彼女いらないという男性心理は？落とすためのアプローチ方法

「彼女いらない」と公言する男性に意識をしてもらうにはどうすればいいのでしょうか。

頑なに結婚したくないという男性や、イケメンなのに彼女いらないという男性の本音が気になりますよね。

好きな人が彼女いらないと言っていても、実は、諦める必要はないようです。彼女いらない男性の心理と本音に迫っていきましょう。

後半では、彼女いらないという男を落とすためのアプローチ方法もお伝えするのでチェックしてくださいね。

世の中には「彼女いらない」と言葉にする男性がいます。「本当なの？」「彼女いらない男性なんているの？」と思いたくなるでしょう。

たしかに、本心で彼女いらないと考えている男性はいます。ただ、建前で「彼女いらない」とアピールする男性も多く、しっかりと真意を確かめることが大切です。

好きな人から彼女いらない宣言をされた女性は、同時に失恋をした気分になってしまうかもしれませんが、諦める前に男性の真意を見極めましょう。

ではさっそく、彼女いらないという男性の心理を見てみましょう。なぜ彼女いらないという男性の心理がわかれば、振り向かせる方法を見つけることができるはずです。

彼女がいなくても今が充実している男性は、彼女いらないと思う傾向が見られます。彼女ができることによって、充実している現状を壊したくないのでしょう。

仕事や趣味など、1人の時間に満足するまで、しばらく彼女は作らないかもしれません。

今が充実している男性に共通する部分がありますが、自由を奪われたくなくて「彼女いらない」と考えている男性もいます。

彼女がいれば、連絡を取り合ったりデートをしたりと、お金も時間もかかります。付き合っていれば当たり前のことなのですが、仕事や趣味を楽しんでいる男性にとって、自由を奪われることはストレスの原因でもあるのです。

また、男性の基本的な特徴から見ても、自由志向が強い男性はたくさんいます。これらのことから、彼女ができることを窮屈に感じて「彼女いらない」と考えるのかもしれません。

一部の男性は「たくさんの女の子と遊びたい」という考えから、特定の彼女を作らない場合があります。

彼女がいなければ、何人の女性と遊ぶのも自由であり、誰かを傷つけることもありません。自由でいたいと思う気持ちと、彼女を悲しませたり浮気をしたくない思いから、特定の彼女はいらないと考えているようです。

失恋を経験したことがある人は「もう二度と恋愛なんてしない」と思ったことがあるのではないでしょうか。彼女いらないと思っている男性のなかには、元カノに浮気をされたり、ひどく傷つけられた経験がトラウマになっている場合があります。

まだ失恋の傷が癒えておらず、女性不信感に陥っているのかもしれません。失恋から立ち直るまで、しばらくは本気で彼女を作る気がないと思われます。

振った・振られたに関係なく、元カノと別れた直後の男性は「しばらく彼女はいらない」と考える傾向があります。

元カノを振った男性であれば、フリーになった解放感から「1人の時間を満喫しよう」と考えているのでしょう。また、元カノに振られた男性は、未練や失恋の傷が癒えていなくて、新しい恋をする気分にならないと思われます。

いずれにしても、しばらくは彼女いらないという考えを持ち続けるでしょう。ただ、時間と共に「彼女ほしいな」と思える日が訪れるはずです。

彼女いらないという男性心理を紹介しましたが、すべての男性が本気で彼女いらないと思っているわけではありません。

嘘や建前で「彼女いらない」といっている男性もたくさんいます。今度は、彼女いらないという男性の本音を見てみましょう。

20代　男性

本音はすごく彼女がほしいのですが、素直に彼女ほしいということができません。恥ずかしさやプライドが邪魔をして、素直になれないだけだとわかっています。

最近は、女性に興味がないと思われているので、余計に彼女を作れなくなってしまいました。

30代　男性

好きでもない女性に好意を持たれたときに、彼女いらないということがあります。あらかじめ彼女いらないと伝えておけば、断る必要がなくなるので、相手を傷つけることも関係を壊す心配もありません。

