悪いイメージを持たれがち！デキ婚のメリットはなに？

デキ婚は世間体から見てあまりいい印象を持たれていないと言われています。

多くの人が結婚してから子供を産むというのが普通であると考えていますが、愛し合っている2人に子供が生まれたことは喜ばしいことです。

今回は、デキ婚のメリット＆幸せになるための注意点を紹介します。悪いイメージを変えていきましょう。

平成21年度のデータによると、4人に1人がデキ婚しているようです。婚期が遅くなっている現代では、子供がきっかけで結婚する人が多いです。

ある程度の方が受け入れているように感じますが、世間のイメージは「計画性がない」「だらしない」「順番を踏むべき」という意見です。

中には「結婚前提ならOK！」「結婚の決め手になる」など肯定的な人もいます。しかし、子供ができたから仕方なく結婚を決めたのではという不信感が残るようです。

デキ婚は、悪いイメージばかりではありません。デキ婚した人の口コミをもとにメリットをいくつか紹介していきます。

付き合っていても結婚まで踏み切ることができないことがあると思います。結婚はタイミング・勢いなので良いきっかけになるようです。

相手にも子供ができたことを伝えれば、覚悟を決めてくれます。

自分の体にもう一つの命があることから、女性として自立できます。結婚しても、フワフワした気持ちで家庭を築いていくイメージがつかないでしょう。

しかし、子供ができることから「母になるんだ」「家庭を守らなくては」と女性から母親に自立することができます。

現代は晩婚の人が多く、老後・教育費などの不安を抱える人もいます。そのため子供をあきらめる人も少なくないです。

しかし、デキ婚は若い年代で結婚する人が多いので老後などの不安を抱えなくて済むのです。年齢を重ねても、子供が大きいので子育てが楽になります。

「不妊かもしれない？」と悩んだことがある夫婦が約35％近くいるといわれています。結婚したら子供が欲しいと思いますよね。

なかには恵まれずに赤ちゃんを産むことができない人もいます。デキ婚の場合は、妊娠が分かっているので不妊の心配が要りません。

デキ婚は、いきなり結婚生活が始まります。色んな周りからに意見で苦悩がいっぱいあるでしょう。前向きな姿勢が幸福を呼びます。

デキ婚は幸せになれない・不幸だと思い込むのは止めましょう。これが私の答えだと胸を張ることが大切です。

悪い方向に考えると自然に不幸なことが起こりやすくなります。パートナーも信頼されていないかもと不安なるでしょう。

デキ婚して幸せな友人・ブロガーさんと情報交換したりするのがおすすめです。幸せになれるイメージがつきやすくなります。

デキ婚で幸せになるために1番必要なのが、夫婦で協力・尊重することです。不慣れなことばかりで、イラっとくることが増えていきます。

しかし、お互いがやれることを精一杯おこなっていると思います。悪い点ではなく、良い点を見つけることが大切です。

疲れているのに毎日仕事を頑張ってくれてるという感謝の気持ちを持ちましょう。「ありがとう」の言葉を毎日伝えるのが大切です。

デキ婚は悪いイメージを持たれているので、相談するのは難しいかもしれません。しかし、一人で抱え込まずに不安なことを解消しましょう。

既婚している友人、状況を理解している人などに相談するのが良いでしょう。育児を経験をしているので気持ちが分かると思います。

金銭面的な相談は、家庭児童相談所など専門的なアドバイスしてくれるところに頼りましょう。

デキ婚したカップルの4人に1人が離婚しています。「経済的にきつくて」「理想と違った」という理由が多いです。

デキ婚の注意点は、子供ができたから仕方なく結婚することです。何かあったとき「子供がいるから○○」と子供に責任を押し付けます。周りからのイメージも親としての自覚がないと評価されてしまいます。

デキ婚は、お互いが親としての覚悟・責任を理解することが大切です。2人が選択したものなら辛くても乗り越える力が持てます。

デキ婚=悪いイメージが付きまといます。しかし、「不妊に悩まない」「母親の自覚が芽生える」などメリットもいっぱいです。

まずは、自分自身が「幸せになれないかも」という思い込みを捨てましょう。赤ちゃんができること自体が幸せです。避妊なしの行為をした場合でも、妊娠率は約20％しかないといわれています。

子供・自分を大切にしながら幸せな家庭を築く覚悟を持ちましょう。