旦那の過去に嫉妬してモヤモヤ…向き合うポイントとは?
旦那に過去を知ってしまうと、モヤモヤすることが多いようです。
落ち着いた男性だと思っていたのに、過去は金髪チャラ男で派手な彼女がいたなんてことになったら、受け止められるか悩むでしょう。
しかし、いま目の前にいる旦那が最終形態で、真の姿なのです。
ここでは、旦那の過去を知ったときの対処法や、旦那の過去を受け入れるコツなどをご紹介します。
旦那の過去を知ってなんだかモヤモヤ…
とくに調べようと思っていないのに、旦那の過去を知ってしまうことはよくあるでしょう。
一緒に住んでいるのですから、いつかは旦那の過去に触れてしまうかもしれません。
旦那の過去を知って嫉妬してしまうと、そのあとの夫婦生活に影響が出る危険性があります。
旦那の過去に嫉妬する理由
自分の知らなかった面があったから
旦那の過去を知ったときに自分の知らない一面があれば、仲間外れにされたような気がして嫉妬してしまうものです。
彼のすべてを知っていたはずなのに「じつはちがった」と気付いてしまうと、ほかにもっと知らないことがあるのではないかと不安がふくらむのです。
デートが凝っていたり差を感じるから
あなたとはお散歩デートぐらいしかしてくれなかったのに、過去の旦那が観光地や外国などに元カノを連れていったことを知ってしまったら、嫉妬してしまうのは当然です。
「わたしもいきたい!」と彼に可愛くせまって、溜飲をさげるしかないでしょう。
本気で怒ったり暗くなったりして経済的に無理な要求を彼にせまると、彼がストレスを感じてあなたを嫌いになってしまいますので、注意してください。
過去になんか嫉妬したくない!どうすればいい?
過去を知りたくないと彼に告げる
旦那の過去を知ったところで、いいことはなにもありません。
旦那が過去を打ち明けそうになったら、すぐ知りたくないと伝えて話題をそらしましょう。
また、旦那の親が過去の彼女ネタを話だしたらそっと席を立ち、キッチンかトイレに逃げるといいかも知れません。
過去を知ってしまったら気になる点を素直に聞く
どんなに拒否しても、旦那の過去を知ってしまうときはあるものです。
過去を知ってしまった瞬間に嫉妬や不安が湧いてきますので、疑問があったらその場で旦那に聞いてしまいましょう。
あとから蒸し返すと、話がこじれたり問題が大きくなる可能性があります。
いまが幸せならそれでいいと考える
旦那の過去に嫉妬するのは、あなたが旦那をとても愛している証拠です。
愛する旦那と結婚できたことや、いま現在つねに一緒に寄り添っていられることに感謝し、また素敵な男性を手放してくれた元カノ達に感謝しましょう。
あなたがいま幸せであれば、過去は関係ないのです。
旦那の過去と向き合うポイント
過去を乗り越えて今がある
旦那の過去に嫉妬しそうになったら、旦那の成長の軌跡に思いを馳せてみるといいかもしれません。
元カノに振られて旅にでなければあなたと出会っていなかった・遊び暮らした過去があるからいまは反省して真面目になれたなど、運命の不思議に感動して嫉妬など吹き飛ぶかもしれません。
過去は歴史と割り切る
ハンフリー・ボガートの名言にあるように、男性は将来を考えず過去を忘れる生き物です。
実際は結構覚えているものですが、せっかく結婚したのに奥さんが過去のことでしつこくネチネチ文句をいってきたら、「そんなに嫌なら離婚だな!」と思ってしまいます。
いじめるほうは「これくらい許されるだろう」と軽い気持ちかもしれませんが、いじめられるほうは多大なストレスを被るのです。
過去は過去!と受け入れよう!
誰にでも過去はあるものです。
若いころは誰も将来結婚する相手が嫉妬するとは思わずに、ただ純粋に目のまえの恋愛を楽しむものです。
若者の恋愛を禁止することはできませんので、旦那の過去は過去と割り切って受け入れるしかありません。
お返しに自分の過去の元彼との話をすれば、旦那はあなたとの関係をどうしたらいいか分からなくなってしまいます。
自分が傷付いたからといって彼に報復すると、離婚しやすくなってしまいますので注意して判断してください。