もちろん本音は彼女がほしいので、好みの人と出会えたら付き合います。

本気なのか建前なのか、彼女いらないという男性は存在しますが、ずっと彼女いらないと思い続けるわけではありません。きっかけさえあれば「彼女がほしい」と思うものなのです。

そこで今度は、彼女いらない男性が「彼女がほしい」と思う瞬間を見てみましょう。

体調を崩して寝込んでいるときは、人恋しくなりますよね。体だけではなく心も弱くなってしまうため「彼女がいてくれたらな…」と思いはじめるのです。

好きな人が体調を壊したときは「大丈夫？」「必要な物を持っていこうか？」と心配してあげると、異性として見てもらえるかもしれません。

クリスマスやバレンタインデーは、幸せそうなカップルをよく見かけますよね。実は、クリスマスなどのイベントシーズンは、男女問わずフリーの人が「恋人ほしい！」と思う時期です。もちろん、彼女いらないという男性も例外ではありません。

幸せそうなカップルを見て「羨ましい」と思ったり、1人でいることを寂しく感じるのです。これらのことから、フリーのメンバーでクリスマスパーティーを開催したり、バレンタインデーにチョコを贈れば、好きな人と距離を縮めることができるかもしれません。

いつも遊んでいた友達に彼女ができたり、休日になんの予定もなく1人でだらだらと過ごしているときは、男性が「こんなときに彼女がいたらな」と思う瞬間でもあります。

はじめは暇つぶし程度の気持ちかもしれませんが、彼女と付き合っていることを想像するうちに「そろそろ彼女ほしいな」と、本気で思いはじめるようです。

いくら彼女いらないと思っていても、孤独の寂しさには勝てないのでしょう。仕事が休みの日にでも「何してるの？」と連絡をしてみてはどうでしょうか？もし好きな人が暇であれば、デートをして2人の距離を縮めることができるかもしれません。

好きな人に彼女いらないと言われたら、失恋した気分になってしまいますよね。ただ、上手にアプローチをすれば、彼女いらないという男性を振り向かせることができるかもしれません。

そこで今度は、彼女いらない男性を落とす効果的なアプローチ方法を見てみましょう。

好きな人へのアプローチといえば、こまめに連絡をしたり、遊びに誘うことを考えるでしょう。ただ、あなたの好きな人は、彼女いらないといっているわけです。

本心なのか建前なのか、きちんと本音を見極める必要はありますが、好きなと信頼関係を築かなければいけません。男性が困っているときに心配をしてあげたり、相談に乗ってあげたりと、じっくり時間をかけて信頼できる存在になりましょう。

相手の男性にとって最も信頼できる人になれたときに、あなたを求めてくれるはずです。

彼女いらないといっているわけですから、これといって何かをする必要はないといえます。好きな人のそばにいるだけで、時間と共にあなたを異性と見てくれるでしょう。

周りから「2人は付き合ってるの？」と勘違いされるくらいの存在になれたとき、あなたを異性として認識してくれるはずです。

彼女いらないといっているわけですが、アプローチをしない限り自分を異性として意識させることは難しいでしょう。もしかすると、あなたの積極的なアプローチがきっかけで「彼女がほしい」「恋愛がしたい」と思う場合があるのです。

「好きな人が彼女いらないというからアプローチはやめておこう」と考えずに、自分の気持ちに従って、積極的にアプローチをすることも1つの方法といえます。

彼女いらないという男性を落とす効果的なアプローチ方法にプラスして、好きな人を本気にさせるポイントも覚えておきましょう。

より確実に、好きな人を振り向かせることができるはずです。

彼女いらないといってはいますが、女性に興味がないわけではないはずです。人それぞれ好みのタイプがありますので、見た目と内面の両方を磨きつつ、好きな人の理想の女性を目指してみてください。

