離婚も考えるマタニティブルーの症状とは?対処法はこれ!
「いい母親になれるかな」「子供をちゃんと育てられるかな」と不安になり、マタニティブルーになってしまうことがありますよね。
マタニティブルーが原因で離婚をする夫婦は多いため、離婚しないように対策することが大切です。
ここでは、離婚も考えるマタニティブルーの症状と対処法を紹介します。
自分がマタニティブルーになりはじめている方は、ぜひ参考にしてみてください。
マタニティブルーってなんでなるの?
不安な気持ちに負ける
妊娠中は「ちゃんと育てられるかな」と思い、産後は「睡眠時間がなくて辛い」と思い、「私ってダメな母親…」と不安を抱くでしょう。
その不安な気持ちに負けてしまうと、マタニティブルーになってしまいます。
マタニティブルーにならないようにするには、「私なら大丈夫」と自信を持つことが大切です。
不満を抱く
3時間おきに授乳をしたり頻繁にオムツを替えたり、子育てをしていると子供から目が話せなくて自分の時間をつくるのが難しいですよね。
それなのに夫が家事や育児を手伝ってくれないと、「なんで私だけこんなに苦労しなきゃいけないの」「夫も少しは手伝ってよ」と不満を抱き、マタニティブルーになってしまいます。
ストレスがたまる
妊娠・出産は女性にとって幸せなことですが、育児におわれて自分の時間がなくてストレスがたまってしまいます。
「1人の時間がほしい」「休みたい」と思ったときは、夫や両親を頼って1人の時間をつくるようにしましょう。
マタニティブルーから離婚ってあり得る?
離婚する可能性はある
マタニティブルーが原因で、離婚してしまうことがあります。
とくに、夫が家事や育児を手伝ってくれないと「夫がいなくても問題ない」「夫がいないと夫の面倒をみなくていいから楽」と思ってしまい、離婚することを考えてしまいます。
合意がないと離婚できない
「夫と離婚したい」と思っていても、夫の同意がないと離婚はできません。
そのため、マタニティブルーが原因で離婚をしようとしても、夫が合意してくれない限り離婚はできないでしょう。
離婚も考えるマタニティブルーの症状とは?
夫に不満がある
「育児は大変なのに何も手伝ってくれない」「夫は1人の時間がつくれて羨ましい」など、夫に不満がある場合はマタニティブルーになる可能性があります。
夫に不満があると「夫がいないほうがイライラしない」と思ってしまい、離婚することになるかもしれません。
夫に八つ当たりをする
マタニティブルーが原因で夫に八つ当たりをするようになると、離婚することになる可能性があります。
夫があなたの八つ当たりを受け入れていても、次第にストレスがたまって「俺に八つ当たりをするな!」「ずっと八つ当たりされるなら離婚したい」と言われて離婚することになるかもしれません。
経済面が原因で不安になる
ミルク代・オムツ代・将来かかる学費など、子供を育てるにはお金がかかります。
そのため、「今の夫の収入じゃ子供を養えない」「もっと収入が多い人と結婚すればよかった」と思ってしまい、離婚することになるかもしれません。
マタニティブルーで離婚したいと思ったときの対処法
役割分担をする
家事や育児におわれて休む暇がないと、「夫にも手伝ってほしい」と思いますよね。
「夫が子供をお風呂に入れる」「夫が食器を洗う」など、役割分担をすればあなたの負担が軽減されて、不安な気持ちがなくなるかもしれません。
1人の時間を作る
「1人の時間がほしい」「少しは休みたい」と思ったときは、1人の時間をつくるようにしましょう。
夫や両親を頼って1時間でも子供を預けて休む時間をつくれば、気持ちがリフレッシュして「また頑張ろう」と思えるかもしれません。
貯金をする
経済面で不安になりマタニティブルーになったときは、「毎月1万円は子供の貯金をする」と決めてお金をためておきましょう。
そうすれば、急な出費があったときでも問題なく対応できるはずです。
2人で話し合おう!
マタニティブルーになったときは、2人で話し合うようにしましょう。
「もっと家事を手伝ってほしい」「子供との時間を大切にしてほしい」など、あなたが夫に対して思っていることを伝えれば、夫は手伝うようになるかもしれません。
離婚をする前に、2人で話し合って解決方法を見つけましょう。