男女別!共働きを希望する理由って?うまくいくコツは?
最近では女性の社会進出が進み、昔と比べると共働きの家庭が増えてきています。
では、共働きをすることで得られるメリットは何なのでしょうか。
今回は、結婚後に共働きを希望する理由について男女別にご紹介していきます。
共働きをするかどうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
共働きを希望する女性側の理由
共働きを希望する夫婦は多いですが、その理由は男女別に異なっていることがあります。
まずは、共働きを希望する女性側の理由からみていきましょう。
男女平等の社会になってきたとはいえ、出産や育児で大きな負担を強いられるのは女性です。
そのような中、女性はどのような理由で共働きを希望しているのでしょうか。
共働きを希望する理由① 仕事をやめたくない
女性が共働きを希望する理由として、今やっている仕事をやめたくないということが挙げられます。
今まで積み重ねてきたキャリアを考えると、「結婚したから」という理由だけで仕事をやめるのはもったいないと考える女性が多いようです。
女性の社会進出が進み、結婚しても仕事を続けることが当たり前になってきたからこそ、わざわざ仕事をやめる必要はないと考えるのでしょう。
共働きを希望する理由② ずっと家にいたくない
共働きを希望する理由は、自分のキャリアを考えて今の仕事を続けたいということだけではありません。
仕事をしたいわけではないけれど、専業主婦になってずっと家にいるのは嫌だと考える女性もいます。
仕事をやめると必然的に家のことをしなければならないため、ずっと家にいたくないからという理由で共働きを希望する女性がいます。
共働きを希望する男性側の理由
では、男性側はどのような理由で共働きを希望するのでしょうか。
女性とはまた違った理由があります。
共働きを希望する理由①世帯収入を増やしたい
男性が結婚後に共働きを希望する理由として、世帯収入を増やしたいことが挙げられます。
男性がまだ若い場合や正社員ではない場合など、自分の収入に満足していない人は多いです。
結婚生活を送るには経済力が必須となるため、世帯収入を増やしたい男性は共働きを希望するようです。
共働きを希望する理由② 生きがいをもってほしい
男性が共働きを希望する理由として、自分の妻に生きがいをもってほしいという理由があります。
専業主婦は立派な役割ですが、家庭の外でも活躍することで生きがいを感じてほしいと思っている男性は多いようです。
共働きを希望する場合の注意点
共働きを希望する理由はさまざまですが、共働きがしたいからと言って何も考えずに共働きをするのはおすすめできません。
共働きを希望する場合に、注意しておかなければならないことがあるからです。
注意点① 家事や育児の分担
共働きをするということは、当然家事や育児を分担しなければなりません。
お互いに働いているわけですから、家事の負担が偏っては後でトラブルになってしまうでしょう。
注意点② 夫婦の時間
共働きだと、どうしても夫婦の時間を確保することが難しいです。
特に、夜勤が伴う仕事をしている人は、生活時間がずれて夫婦の時間がどんどん減ってしまうでしょう。
共働きで結婚生活がうまくいくコツとは?
では、どのような工夫をすれば共働きで結婚生活がうまくいくのでしょうか。
続いては、共働きの夫婦に試していただきたい夫婦円満のコツをご紹介していきます。
コツ① 役割分担をしっかりする
共働きでも結婚生活がうまくいくように、しっかりと役割分担を決めておきましょう。
お互いに仕事をしているため、どちらかの家事負担が多くなるとストレスの原因になってしまいます。
予め家事や育児の分担をしておくことで、トラブルが避けられるでしょう。
コツ② 会話する時間を確保する
いくら仕事が忙しくても、夫婦で会話する時間はしっかりと確保しましょう。
どうしても時間が合わなければ5分程度でも構わないので、一日の出来事を共有することが大切です。
共働き夫婦は増えている!
女性の社会進出が進んで、最近では共働きの夫婦は増えています。
共働きならではの注意点をしっかりと頭に入れて、結婚生活をうまくいかせましょう。