貯金なしの状態で同棲はしないほうがいいです。
同棲したいと思っているなら、2人で計画を立ててしっかり貯金をしてから同棲しましょう。