なぜ?男に女として見られない7つの理由
こんなに頑張っているのに、いつも好きな人から女として見てもらえない。
「私には何が足りないの…?」男性に女として見てもらえないと、女性としての自信を失ってしまいますよね。
特にその相手が自分の好きな人ならなおさらです。なぜ女として見てもらえないのかその理由に迫ってみます。
男に女として見られない7つの理由
理由その① 隙がない
何かにつけて「大丈夫」「全然平気」と言って相手の助けを断る人は要注意です。
あなたは「相手に迷惑をかけたくない」「頼りない人間に見られたくない」という思いで1人でも大丈夫アピールをしているかもしれませんが、そのアピールは恋愛においてはあまりいい作戦ではありません。
完璧すぎる人はその完璧さゆえ、つけ入る隙がありません。そうなると男性は、「この人に自分は必要ないんだな…」と離れていってしまうのです。
男性は頼られたり、助けを求められることが大好きです。自分を必要としてくれる人をより大事にする傾向があるので、女として見られないとお悩みの人で「大丈夫」が口癖になっている人は「お願い♡」に言い換えましょう。
またいつもスマートに振る舞っている人は、ときどきドジな姿を見せましょう。自分にとって恥ずかしい姿を相手に見せることは、相手に親近感を持ってもらうのに非常に有効な手段です。
理由その② 色気がない
がさつすぎたり男勝りな性格、いつもボーイッシュな格好だったりすると男性からはなかなか異性として見られないでしょう。理由は色気がないからです。
少々がさつなくらいが付き合いやすい性格とはいえ、わがままなことに男性の理想としてはちょっとあざといくらい女の子らしい方がモテてるのです。
セクシーな服を着なさいとはいいません。せめてちょっと赤めのリップを塗ったり、鎖骨がキレイに見えるデザインの服を着たり、デニムからスカートにしてみたり、言葉遣いを気をつけたりほんの少しだけ女性らしさを意識してみましょう。
理由その③ 好みのルックスじゃない
この問題は、あなたに当てはまってしまった場合は非常に辛い理由となります。
しかし、人には好みがあります。あなたにもルックスの好みがあるはずです。顔だけで好みの対象外になってしまった場合は辛いですが、ファッションやヘアメイク、雰囲気で寄せられる部分がある場合は近づける努力をしてみましょう。
理由その④ 幼なじみ、あるいは付き合いが長い
幼なじみのような、付き合いの時間が長い関係は恋愛感情を抱きにくい傾向があります。
マンガやドラマではよく幼なじみとの恋が生まれますが、それはレアケース。幼なじみや付き合いの長い関係は、お互いを家族みたいな関係に見てしまいます。親や兄弟に恋愛感情は湧きませんよね。
理由その⑤ 奥手すぎる
あなたが奥手すぎる性格だった場合、そのせいであなたは好きな人から女として見られない可能性があります。
男性はわかりやすい感情表現や意思の表現が好きなんです。言葉にしなくても察してくれるだろうと思ったら大間違い。表情も大げさなくらいがいいでしょう。
奥手で無表情になってしまったり、気持ちを言葉にできないでいるのであれば、あなたは好きな人から「よくわからない人」と思われている場合があります。
恥ずかしさもあるかもしれませんが、もう一歩踏み込んだ感情表現を心がけましょう。
理由その⑥ 男友達と同じように見ている
好きな人と長く一緒にいたいがために、男友達に交じった付き合いをしていませんか?
