体験者が解説！既婚者合コンの実態とは

既婚者が集まる既婚者合コンでは、不倫を推奨していないところが多いです。しかしその実態は、本当に健全なものなのでしょうか。

今回は「既婚者合コンの主催者が語る実態」「既婚者合コンに参加するときの注意点」についてご紹介します。

既婚者合コンの実態を知りたい方や、これから既婚者合コンに参加しようとしている方はぜひ読んでください。

既婚者合コンとは、既婚者同士の飲み会のことです。合コンと名をつけられているものの、不倫は推奨されておらず「既婚者同士の友だち作り」を目的に行われています。

しかし「既婚者合コンの実態は本当に健全なものなの？」と、思われてもおかしくありません。既婚者合コンの実態は「既婚者が不倫相手を見つける場所」であると、考える方は多いのです。

既婚者合コンの実態は、本当に健全なものなのでしょうか。既婚者合コンの実態について一緒に見ていきましょう。

既婚者合コンに参加したAさん

先日既婚者合コンに参加した30代主婦です。既婚者合コンの参加者募集ページにある「既婚者同士の友だち作りに」という誘い文句に惹かれ、参加を決意しました。

なんだか「既婚者合コンの実態は不倫相手を探す飲み会」といううさんくさい記事もありましたが、一次会は楽しく過ごせました。

ですが二次会は「不倫相手を探す飲み会」みたいな印象でした。私は不倫相手を探しに来たわけではないので、友達と話していましたが…。いろんな人がいるみたいですね。ちょっと注意が必要かもしれません。

既婚者合コンに友だち作りが目的で参加した女性は、みんな「一次会は良かった」と言います。

一次会の会話内容は育児の悩みが中心で、「これなら、既婚者合コンは不倫の場ではなく、既婚者同士の友達作りの場だと言われても信じられた」とAさんは語っています。

しかし二次会では、健全なムードが一変するような人たちもチラホラ…。二次会が終わると2人きりで飲みに行く男女も多いらしく、「完全に不倫目的のひとも居たんじゃないかな…」とAさんは感じたと話しています。

既婚者合コンの魅力として、「ふつうの主婦でも女性扱いされることができる」ことがあげられます。

女性はいつだって女性扱いされたい生き物です。ですが夫ができ子どもが産まれると、「お前」や「ママ」と呼ばれてばっかりで、女性扱いとは程遠い生活へ変わってしまいます。

ですが不倫目的の男性が多い既婚者合コンでは、どんな主婦でも女性扱いされることができます。女性扱いをされたくて既婚者合コンに参加する主婦も、少なくないのです。

既婚者合コンに行き、既婚者合コンの参加者の方と体の関係を持ってしまうと、慰謝料を請求される恐れがあります。

慰謝料の額はケースによってさまざまですが、相手が妻と婚姻関係を続けるパターンだったとしても50万円ほどと高額で、離婚する場合はさらに高額な300万円台になることもよくあります。

どちらにせよ簡単に払える金額ではありませんので、既婚者合コンに行くときは十分注意をしてください。