30代で授かり婚！イメージは悪い？メリット・デメリット

30代で授かり婚をすると、祝福してくれる人がいれば、「授かり婚なんて…」という人もいるでしょう。

今回は、30代で授かり婚をしたときに与えるイメージやメリット・デメリットをご紹介します。

妊娠が発覚してから結婚することを「授かり婚」と言ったり、「デキ婚」と言う場合があります。

この2つの言葉には、何か違いがあるのでしょうか？

どちらも妊娠後の結婚を表しているので、状況的には同じだと考えてよいでしょう。

結婚するまでの流れや状況はどちらの言葉も同じですが、ニュアンスは大きく変わります。

授かり婚というとサプライズ的な幸せな妊娠を連想させますが、デキ婚と言うと予期せぬ妊娠を連想させるようです。

授かり婚を恥ずかしいと思う30代は多いかもしれません。

社会人として経験を積み世間体を知っているため、順番を守らずに結婚した状況に少し後ろめたさを感じる人はいるでしょう。

しかし、30代の授かり婚は意外と受け入れられやすいといわれています。

親から「授かり婚でも結婚できたんだからよかったじゃない」と案外好意的に受け止められることが多いようです。

30代の授かり婚を好意的に受け止める人がいる一方で、「いい歳して順番を守れないのか」という人はいます。

この場合は、授かり婚を計画性のない妊娠と思っている可能性が高いです。

中には、だらしないと言う人がいるようです。

30代授かり婚のメリットとして大きいのは、やはり結婚への大きな後押しになることでしょう。

30代といえば、お付き合い＝結婚と考えてもおかしくない年代です。

30代授かり婚は、結婚を決めるターニングポイントとして大きな要素を持っています。

また、不妊について悩む必要がないので、お互いの両親を安心させることができるのも大きなメリットだといえるでしょう。

30代というと会社では役職に就いている可能性がありますし、そうでなかったとしても重要なプロジェクトに関わっていたり後輩を指導している人は少なくありません。

そのため、30代授かり婚は仕事上に大きな影響を与える可能性があります。

たとえば、つわりがひどくて会社を休みがちになったり、ハードな仕事が及ぼす体への影響を考慮して仕事内容が変わったり、配置変更が起こる可能性は否定できないでしょう。

「授かり婚」という言葉によいイメージを持っていない人はいますが、30代の授かり婚となると祝福されることが多いようです。

この年代になると、「子供が欲しい」と思ってもなかなか授からない場合があります。

そう考えると、不妊に悩むことなくスムーズに妊娠できたことは大きな喜びだといえるでしょう。

両親から反対されることはあまりないようで、逆に大喜びされたという人がいます。

30代の授かり婚は、幸せの足掛かりといえるかもしれません。