好きだった人に冷めたきっかけって?次に行くべきなの?
「女心と秋の空」という言葉があるように、女性の気持ちは心変わりしやすいと言われています。
特に恋愛においては、彼氏を考えると夜も眠れず食事ものどを通らなかったのに、些細なことがきっかけで突然スッと冷めたりするものです。
この記事では、気持ちが冷めたきっかけや次に行くべき判断基準などを解説するので、参考までにご覧ください。
急に冷めてしまった…どうしよう!
「ずっと一緒にいたい」と思うほど好きだった人に、ふとしたことで冷めた経験はありませんか?
1度冷めると好きだった人に会うことすら嫌になり、別れを視野に入れるかもしれません。
いったい、どのようなきっかけで冷めてしまうのでしょうか。
好きだった人に冷めたきっかけ
【女性①】冷めたきっかけ:ほかの女性と仲がいい
22歳・女性
片思い中の好きだった人は、幼馴染の女性といつも仲よくしていました。
「幼馴染だから仲がいいのは当たり前」と割り切って考えていたのですが、飲み会でいつも隣同士くっついて座ったり、間接キスもすんなり受け入れているのを見て苛立ちとともに愛情が一気に冷めてしまいました。
【女性②】冷めたきっかけ:彼氏が無職になった
28歳・女性
好きだった人は大学院を出ているのでエリート街道を進むと期待していましたが、コミュニケーション能力に欠けているのか仕事で成果が上がらず、終いには仕事を退職し半年以上無職になりました。
優秀だと思っていた彼への期待が薄れたのと、貯金がなく結婚が遠のく現実に直視したのがきっかけで冷めました。
【男性①】冷めたきっかけ:部屋が汚すぎた
28歳・男性
彼女は清楚で気品溢れる雰囲気があり社内の男性人気が高かったので、付き合えることになり舞い上がりました。
付き合ってから3ヶ月経った頃に彼女の部屋に呼ばれたので行ってみると、そこら中ほこりとカビだらけだったので、大好きだった人への愛が嘘のように幻滅へと変わりました。
それ以降、見た目がきれいな女性がトラウマになりました。
【男性②】冷めたきっかけ:お金目当てで近づいてきた
34歳・男性
大好きだった人に冷めたきっかけは、収入目当てで近づかれたことでした。
見た目が地味で華やかさがないものの、家庭的な一面があり好印象だったのすが、今までの彼氏はすべて収入で選んでいると共通の友人から教えられ、彼女に対する見方が変わりそれ以降連絡を取るのをやめました。
冷めた気持ちはもとに戻らない?
会えなくて冷めたなら戻る可能性アリ!
好きだった人に冷めた理由が遠距離恋愛や生活のすれ違いの場合は、冷めた気持ちが戻る可能性があります。
会えない時間やすれ違いの終わりが見えないと、環境を変えたりどちらかが相手に合わせることで解消するしか方法がないので現実的に難しいようです。
しかし、会えない時間が限定的でかつ明確に終わるタイミングがわかるなら、気持ちが楽になるので「それまで頑張ろう」と意欲的になり、冷めた愛情が復活するかもしれません。
本心を聞いてみよう
大好きだった人に対する愛情が冷めたときは、冷めた原因を解明するために勇気を出して本人に聞いてみましょう。
たとえば、気になる女性がいるようなら「あの子と仲がいいよね」と何気なく彼女が彼にとってどんな存在なのか探りましょう。
関係性ないことが明らかになれば、また「彼を追おう!」と意欲が湧き、冷めた愛情が復活するかもしれません。
冷めてしまったら次に行くべき?
相手と一緒にいたい理由を考えよう
気持ちが冷めたからすぐに諦めるのではなく、相手と一緒にいたい理由を考えてみましょう。
寂しい・恋人が欲しいなど好きだった人以外でも当てはまる理由や、「何となく」と言った曖昧な答えしか浮かばないなら別れてもいいかもしれません。
自分の気持ちを整理して、どちらが正しい選択か判断しましょう。
好きになるのも覚める瞬間も一瞬!
「好き」という感情は長年連れ添ううちに愛に変わりますが、ひとめぼれや片思いなど好きになった期間が浅いほど冷めるのは一瞬です。
たかが1つのきっかけかもしれませんが、それがあなたにとって大きな衝撃で不信感を持ってしまったら、冷めた気持ちを取り戻すのは難しいかもしれません。