結婚式前に妊娠は後悔する?...出産前に式をするときの注意点
結婚式の直前になって、妊娠が判明するケースが少なくありません。
結婚式前に妊娠をしたときは、結婚式を延期・中止するか、予定どおりに挙式を挙げるかで悩んでしまいます。
今回は、出産前に結婚式をするときの注意点を紹介するので、結婚式前に妊娠して悩んでいる方は参考にしてみてください。
結婚式前に妊娠..出産前に式は後悔する?
結婚式前に妊娠が判明したときは、「このまま結婚式をするのかそれとも中止するのか」ということで悩んでしまいます。
妊娠をしているときは体調が大きく変わるほかに、体形が変わって用意したドレスを着ることができないことがあるためです。
女性にとって結婚式は憧れであるため、「どうしても結婚式をしたい」と考える方が多いです。
しかし、出産前の結婚式はしっかり対策をしないと失敗をしてあとで後悔することがあるので注意してください。
結婚式はこれから...入籍後に妊娠が発覚したときにすべきこと
【結婚式前に妊娠が発覚したときにすべきこと1】式場やプランナーに連絡する
結婚式前に妊娠が発覚したときは、結婚式場やプランナーにすぐに連絡しましょう。
結婚式場やプランナーは、「結婚式前に妊娠した」というケースを多数経験しているため、適切なアドバイスをしてくれます。
また、結婚式の日程変更やプランを変えるときに、早めに連絡をしていたほうがスムーズに話が進むためです。
また、結婚式場をキャンセルすることになったときに、時期が早ければ早いほどキャンセル料が安いため、「ぎりぎりになってからキャンセルしたらキャンセル料が高かった」と後悔するケースがあります。
【結婚式前に妊娠が発覚したときにすべきこと2】産婦人科に相談する
結婚式前に妊娠が発覚したときは、産婦人科で主治医に相談することが大切です。
結婚したあとの体調の変化は人によって違うため、専門家の意見を聞いたほうが後悔することがないためです。
また、主治医のアドバイスは真剣に受け止めましょう。
主治医が止めているのに結婚式を決行すると、体調を壊して後悔することがあるためです。
【結婚式前に妊娠が発覚したときにすべきこと3】結婚式をするかどうか決める
結婚前に妊娠が発覚したときは、結婚式をこのままおこなうのか、時期を変えたり中止したりするのかを決めましょう。
「どうしても結婚式をしたい」と感情だけで決めてしまうと、体に負担をかけ過ぎてしまって体調を崩して後悔することが多いです。
最悪の場合は流産する危険性があるため、感情だけではなく主治医やプランナーと相談して判断しましょう。
結婚式をあげる前に妊娠が発覚したら親には言うべき?
結婚式前に妊娠が発覚したときは、双方の親にしっかり話しておきましょう。
話さないでいると、なにかトラブルがあったときに後悔する可能性があります。
「親に相談をすると結婚式を中止させられるかもしれない」と不安な方がいるかと思いますが、それでもしっかりと話すことが大切です。
もしプランナーや主治医が「結婚式をして大丈夫」と判断してくれたのならば、両親を説得することができるはずです。
結婚式は早めたほうがいいの?ドレスや挙式の時期の対応
結婚式の時期の対応
結婚式前に妊娠が発覚したときは、結婚式の時期をどうするか決めることが大切です。
妊娠をしているときは、妊娠からの期間によって体調の変化が大きいためです。
主治医とプランナーと一緒に相談をして、後悔しないように時期を決めましょう。
ドレスの対応
妊娠初期であれば体形に大きな変化はありませんが、妊娠中期以降であればドレスの変更が必須になります。
試着をするときは、結婚式の時期を考えて余裕をもったサイズを選択することで後悔することがなくなります。
料理の対応
妊娠中にはアルコールが厳禁なため、ノンアルコールドリンクの用意をしておきましょう。
また、プランナーに相談をして、新婦用の料理を妊婦向けのものにしてもらいましょう。
その他の対応
このほかに、結婚式中の出し物を考える必要があります。
新婦のダンスのような出し物を考えているときは、体に負担がないものに変更しましょう。
また、結婚式は想像以上に体力を使うほかに精神的に疲労します。
結婚式中に体調が悪くなったときに移動できる控室を用意してもらうことをおすすめします。
彼との結婚式前に妊娠が発覚して後悔...対処方法まとめ
結婚式前に妊娠をしたときの対処法を紹介しました。
妊娠を隠して結婚式をあげると、あとで後悔することが多いです。
プランナーや主治医にしっかり相談をして、体に負担がかからないようにしましょう。