夜の営みを終わらせるデメリット3つ。いつまで続けるべき?

夜の営みが大切であることは分かっていても、「いつまで続けるものなの…?まさか一生⁉」と思ってしまう女性は少なくありません。

とくに、日本人は夜の営みが少ないことで知られていて、行為を面倒だと感じる女性は多いです。

もし夜の営みをやめたら、そのあとはどうなるのでしょうか?

そこで今回は、夜の営みを終わらせるデメリットを3つご紹介します。

夜の営みはいつまで続けるべき?

夜の営み、いつまで?

夜の営みはいつまでするものなのか、パートナーがいる人なら一度くらいは考えたことがあるはずです。

日本人は、諸外国に比べて夜の営みは少ないといわれていて、「いつまで続けるものなのかな…」と億劫になってしまう人は少なくありません。

大切なのは求め合うこと

夫婦仲を良好に保つためには、夜の営みがとても重要だと言われています。

しかし、行為だけが注目されがちですがもっと大切なのはお互いが求め合うことです。

相手を求めるということは、それだけの愛情と気持ちが伴わなくてはできません。

夜の営みは、気持ちが伴うからこそ夫婦円満につながります。

逆を言えば、夜の営みがあったとしても気持ちが伴っていなければただの苦痛であり、夫婦円満には結びつきにくいといえるかもしれません。

夜の営みをやめたいと思う原因

夜の営みが面倒

同じ相手と夜の営みをずっと続けていれば、飽きてしまうのはしょうがありません。

しかも、毎回同じような手順で変化がなければマンネリ化するのは早いでしょう。

また、仕事や家事、育児を必死にこなしてヘトヘトな状態で求められても、ゆっくり休みたいという気持ちから夜の営みを面倒に感じる女性は多いです。

触れられるだけでムリ

疲れから夜の営みをやめたいと思う人がいれば、全く気持ちが伴わずパートナーから触れられるだけで嫌悪感を感じて受け付けられない女性もいます。

とくに、産後の女性は夫から触れられたくないと思ったり、夫が夜の営みを求めていることを察知するだけで嫌気がさす女性がいるほどです。

夜の営みを終わらせるデメリット

夫が浮気をするリスク

「いつまで続ければいいんだろう…」と気が重くなる女性にとって、夜の営みは愛情表現の手段とは思えないかもしれません。

では、もし夜の営みをなくしたらどうなるのでしょうか?

精神的に楽になり、面倒事が1つなくなるので晴れやかな気分になるかもしれません。

一方で、夜の営みをなくすと夫が相手を求めて浮気をする可能性が出てきます。

男性としての本能があるため、営みを拒絶すれば致し方ないかもしれません。

しかし、「行為は面倒だけど浮気はされたくない」という女性なら、大きなデメリットだといえます。

気持ちが冷める

すべての夫婦の愛情表現が夜の営みだとは言いません。

しかし、営みを失うことで気持ちが冷めていき、相手への気遣いがなくなって関係が少しずつ崩れてしまう可能性はあります。

夜の営みをなくしても想い合う夫婦でいたいなら、言葉や手紙で感謝や愛情を伝えたり定期的にデートをして2人の時間を楽しめるような工夫が必要不可欠になります。

離婚に至る場合が…

たかが夜の営みと思っていませんか?

「夜の営みは大切だ」と思っている人にとっては、自分を受け入れてくれないことは大きな悲しみであり、苦痛であり、精神的なストレスに繋がります。

それが何年にも及ぶと夫婦でいる意味がないと感じ、離婚を検討する可能性があるのです。

「セックスしないくらいで大げさだ」と思っている人は、要注意だと言えるでしょう。

いつまで続ける?ベストな期間

35~39歳までがベスト

いつまで夜の営みをするべきなのかを考えたときに、みんなが思っているベストな期間が分かれば参考になるはずです。

「いつまで夜の営みをしたいと思っているか」を尋ねたアンケート結果によると、一番多かった回答は35~39歳で24.2%でした。

次いで、45~49歳が20.6%、60歳以上が19.9%、40~44歳が14.2%、50~54歳までが13.3%という結果が出ていました。

この結果から、「いつまで夜の営みをするか」のベストな期間は30代までと考えている人が多いといえるでしょう。

ベスト期間は人それぞれ

上記のアンケート結果から、いつまで夜の営みを続けるかに関しては30代までと考えている人が一番多いことが分かりました。

しかし、それは1つの例であって自分たちのベストな期間が必ずしも一致しているとは限りません

なかにはいくつになっても営みを大切にしたいと考える人はいえるでしょうし、逆に20代で十分という人がいてもおかしくありません。

大切なのは、2人が納得できるベストな期間を知ることだといえます。

セックスなしで夫婦関係を円満にするコツ

セックスが苦痛なら、無理に営みをする必要はありません。

しかし、夫婦関係を良好に保つための努力が必要になります。

大切なのは、営みがなくても気持ちに変わりはなく相手の存在が大切だと伝えることです。

常に感謝の気持ちを伝えたり、共通の趣味を作って充実した時間を一緒に過ごすのもおすすめです。

そのほかにも、キス・ハグ・手を繋ぐといったスキンシップを積極的に行うとよいでしょう。

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