理想の女性を目にすれば、男性の「彼女いらない」という気持ちを吹き飛ばして、恋愛感情を抱かせることができるかもしれません。もしかすると「あなたのことを他の男性に取られたくない」と強く思って、好きな人からアプローチをしてくれる可能性もあります。

好きな人と一緒にいることが多かった人は、あえて距離を置いてみるのも本気にさせる方法の1つといえます。一緒にいて当たり前のあなたが離れていったことで、寂しさを感じてくれるかもしれません。

また、あなたが自分以外の異性と仲良くしている姿を見れば、嫉妬心が芽生える可能性も考えられます。2人の関係に変化をもたらすことは、彼女いらないという男性の気持ちを変えるきっかけになるでしょう。

好きな人に「彼女いらない」といわれたら、本気と建前のどちらかわからないですよね。先ほど、彼女いらないという男性へのアプローチ方法や、本気にさせるポイントを紹介しましたが、しっかりと男性の本心を見極めなければ、正しく対処することができません。

そこで今度は「彼女いらない」「結婚したくない」という男性の真意の見極め方を見てみましょう。

彼女いらないという男性に、自分で直接聞いてみるといいでしょう。ただ「本当に彼女いらないの？」「彼女ほしい？」とストレートに聞いたところで、男性の本心を見極めることはできないでしょう。むしろ警戒されて、本心をいってくれない可能性があります。

おすすめの聞き方としては「彼女にするならどんなタイプ？」「どんな女性だったら付き合いたいと思う？」と仮定の質問をしてみてください。本当に彼女がいらないのであれば「今はいらないから答えが見つからない」といった返事をしてくるはずです。

逆に、建前の場合であれば、本心では彼女が欲しいと思っていますので「付き合うなら〇〇なタイプ」「〇〇な女性だったら付き合いたい」といった現実的な答えを出してくるでしょう。

好きな人がどちらの形で返事をしてくるかで、本心と建前を見極めてみてください。

彼女いらないという男性と知り合いでなかったり、自分で直接聞くことができない人は、男友達や女友達に代わりに聞いてもらいましょう。

自分以外の人であれば、フラットな気持ちで質問をしてくれるので、比較的本心に近い回答をしてくれると思われます。また、自分の気持ちを悟られたり、警戒される心配もないため、恋を続けていくことができるでしょう。

彼女いらないという男性を振り向かせるためには、やってはいけないNG行為を知る必要があります。ここでは、彼女いらない男性へのNGなアプローチを見てみましょう。

彼女いらない男性に対して「本当は彼女がほしいんでしょう？」「正直に彼女がほしいって言えばいいよ！」と茶化すのだけはやめておきましょう。

茶化すという行為は、からかい・否定・批判を意味します。自分なりに考えて出した答えを茶化されたら、誰でも嫌な気分になって当然です。男性からの印象を悪くして、本心か建前を見抜く前に恋愛対象から外されてしまうでしょう。

先ほど、彼女いらない男性へのアプローチ方法のなかで、積極的なアプローチが効果的であるとお話をしました。しかし、男性が嫌がっているのであれば、アプローチをすべきではありません。

たとえば、LINEの返信がないのにしつこく連絡をしていたり、遊びの誘いを断られたにも関わらず何度も誘ってしまえば、男性にうんざりされてしまうでしょう。アプローチをしたときの男性の反応を見ながら、アプローチの方法と、アプローチをするタイミングを見極めてください。

彼女いらないという男性心理や、効果的なアプローチ方法、本気にさせるポイントを中心に紹介しました。

好きな人に「彼女いらない」と言われたら、失恋した気分になってしまうかもしれません。しかし、本心であろうと建前であろうと、彼女いらないアピールをされても諦める必要はないのです。

彼女いらない男性へのアプローチ方法や、本気にさせるポイントを参考にして、好きな人を振り向かせましょう。