なんとなくこの男性と結婚する予感!と思うのはなぜ?当たるの?
出会った途端、運命を感じる…なんてことありますよね。なんとなくこの人と結婚する予感に意味はあるのでしょうか?
気のせいかもしれないけど、見過ごせない結婚の予感。いつもと違う感覚にはちゃんと意味があるようです。
なんとなく結婚する予感のメカニズム、予感を感じたときの正しい対処法などをご紹介します。
なんとなくの結婚する予感って当たるの!?
人間の感覚器官は1秒につき10000以上の刺激を感じている
ドイツの心理学者によると、人間は1秒につき10000回以上の刺激を感覚器官に受けており、その膨大な情報を脳で処理しているそうです。
目で見たり、声を聞いたり、匂いを嗅いだり、音や光、服の色、喋り方の間などたくさんの情報を一瞬で処理した結果が「なんとなくの直感」に繋がるということです。
お蕎麦を食べる音がどうしても耐えられない、という理由で、高学歴・高収入のエリート男性と婚約破棄した女性も居ますし、直感というものは、やはり自分の感覚として大切な判断材料なのかもしれません。
なんとなくこの男性と結婚する予感!と思うのはなぜ?
居心地がいいから
恋人ができれば、誰でも楽しいデートの経験はあるでしょう。でも家に帰ってから、どっと疲れてしまうという場合、その男性は残念ながら居心地のいい相手とはいえないでしょう。
一緒に居て居心地のいい男性というのは、楽しいうえに、ずっと一緒に居ても疲れない男性です。そんな男性にもし出会えたら、直感で「なんとなくこの人と結婚する」と予感してしまうのかもしれません。
ストレスを感じない
彼氏と接していて何か引っかかることがあると、その引っかかりはストレスとして蓄積されてしまいます。
恋人のうちは家に帰ってリラックスする時間があります。多少のストレスは我慢できたとしても、結婚したら24時間365日、まったくリラックスできなくなってしまう可能性もあるのです。
一緒に居てストレスを感じない男性は価値観や考え方が似ており、ストレスを感じる普通の彼氏と違って、あうんの呼吸でスムーズなやりとりができます。そんな男性に出会ったときには、なんとなく結婚を予感するのかもしれません。
家族構成が似ている
「怖いお父さんがいる」とか「優しいおばあちゃんがいる」など、家族構成に共通した部分があると、無意識のうちに相手の子供の頃などを想像して、仲間意識が生まれます。
相手の子供の頃を知ると、なんとなくお互いに信頼しやすくなり、精神的なガードが薄れて、結婚の予感に繋がる場合もあるようです。
結婚の予感っていつ感じるの?
直感が働くのは会って1週間のあいだ
なんとなく当たりやすい直感は「素早い」「無意識」「大量の情報を入手しない」という条件を満たしたもので、あまりいろいろ情報を集め過ぎると、余計な雑念が入ってしまい、直感が働かなくなってしまうようです。
また、長期間付き合っていると、外部とのしがらみや情などが生まれ、直感の働きを邪魔してしまうようです。
なんとなくでも結婚の予感を感じたら結婚するべき?
深く考えたときの結果は好ましくない説
アメリカの心理学者によると、もっと他にいい選択肢があるかも知れないなどと欲張った考えで決断を下せない人は、多過ぎる選択肢を処理しきれず鬱になりやすい傾向があるそうです。
結婚は一生を左右する大きな決断ですので、失敗したくない気持ちはわかりますが、相手をデータ化しすぎると、人間として見れなくなってしまうので、結婚相手の吟味は程々にしたほうがいいでしょう。
人間関係は成長していくものですので、出会った時点で何か足りないと思ったとしても、お互いに思いやりがあれば、改善は可能です。
予感を信じてステキな男性と結婚できますように!
なんとなくの直感を信じて行動する人は楽観的な人が多く、幸せを感じやすいといわれています。結婚の予感を感じたら、すぐ決断しなくてもいいのでとりあえず連絡先の交換だけはしておきましょう。
相手の男性も、もしかしたら結婚の予感を感じている場合があります。連絡先の交換さえできれば、「なんとなく」が「絶対」になったとき、すぐ行動に移せます。