国際結婚はデメリットが多い!?乗り越える方法とは
国際結婚をするか考えていると、「デメリットはあるの?」「問題が起きたときはどう乗り越えればいいの?」と悩んでしまうでしょう。
そこで、ここでは国際結婚のデメリットと乗り越える方法を紹介します。
国際結婚をするか検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
国際結婚ってうまくいくのかな…?
国際結婚でもうまくいく!
国際結婚をすると「国に慣れるかな」「相手とうまくやっていけるかな」と不安になることがあるでしょう。
住んでいる国のことを好きになったり、結婚相手のことを愛し続けていれば、国際結婚でもうまくやっていけるでしょう。
離婚する夫婦もいる…
国際結婚をして「母国に帰れない」「結婚相手と価値観があわない」などの理由で離婚するケースがあります。
離婚しないためには、国際結婚をするときは母国に帰れないことや、相手との違いを受け入れる覚悟をする必要があるでしょう。
国際結婚のデメリットまとめ
デメリット① 母国に帰れない
母国に帰るためにお金をかけて何時間もかけて飛行機に乗る必要があるため、滅多に母国に帰ることができないでしょう。
中には、1年以上母国に帰っていない人がいます。
「両親に会いたい」「母国に帰りたい」と思っても帰れないことが、国際結婚のデメリットと言えるでしょう。
デメリット② 価値観が合わない
国際結婚をすると、価値観の違いで問題が起こります。
それが国際結婚のデメリットです。
文化の違いだったり相手の考え方の違いだったり、「価値観が違う」と思うのは人によって異なるでしょう。
国際結婚でうまくやっていくには、相手との価値観の違いを受け入れることが大切です。
デメリット③ 環境に慣れない
その国にはその国のルールーがあるため、引っ越してすぐに環境に慣れないことが国際結婚のデメリットです。
また、環境に慣れていない状態で言葉が通じないと、周りの人と仲良くなることもできず、慣れるまでは苦労してしまうでしょう。
国際結婚はデメリットが多い!乗り越える方法
初心を思い出す
国際結婚をして言葉が通じなかったり、住んでいる環境に慣れないと、「結婚なんてしなければよかった」「母国に帰りたい」と思ってしまうでしょう。
そんなときは、初心を思い出すようにしましょう。
「この人と結婚したい」「この人のことを一生好きでいる」という気持ちを思い出せば、辛いことを乗り越えられるはずです。
家族や友達と連絡をとる
国際結婚をすると、母国になかなか帰れず家族や友達と会うことができないというデメリットがあります。
しかし、電話やメールで連絡をとることはできるため、辛いときや誰かに話を聞いてほしいときは家族や友達と連絡をとりましょう。
連絡をとりあうだけで、あなたの気持ちが楽になるはずです。
帰れるときは母国に帰る
国際結婚をするとなかなか母国に帰ることができないため、帰れるときは母国に帰るようにしましょう。
1年に1回でも母国に帰れる機会があれば、帰れる日まで「頑張ろう」と思い、乗り越えられるはずです。
母国に帰るために、貯金をして長期休みがとれるように結婚相手に相談しましょう。
デメリットもあるがメリットもある!
いい人生経験になる
国際結婚では文化の違いを知ることができたり、言葉を覚えることで人との繋がりが増えます。
そのため、国際結婚はあなたにとっていい人生経験となるでしょう。
「言葉が通じなくて辛い」「価値観があわなくて辛い」と思っていても、のちのち「いい経験になった」と思えるはずです。
友達ができる
言葉がわかるようになり、海外の人と会話ができるようになると海外に友達ができるでしょう。
海外に友達ができるのは、滅多にできる経験ではありません。
また、文化や考え方の違う人と友達になることで、あなたが人として成長できることでもあるため、海外に友達ができるのは国際結婚のメリットといえるでしょう。
国際結婚を成功させよう!
「この人と一緒にいたい」「結婚したい」と思ったからこそ、国際結婚をする決断をしたのでしょう。
その気持ちを忘れずに結婚生活を続けていれば、国際結婚をうまくやっていけるはずです。
また、「母国に帰りたいのに帰れない」「言葉が通じなくて辛い」といった国際結婚のデメリットを感じたときは、電話やメールを利用して家族や友達と連絡をとりましょう。
そうすれば、あなたの気持ちが少しは楽になるでしょう。