同棲中なのに彼氏が生活費を払ってくれない!解決策は?
付き合っている彼氏と同棲するのは憧れますよね。しかし現実はそんなに甘くありません!一緒に住んでいるのに生活費を払わない彼氏が多いのが現状です・・・。これでは結婚どころか、愛も冷めてしまいますよね。そこで今回は、同棲中の彼氏に生活費を払ってもらう解決策をご紹介していきます。
同棲中の彼氏が生活費を払ってくれない
大好きな彼氏と同棲するのは憧れます。「まるで夫婦みたい!」と結婚ごっごをしているようで楽しいですよね。一緒に食事を作って食べて一緒に寝て起きて…甘~い生活を想像します。
しかし、現実はそんなに甘くはありません。実際に同棲していみると、小さなことでイライラしたり相手の嫌な面がモロに分かったり、「好き好き!」だけでは過ごせなくなることも多いのです。
お金のことが一番大きな問題
同棲中の彼氏とのもめごとで一番多いのが金銭問題です。例えば、彼氏があなたが住んでいる部屋に引っ越してきた場合、光熱費や家賃などは全てあなた名義ですよね。
最初の頃なら「自分でしばらく払っていてもいいかな、後から貰おうかな」など、そんなに深刻に考えないでしょう。しかし1人から2人に人数が増えたのですから、光熱費や食費、日用品だって、確実にお金がかかるのです。
また同棲するときに「全部割り勘にしよう」と約束していたのに、気が付くと全部自分が払っていて、彼氏はほとんど払ってくれないケースもあります。このケースは慣れると、彼氏に食費や日用雑貨などのお金を請求して渋られたりもします。嫌な顔をされると本当に困りますよね。
彼氏のことが好きだと、嫌われたくないのできつく言えないのが悔しいですよね。
彼氏が生活費を払ってくれない原因
彼氏の方が収入が少ない
どうして同棲しているのに生活費を払ってくれないのでしょうか?様々な理由が考えられますが、まず彼の収入が少ないことが挙げられます。彼女の方が稼ぎがあるならその分多めに払うことになるのは、当然かもしれません。
でもかと言って何でもかんでも彼女が払うのではなく、日用品や食費くらいは収入の少ない彼でも払うべきです。彼女が彼を養っているわけではありません。同棲は2人が平等になってこそ成立しています。
平等な2人が割合は違っても、全て分担するのが一番理想な同棲生活ではないでしょうか。どんなに給料が安くても、最低でも食費くらいは負担するべきです。
そのため、「彼氏の収入が少ないから、何も払ってくれないけど大丈夫」という考えはやめましょう。
彼女に原因もある!?
もう一つ考えられる理由に、彼女が優しすぎる点があります。母性本能が強いタイプに多く、「彼氏は私がいないとダメなの!」と考えてしまう、悪く言えば都合のいい女タイプです。
「私が働くから、あなたは仕事探しを頑張って!」なんて言っていたのに、気付けば払えるのになんも払ってくれない、あなたに全て頼るダメ彼氏になる場合も!
お金に関してはクリーンかつ平等な関係がベストです。同棲をしたいなら、お互い生活費が払えるくらいの収入が必要だ!ということを頭に入れておいてくださいね。「彼氏が生活費を払ってくれないなら、私が頑張るしかない」なんて決して考えないことです。
払ってくれない彼氏に、生活費を払わせる方法
視覚と聴覚で訴える
払ってくれないからと言って、面と向かって「生活費を払って!」と言うのが言いづらいのであれば、最近の家計簿を彼氏に見せてあげましょう。
生活費を払ってくれない彼氏は、自分が迷惑をかけていることをそんなに分かっていないのです。男は意外と鈍感です。
そのため口で「家計が大変なの」と言うだけでなく、家計簿を見せて視覚で訴えるのです。そうすれば、鈍感でもさすがにわかってくれるはずです。
家計簿をつけていない方は、1ヶ月の収支報告書を作ってみてください。収入がいくらで支出がいくら、そして生活費をどれだけギリギリで払っているのかを教えてあげるのです。
それでも「ふーん」と言って行動に起こさないような彼氏なら、別れた方がいいかもしれません◎。良識がありあなたのことを大切に思っている彼なら「ごめん。俺も少しだけど払うよ」と言ってくれるものです。
さいごに
お金の切れ目が縁の切れ目なんて言葉もあるように、いくら好きで同棲しても、お金のことが原因で起こるもめごとは多いのです。
一言で同棲と言っても育った環境が全く違う2人が同じ屋根の下で生活するのは、金銭以外でもいろいろな問題が起こるでしょう。ただ大変なこともある分、楽しいことも同じくらい経験できるのが同棲です。
どんなことにも長所と短所があるものです。生活費の金銭問題はしっかりクリアして、楽しい同棲生活を送ることができますように。