どういう心理?既婚者男性が浮気相手に家族の話をしてくる理由
浮気の関係なのに、既婚者男性が家族の話をしてきたらどう感じますか?
幸せな家族の話なんて聞きたくないと耳を塞ぎたくなるかもしれませんが、既婚者男性が家族の話が必ずしもノロケ話というわけではないのです。
「夫婦仲がうまくいってない」など、浮気相手にはチャンスともとれるような離婚をにおわせる内容だったりもします。
なぜ浮気相手に家族の話をする必要があるのか、既婚者男性の心理について紹介します。
家族の話をする既婚者男性の心理
家庭の事情を知って欲しい
家族の話をする既婚者男性の心理としてまず考えられるのが、ある程度は家庭の事情を知ってほしいということです。
たとえば、「子供を朝保育園に送っているんだよね」と聞かされたら家庭の幸せアピールにしか感じませんよね。
しかし、既婚者男性にとって幸せアピールではなく、「朝に会ったりLINEの即レスはできない」ということを知って欲しいだけかもしれません。
家族優先なことをわかって欲しい
基本的に浮気相手は「自分は2番目」ということを自覚していますが、付き合っていくうちに「記念日くらいは優先に考えて欲しい」など欲が出てしまいます。
しかし、既婚者男性としては浮気がバレないためにも、家族のためにも、常に家族を優先しなければいけないことを浮気相手に知って欲しいのです。
なぜ?わざわざ家族の話をする理由
一線を引くため
他愛もない日常の家族の話をする理由は、浮気相手が将来に期待をしないように制御するためです。
浮気の関係が長ければ長いほど、浮気相手は「将来的には堂々と付き合いたい」「離婚して欲しい」など欲や焦りが出てきます。
他愛もない家族の話をすることで、「不満のない今の家庭を壊したくないから期待には応えられない」と言いたいのです。
女性側に関係性を決めさせるため
たとえ浮気をしていても、既婚者男性にとっては家庭が第一優先です。
そのため、あえて浮気相手に家族の話をして浮気相手の覚悟や本気度を試す人がいます。
「妻がいて家族優先になるけどそれでもいいの?」と聞いているのと同じです。
女性側に決めさせることで、交際中に不満が出ても浮気の関係を望んだのはそちらからと言い返せるのです。
家族の話をする既婚者男性の本音
距離感を保ちたい
夫婦仲はいいですが、妻とはセックスレスになり日常にも新鮮味がなくなってしまいました。
既婚者男性になっても女性にチヤホヤされたいし、まだ性的欲求が強いので、恋愛を楽しみたいだけの気持ちで浮気をしています。
でも、浮気相手は夫婦仲が悪いから浮気をしていると思い込み、勝手に私の離婚を期待しています。
家族の話をするのは家庭円満をアピールして、これ以上の関係には発展しないことをわからせるためです。
浮気相手の気持ちを探りたい
妻と離婚して今の浮気相手と一緒になりたいと考えていますが、浮気相手が自分との結婚を望んでいるのかわからないです。
浮気相手が自分のことをどのくらい好きか確かめるために家族の話をして、そのときの表情や感情をチェックします。
夫婦仲が悪いから離婚を考えていると伝えて、もし彼女から「離婚して欲しい」と言われたら離婚をするつもりでいます。
既婚者男性が見せる脈ありサイン
奥さんの愚痴をこぼす
既婚者男性が家族の話の中で奥さんの愚痴をこぼす場合は、離婚を考えている可能性があります。
夫婦仲が不仲と言ったときに、浮気相手がどのような反応をするか見ているのです。
もし離婚したら b>再婚相手として選ばれる可能性があるので、奥さんの愚痴は脈ありサインと言えるでしょう。
遊ばれているかも...脈なしサイン
笑顔で家族の話をする
既婚者男性が家族の話や子供の話をするときに楽しそうに笑顔で話している場合は、脈なしと言えるでしょう。
家族の存在が幸せと感じるからこそ、家族の話をするときに笑顔がこぼれるのです。
たとえ、話の内容が家庭の不満だったとしてもそれはただのノロケ話にすぎません。
会話の半分以上が家族の話
既婚者男性と話していて、家族の話が会話の半分以上を占めている場合はいつも家族のことを考えている証拠です。
家庭にトラブルを抱えていたら家族の話をすることがストレスになるので、自分から家族の話はしません。
家庭が円満だから、人に家族の話をしたがるのです。
家族に強い愛情を持っている様子が伺える場合は、潔く身を引きましょう。