結婚前にチェック!結婚で妥協してもいい条件といけない条件
早く結婚したいのに、なかなかいい相手が現れないとき、みなさんならどうするでしょうか。
どうしても早く結婚したいのであれば、結婚で相手に求める条件を妥協してしまうということもあるでしょう。
では、どの条件を妥協すればいいのでしょうか。実はここが、大きな落とし穴です。
今回は、結婚で妥協してもいい条件と、妥協してはいけない条件についてご紹介していきます。
結婚って妥協するべき?
多くの人が通る道である結婚。もちろん、誰もが結婚する必要もありませんし、結婚せずとも幸せな毎日を過ごしている人はたくさんいます。
その一方で、世間では結婚=幸せという考え方が世間に根付いていたり、子どもが欲しいという思いがあったりして、早いうちに結婚してしまっておきたいと考える人もいます。
そんな思いが強いあまり、結婚したいからと結婚相手に求める条件を妥協してしまったという人は案外多いもの。ただ、妥協するときに気を付けなければならないことは、妥協してもいい条件と妥協してはいけない条件を見極めることです。
では、結婚で妥協してもよい条件と妥協してはいけない条件はどう違うのでしょうか。具体的にみていきましょう。
結婚で妥協してもいい条件とは?
ではさっそく、結婚で妥協してもいい条件からご紹介していきます。もちろん人によって妥協できるかどうかは違うため、ここで紹介するのはあくまでも一般的な意見です。
妥協してもいい条件① 容姿
「絶対に背が高くないとだめ」とか「塩顔じゃないとだめ」というこだわりがある場合は別ですが、そうでない場合、容姿は多少妥協してもいい条件のひとつです。
結婚後は毎日顔を合わせるため、あまりにタイプではない人と結婚するのはおすすめできませんが、許容範囲ならば妥協してよいでしょう。
妥協してもいい条件② 現在の貯金
現在安定した収入を得ている、もしくはこれから収入が安定するという予定であるならば、現在の貯金額は妥協してもいい条件です。もちろん、結婚資金など、貯金があるに越したことはありませんが、そこまでこだわる必要はないでしょう。
現時点で貯金があまりなかったとしても、結婚後にきちんと家計をやりくりできれば、心配しなくても問題なく貯金は貯まっていきます。ただ、相手に浪費癖があるから貯金がないなど、貯金がない理由によっては気を付けなければなりません。
結婚で妥協してはいけない条件とは?
妥協してはいけない条件① 収入
結婚すると、二人で生活をしていかなければなりません。生活に妥協したくないのであれば、結婚する条件として、収入は妥協してはいけません。
妥協してはいけない条件② 相手の家族
結婚すると、相手の家族と親戚関係になります。場合によっては、相手の親の老後を面倒見なければなりません。そうなったときに、相手の家族と馬が合わないのは大きな問題です。したがって、相手の家族に妥協して結婚するのはおすすめできません。
結婚する前にチェック!後悔しない方法
ここまで、結婚するときに妥協していい条件と妥協してはいけない条件についてご紹介してきました。妥協しながら結婚して後悔しない方法は、ずばり、妥協していい条件と妥協してはいけない条件を見極めるということです。
また、妥協できる条件は人それぞれですので、自分のなかで妥協できる条件の優先順位をつけておくのもよいでしょう。
結婚する前に一度立ち止まって、本当にその条件を妥協していいのか、後悔しないのか、しっかりと考えるようにしてください。
妥協する点は人それぞれ!
今回は、一般的な結婚で妥協してもよい条件と妥協してはいけない条件をご紹介してきましたが、本来、妥協してもよい条件というものは人それぞれです。
まずは、自分自身がどの条件なら妥協できて、どの条件は妥協できないのかを知ることが重要です。それが分かっていないと、妥協してはいけない条件を妥協してしまい、結婚してから後悔することになってしまいます。
早く結婚したいと思う気持ちがある人もいるでしょうが、数年後に後悔してしまうことのないよう、結婚前にしっかりと妥協点を見極めましょう。