増えているって本当?専業主夫を選んだ理由とは…?

ほんの数年前まで子育てをする男性をイクメンと呼び主婦たちの夫に対するハードルが非常に高くなりました。そして時代は令和に変わりイクメンならぬ専業主夫が誕生したのです。 専業主夫とはその名の通り、家事や育児を担当する夫のことです。専業主婦が減り共働きの家庭が増える中、専業主夫は時代に逆行しているのではなく最先端の存在なのです。しかし、専業主夫という道を選んだ理由はどのようなものなのでしょうか。

専業主夫を選んだ理由

効率性を考えた

専業主夫になった人の大半の理由が夫婦のライフバランスをあげています。妻の方が給料が高く収入が安定していれば共働きよりも効率的にお互いの負担を軽減することができます。収入の多い妻の仕事を家庭の事情によって阻むことが家庭にとってマイナスだったため全面的に妻の仕事をサポートするライフスタイルを選んだのでしょう。

働くことができなくなった

専業主夫を選ぶ人の理由には、なりたくてなったわけではない場合もあるようです。仕事中に健康状態を害しまったり、大怪我を負ったり、心に深い傷を負ってしまったなど何かしらの理由で働けなくなったことがきっかけで専業主夫の道を選んだ人もいます。

専業主夫の大変なことは?

家事を効率的にこなせない!

もともと男性は複数のことを一度に処理する能力が女性よりも劣っているという話もあります。調理過程1つをとっても同時に数品目作ることや、片付けをしながら料理をすることができずに悩む男性は多いようです。効率的に家事をこなすには、場数を踏んで慣れれば解決できることでしょう。

ママ友の輪に入りづらい

いくら完全に子育てが自分の担当だからとはいえ、ママ友の中に男性が入るのはかなりの勇気が必要です。そして、ママ友側からしても女性だからこそ話せることも多いので、専業主夫を受け入れられるかといえばそう簡単ではないようです。お互いに苦労するかもしれません。無理はせずに程よい距離感で付き合いましょう。

専業主夫が増えている理由は?

女性の社会進出

今は女性でも役職を与えられて管理職をこなすキャリアウーマンがたくさんいる時代です。女性が働きやすい社会作りや働き方改革が進む今の時代では、寿退社はもはや死語となりつつあります。結婚しても仕事をしたいという女性の意志が尊重されやすい世の中なので、夫婦の担当に境目がなくなるのは自然なことと言えます。

個性を尊重する時代

ジェンダーレスやバイセクシャルという言葉を頻繁に聞く今の時代、生活する中で性差別性別によるボーダーラインが徐々になくってきています。

日本でもようやくこの文化が取り入れられる時代になり、男性はこうあるべきなどという型にはまった考え方は淘汰されつつます。料理や掃除が得意な男性が専業主夫になっても違和感なく個性を生かしたライフスタイルとして確立されていくことでしょう。

専業主夫と生活する際の注意点

周囲の目・世間体

生き方が多様化する現代であっても、その生き方が世間に通用しているのかと聞かれれば、決して浸透してるとは言えないでしょう。現に専業主夫の中には働く意志のない夫または妻に養ってもらっているヒモ夫と見られている人も少なくないようです。

たとえ夫婦間で納得したライフスタイルであっても、内情を知らない親や友人が心配することもあります。また、近所の人などには「何か理由があるのかしら」と物珍しい目で見られるかもしれません。

いつでも共働きができる体制を作っておく

女性は男性と違って出産や更年期障害などの理由から、ホルモンバランスの乱れからくる体調不良を起こしやすいです。今はバリバリ働いていてもいつどこで働けなくなるかわかりません。

妻の体調面などの理由から生涯専業主夫を続けることができない可能性もあるので先々のライフスタイルを考えておく必要があります。いつでも社会復帰ができるようにスキルを磨いておきましょう。

専業主夫は今後も増えていく!?

ひと昔前までは、結婚すれば男性は外で仕事をして女性は家で家庭を守るということが当たり前とされていましたが、今の時代結婚を理由に女性が家庭に入るという考えは男尊女卑にあたります。単純に昔は女性が働ける環境が整っていなかったという理由から選択肢が一択しかなかっただけなのです。個人の生き方が尊重されて自由な選択肢を持てる今、男女のボーダーラインがなくなり専業主夫はさらに増えることでしょう。

関連記事

関連キーワード

おすすめの記事