妊娠中に夫が旅行へ行くのが許せない！ストレスに感じるのは変？

妊娠中は何が起こるかわからないため、「夫には近くにいてほしい」と思いますよね。

それなのに、夫が旅行へ行ってしまうと「急に陣痛がきたらどうするの？」「こんなに不安になってる私がおかしいのかな…」と思ってしまうでしょう。

そこで、ここでは妊娠中に夫が旅行へ行くことに対して、ストレスを感じるのがおかしいことなのかについて説明します。

夫が妊娠中に旅行へ行くことにストレスを感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

「赤ちゃんに何かあったらどうしよう」「急に陣痛がきたらどうしよう」「破水したらどうすればいいんだろう」など、不安に思うことがたくさんありますよね。

不安なときに夫に「旅行へ行きたい」と言われると、「なんでこんなときに1人にするの…」と思ってしまうでしょう。

旅行先で赤ちゃんが生まれると困るため、あなたは近場で日帰りしかできないのに対して、夫が旅行へ行って1泊して帰ってくると、「夫は泊まりで旅行ができて羨ましい」と思ってしまいますよね。

妊娠中に旅行へ行く夫に嫉妬してしまい、「旅行へ行ってほしくない」と思うのかもしれません。

妊娠初期はつわりで大変な思いをしてしまうため、「夫に家事をやってほしい」と思いますよね。

また、臨月は「いつ陣痛がきてもいいように夫にそばにいてほしい」と思うでしょう。

妊娠中の時期によって気持ちが変わるため、旅行へ行くことが許せるのは時期によるでしょう。

妊娠中は何が起こるかわかりませんよね。

生産期じゃなくても破水をしてしまったり、赤ちゃんの命が危ない状態になってしまうことがあります。

そのため、「赤ちゃんに何かあったときにすぐに帰って来れなくなるから」「何かあったときに支えてほしいから」という理由で、妊娠中に夫が旅行へ行くことを許可できないのでしょう。

陣痛がきて1日以内で生まれることは珍しくなく、中には初産でも6時間程度で産む人もいるでしょう。

急に陣痛がきたときに立会い出産ができなくなるため、「いつ陣痛がきてもいいように旅行へ行かないでそばにいてほしい」と思いますよね。

妊娠中は何が起こるかわからないため、出産予定の病院から遠いところには出かけたいと思いませんよね。

自分が旅行に行けないのに、妊娠中に気兼ねなく旅行に行ける夫に対して嫉妬心を抱いてしまうため、「旅行に行かないでほしい」と思うでしょう。

職場の付き合いはとても大切で、上司と仲良くしていれば出世の話をもちかけられる可能性があります。

そのため、社員旅行は許すようにしましょう。

しかし、臨月だといつ陣痛がきてもおかしくないため、臨月のときは社員旅行でも行かせないほうがいいでしょう。

妊娠中に夫を束縛してしまうと、子供が生まれてからあなたも友達と旅行に行きにくくなってしまいます。

これからもお互いの自由を尊重して結婚生活を送るために、妊娠中の旅行を許すようにしましょう。

しかし、妊娠初期や臨月など、あなたが大変な思いをしているときは夫に近くで支えてもらうべきです。

妊娠中に旅行へ行く夫にイライラしたときは、あなたが「楽しい」と思える時間を過ごすようにしましょう。

友達と遊んだり趣味に没頭して楽しい時間を過ごしていれば、夫に対するイライラを解消できるはずです。