結婚前にイライラしすぎてやばい!イライラの対処方法
結婚前にイライラする人は多いようです。
結婚前のイライラはマリッジブルーと呼ばれており、環境の変化や将来に対する不安や緊張が原因とされています。
結婚前のイライラを軽くみて放置していると、気分が悪くなったり体調を崩すことがあるので注意が必要です。
ここでは、結婚前のイライラを解消する方法や、マリッジブルーにならないための注意点などをご紹介します。
結婚前にイライラする理由
式の準備が忙しく大変だから
結婚前はなにかと準備が忙しくなり、休憩しても気が休まることがありませんので、次第にストレスが溜まってイライラしてしまうようです。
なにもかも1人で抱え込もうとせず、手分けして結婚の準備をするように工夫するといいでしょう。
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家族や親戚が邪魔してきて思いどおりにいかない
結婚前にイライラする理由で大きなものは、結婚経験者として親や親戚や友人などがいろいろな口を挟んできて邪魔をするという問題があるようです。
ストレートに助言をくれるだけならまだいいほうですが、事後に答えあわせのような助言をされるとストレスが大きくなるようです。
「◯◯しちゃったんだ」「◯◯すればよかったのに」といわれても、今さら修正できないのにどうしろというのでしょう。
また親戚はとつぜん地元の風習を強要してきますので、あいだをとらず完全拒否するか素直にいいなりになるか、どちらかに決めてしまったほうが楽でしょう。
慣れ親しんだ場所や人が疎遠になる
結婚前のイライラは、環境の変化によるストレスが大きく影響するようです。
夫婦生活のために引っ越しをすると、歯磨きするだけでもいつもの動きができずに頭を使ってしまいます。
自分では気にしていないつもりでも、無意識のうちにストレスが溜まりイライラしてしまうのでしょう。
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マリッジブルーの可能性は?
被害妄想やマイナス思考が酷くなる
結婚前にイライラしてマイナス思考に落ち入ったり、他人の好意がなぜか嫌味のように感じられて被害妄想にとらわれる場合は、マリッジブルーの可能性がありますので早めに周囲に相談したほうがいいでしょう。
気持ちの持ちようで受け取りかたが変わる嫌味は、だいたい気のせいです。
気のせいではなく確実に嫌がらせを受けたと思ったら、彼や両親に相談してみましょう。
自分を守ってくれる人に前もって情報共有をしておくと、いざというときにスムーズな解決が期待できます。
食欲不振や無気力状態になる
結婚前に食欲がなくなったり、だるさが続いてやるべきことができない場合は、マリッジブルーかもしれません。
早めに周囲に相談して、辛い気持ちや大変に感じていることなどを聞いてもらうといいでしょう。
愚痴を聞いてもらって症状が軽くなるようなら、マリッジブルーです。
周囲に愚痴を聞いてもらっても全然具合がよくならない場合は、ストレスで自律神経に支障をきたしている可能性がありますので、早めに病院へ行きましょう。
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不眠症で眠りが浅い
結婚前に不眠症に悩まされる人は多いようです。
遠足が楽しみな子供のように、結婚前の興奮で眠れないだけなら放っておいて大丈夫です。
もし頭痛や心臓の痛みなどの症状がある場合は、念のために病院にいっておいたほうがいいでしょう。
結婚前にイライラしたときの対処法
信頼できる友人に愚痴ってみる
結婚前にイライラすることはよくあることですので、抱え込んで悪化させずに友人や家族に愚痴ってしまいましょう。
自分の状況を愚痴として報告できる利点もありますし、禍中にいて自分では異常に気づけないときでも、外部の友人から助言がもらえる可能性が高まります。
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独身のうちにやりたいことをやりきってみる
結婚前のイライラは、深層意識の未練が違和感となって浮かんできているものかもしれません。
やり残したことがあると思うのであれば、独身のうちにやりきってしまいましょう。
しかし、限度というものがありますので、結婚相手に迷惑をかける行為は控えるべきです。
彼の家に数日泊まり込んでみる
同棲してやっていけるか不安なときは、彼の家に泊まり込んでみましょう。
オフの時間の彼とうまくやれるか・自分がしっかり家族の役割をこなせるか・一緒に寝て熟睡できるか・起きたときにどう行動するかなど、不安な点をチェックするといいかもしれません。
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イライラが治らないときは?
本当に結婚していいか冷静になってよく考える
結婚前にイライラが治まらないときは、なぜ自分が彼と結婚すると決めたのか、冷静になってよく考えるといいかもしれません。
半年前の考えかたと今の考えかたは、ちがっている可能性があります。
さまざまな理由で妥協していた部分が、どうでもよくなってしまったのかもしれません。
前提条件が変わったのであれば、結果的に判断が変わってくるのは自然なことです。
結婚相手に多大な迷惑をかけてしまう前に、よく考えるべきでしょう。
離婚したいほどイライラするときの対処法
我慢しないで専門家に相談する
自分達ではどうしようもないイライラは、カウンセリングなど専門家の助けを求めたほうがいいでしょう。
プロのアドバイスを受ければ、こじれる前にうまく対処できるはずです。
どうしても離婚したいと思ったら、我慢せずに離婚したほうがいいのかもしれません。
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