眠れないほど失恋が辛い!一時的に気持ちをラクにする方法
失恋直後は、過去の楽しかった記憶や「あれをしておけばよかった」という後悔などといった感情が入り乱れて、眠れないほど辛くなりますよね。
失恋が原因で眠れない日が続くと生活に支障をきたす場合があるので、少しでも早く気持ちをラクにしましょう。
今回は、失恋後の辛い気持ちをラクにする方法を紹介するのでぜひご覧ください。
辛い失恋を引きずってしまう理由
理由① 恋人が傍にいない喪失感
辛い失恋を引きずる最大の理由は、大切な人が手元から離れることで喪失感をおぼえるからです。
恋愛中は一緒に過ごす時間や相手の存在が当たり前に感じますが、「大切なものは失って気づく」という言葉があるように、失恋してから恋人のよさに改めて気づき、恋愛中以上に愛しい存在に思えるのです。
理由② 後悔が残るから
辛い失恋を引きずるのは、叶えられなかった夢やしてあげたいことができなくなった状況に後悔を感じるからです。
別れた今では、もう何もできない・してあげられない状況にもかかわらず、「あのときこうすればよかった」とタラレバの回想をいつまでもループしているので未練が断ち切れないのです。
理由③ 努力が報われなかったから
恋人との将来を夢見て尽くしてきたのに失恋したら精神的ショックは大きく、さらに付き合いが長いと「実らない恋愛にこんなに時間をかけてしまった」と失望するかもしれません。
全力で恋愛に向き合ってきた人ほど、失恋の悲しみ以上に「頑張ってきたのになんでわかってくれないの?」という怒りがこみ上げ失恋を引きずるのです。
眠れないほど辛いときの対処法
眠れないほど辛いときの対処法① 新しい恋愛を妄想する
寝る前に辛いことを考えると、副交感神経より交感神経が優位になるため、脳が興奮して眠れない状態になります。
さらに、常に睡眠前に辛いことを考えると、ベッドに入ったら無意識に辛いことを考える癖がつきます。
そこで、ベッドが心安らぐ場所になるよう、寝るときは常に新しい恋愛を妄想するなど、楽しい妄想をして副交感神経を優位にしましょう。
眠れないほど辛いときの対処法② 運動をする
眠れないほど辛い失恋をしたら何に対しても無気力になるでしょうが、殻に閉じこもっていると失恋を思い出すだけなので運動しましょう。
運動するとドーパミンというストレス解消ホルモンが分泌されて、前向きな気持ちになれます。
また、運動で体を疲れさせれば、辛い失恋を考える間もなくすぐ眠れるでしょう。
一時的に気持ちをラクにする方法
方法① 音楽・動画を楽しむ
25歳
辛い失恋で眠れない日が続いたときに、友達から「寝る前にお笑い芸人のネタを見ると辛さが消えるよ」とアドバイスをもらったので、さっそく寝る前にyoutubeで観たら、辛い気持ちが笑いに消されて気分がいいまま眠れました。
また、コメント欄に「辛くて眠れないときに観てる」という、私と同じ状況の人が何人もいたので効果的だと確信しました。
方法② カラオケに行く
29歳
眠れない間中いつも辛い記憶がよみがえるので、仕事帰りに1人カラオケに行きました。
絶叫系のロックから泣ける失恋ソングまで感情任せに3時間歌い続けたら、気持ちがすっきりしたうえに、歌い疲れが功を奏しその日は爆睡できました。
眠れない...泣くほど辛いときにすべきこと
失恋と向き合う
辛いことや高いハードルにぶち当たったときこそ人は大きく成長するので、泣くほど辛いときは失恋から目を背けずに向き合いましょう。
心ゆくまで感傷に浸れば考えることがなくなり、感情が安定します。
また、失恋に納得できたら「落ちるだけ落ちたら後は上がるだけ」と気持ちを切り替えられるでょう。
辛い失恋から立ち直るきっかけ
眠れないほど辛い失恋を経験すると、「今後恋愛なんてできない」と悲観的になるかもしれませんが、「理想の男性が現れたら辛くなくなった」「失恋を乗り越えた友達に勇気をもらった」という人たちがいるように、意外にも日常の些細なできごとで立ち直れるものです。
外に出たほうが立ち直るきっかけや出会いのチャンスが増えるので、行動的になりましょう。