男性的なノリも余裕でついていけるノリの良さは素晴らしいですが、その立場に甘んじていてはいけません。あなたは男友達の1人として見られている可能性があります。
気がついたら好きな人がおしとやかな女の子を彼女にして現れた…なんてことにならないように、男友達のような付き合いは適度なところで控えましょう。
ときどきか弱い一面を見せて、好きな人に女っぽさを見せる必要があります。
理由その⑦ そもそも印象が悪くて恋愛感情がない
あなたは彼に対して印象がよくて好きであったとしても、彼から見たあなたの印象がいいとは限りません。
「わがまますぎる」「下品」「ずぼらすぎる」「金使いが荒い」「ネガティブ」「神経質」など…。1度下がった印象はなかなか上げることが難しいのです。
彼のことが好きという思いはとても素敵なものですが、客観的に自分と彼の立場を冷静に見ることも必要です。
男に女として見られる方法
ギャップを利用する
彼から女として見られない理由がわかったのなら、それを利用してギャップ見せをしましょう。
普段が露出のないボーイッシュなファッションなら、適度な露出のある女性らしいデザインのファッションを取り入れる。スッピンで過ごすことが多いなら、リップやマスカラなどワンポイントでもいいからメイクしてみる。勝ち気な性格なら、ふとしたときに涙を見せてみる…など、「いつもは感じなかったけど意外と女の子なんだな」と思わせることができれば成功です。
女らしさを強調する
ギャップに通じるものがありますが、男性はやはり女性らしいものに惹かれるので利用しない手はありません。
特にファッションにおいては、「くび」とつくところ(首、手首、足首、くびれ)を強調すると女性らしさを演出できます。
他にもヘアケアやスキンケアは怠らない、見せる機会があってもなくても下着は上下揃え着用する、鞄の中はきれいにしておく、ネイルケアをする…など簡単に女性らしさを強調できるポイントはありますので意識してみましょう。
また、恥じらいを見せることも男性の本能をくすぐります。
ルールやマナー、所作を美しく
男性は女性の振る舞いをしっかり見ています。先ほどは見た目の観点から女性らしさを強調することをおすすめしましたが、今度は中身の女性らしさの強調のおすすめです。
背筋をぴっと伸ばすだけで胸が張りお尻が上がります。歩き方、座り方も意識できるようになるとなおいいでしょう。
また、ものを渡すときの手の美しさや食事をする際の美しさは男性を意外性で惚れさせやすいポイントです。特に食事の美しさは、男性にとってポイントが高いのでぜひ見直してみてください。
あとは常識ですがゴミはゴミ箱へ、左右の通行ルールを守る、電車の乗り方のマナーなど、恋愛以前の人間力を高めることも必要です。
どんなに見た目が完璧でも、ルールを守れない非常識な女性はあっという間に恋愛対象外にされてしまいます。
押してダメなら引いてみる
好きな人にアピールをして手応えがないなら、一度引いて出直してみるのも1つの手です。相手にされないのはあなたに理由があるかもしれないけど、もしかしたら彼自身に問題があるからかもしれません。
いったんアピールをお休みして、その間に自分磨きをしてみましょう。彼もいつも感じていたあなたのアピールが急になくなったら、意識し始めるかもしれません。
男が魅力を感じる女とは
男は自分にないものを持っている人に惹かれます。
これからまとめるポイントは、男性から女として見られるだけでなく、男性からモテるポイントにもなりますのでぜひチェックしてください。
柔らかさがある
筋肉質でゴツゴツしがちな男性に対して、女性はふっくらとふわふわした柔らかさを持っています。その違いに魅力を感じます。
女性は痩せすぎなくらいなスリムさを求めますが、男性にとって魅力的なのはほどよい肉付きがある体。グラビアアイドルをイメージすればわかりやすいでしょう。
体つきだけでなくもこもこの服を着たり、ふんわり肌触りのいいファッションアイテムも効果的です。これからの季節はモヘアのニットや、ファーアイテムがおすすめです。
何でも受け入れてくれそうな穏やかさ
一緒に弾けて楽しんでくれる女の子も大好きだとは思いますが、最終的に選ばれやすいのは癒しを与えてくれる穏やかな女性。
男性の話をニコニコと否定せずに聞いているだけで、男性は「自分はこの人に受け入れられている」と嬉しくなって愛情が芽生えやすいのです。
ときにはダメ出しも必要なときもあるかもしれませんが、基本的にはニコニコ相づちを打ちながら会話をすると好感度が上がりやすいでしょう。
女として見てくれなかったエピソード
22歳:接客業
私、いつも自分の好きな人に女として見られないんです。友達以上にはなれないっていうか…普通に仲良くはなれるけど、それ以上先に進もうと思うと相手からやんわり拒否されます。最近はもう自分に自信がなくなってきました。
19歳:大学生
何人かで飲んだ帰り、結構遅くなっちゃって。私は好きだったM君と一緒に帰りたかったんですが、「◯◯は1人でも帰れるよな?オレYちゃん心配だから途中まで送ってくわ」って言われてショックでした。
Yちゃんは彼氏いるし、そもそもM君と帰り道逆だし…。なんでYちゃんは心配で私は平気なの?ってすごいむかつきました。
25歳:劇団員
幼なじみのことが好きなのですが、全然女として見られないのが悔しいです。よく宅飲みしたりするんですが、その勢いで冗談半分に胸を触ってきたり、ちょっとキスしたりするんです。でも向こうは「やっぱお前だと勃たないわー」といってへらへら。私ばっかりその気になって馬鹿みたい。ほんと辛い。
26歳:OL
好きな人どころか、職場の男性ほとんどに女として見られないんです。重い荷物を持っていても、同僚のKさんには「持とうか?」「手伝ってあげる」と声がかかるのに、私だと「次はこっちもよろしくー」とか「これもついでに持ってって」と言われることが多いです。確かにKさんは可愛いからみんなちやほやします。私は可愛いくないし文句は言えないけど、でも1人の女として正直悲しいし辛いです。
さいごに
女として見られない辛さは計り知れません。せめて自分が好きな人には女として見てもらえるように、意識して少しずつ変えていってみましょう。
女性らしさを手に入れれば、女として見られない過去が嘘のようにモテモテになるかもしれません。