結婚には忍耐力が必要って本当!?男女で違う忍耐力
結婚をしたら、夫婦それぞれ忍耐・我慢が必要になってきます。
結婚して耐えるべきことを知らないと、結婚がうまくいかなくなってしまいます。
今回は、「男女で違う結婚の忍耐力」について紹介します。
幸せな結婚をしたい人は、最後まで読んでみてください。
結婚には忍耐力が必要って本当!?
忍耐力がないとすぐに結婚生活は終わってしまうでしょう。
「結婚したらどうして忍耐力が必要なの?」と、気になっていると思います。
幸せな結婚生活に夫婦の愛情は必要ですが、それは精神面の幸せであって、お金や時間など現実的な問題を切り離すことはできません。
結婚して「あれもダメ・これもダメ」と言われることが増えるため、日々忍耐力との戦いと考えておかないと、結婚生活にさえ耐えられなくなってしまいます。
幸せな結婚生活を続けるために、夫と妻が、それぞれ何に耐えているのかを知って、良好な夫婦関係を築きましょう。
結婚に必要な忍耐力【男性編】
ここからは、結婚後に男性と女性に必要な忍耐力を紹介します。
まずは、男性に必要な忍耐力です。
「結婚したら何に耐えなければいけないのか」「夫は何に耐えてくれているのか」を確認してみましょう。
結婚に必要な忍耐力【男性編】➀:自由に使えるお金がなくなる
結婚した男性は、自由に使えるお金がなくなります。
趣味に使えるお金や、友達と飲みに行く機会が制限されるなど、お金に関する忍耐力が必要になってきます。
頑張って働いたお金なのに自由に使えず、僅かなお小遣いになるでしょう。
家族を養うためにお金が大切だということを理解すると、我慢できるはずです。
結婚に必要な忍耐力【男性編】➁:妻の魅力の衰え
結婚した男性は、妻の魅力が衰えることに耐える必要があります。
ずっと美しい妻でいてほしいと願っているかもしれませんが、どうしても年齢には勝てません。
どれだけ美意識を高くもってくれていても、職場にいる若い女性と比べてしまうと「自分の妻と言ったら...」と嘆きたくなるでしょう。
見た目の衰えに耐えなければいけませんが、妻の内面を重視すると、「この人と結婚してよかった」と思えるはずです。
結婚に必要な忍耐力【女性編】
今度は、結婚した女性に必要な忍耐力を確認してみましょう。
男性の忍耐力とは少し視点が違うので、チェックしてみてください。
結婚に必要な忍耐力【女性編】➀:親族との関係
「結婚は家と家」の言葉の通り、結婚したら夫の親族との関係が生まれます。
うまく親族と付き合っていかなければ、夫との関係や子供に影響を与えるため、多少の嫌みを言われようと親戚付き合いが面倒くさかろうと耐えなければいけません。
面倒とネガティブに考えるのではなく、「結婚した以上は仕方ない」と諦めていると、意外とうまく親戚付き合いができます。
結婚に必要な忍耐力【女性編】➁:一人の時間がない
結婚した女性は、メインで家事や子育てをすることになるので、一人の時間がなくなります。
家族のために料理を作ったり、毎日掃除や洗濯をしたり、子供が小さかったら、家事さえもできないほど時間に追われる生活になってしまいます。
心身を休めることができずにストレスが溜まったり、ノイローゼになる場合があります。
時間の無さに耐えなければいけませんが、ストレス発散法を用意しておきましょう。
忍耐力以外の結婚に必要なもの
うまく結婚生活を送るためには、夫婦それぞれ違った忍耐力が必要です。
しかし、忍耐力だけでは本当の意味で幸せな結婚は送れません。
今度は、忍耐力以外の結婚に必要なものを確認してみましょう。
忍耐力以外の結婚に必要なもの➀:優しさ・思いやり
結婚生活にもっとも必要なものは、優しさや思いやりの心です。
たとえば、お小遣いを増やしてほしい夫に「小遣いが少ないことに耐えるのは当然」と突き付けてしまうと、夫のやる気を失くしてしまいます。
しかし、「お小遣い少ないのに我慢してくれてありがとう」「少しでも増やせるように節約頑張るからね」と思いやりのある一言を言われた夫はどう思うでしょうか。
「妻にだけ苦労をかけたくない」「もっと頑張って収入を増やそう」と思ってくれるはずです。
結婚に忍耐力は必要ですが、お互いに耐えてくれていることを認めてあげましょう。
そのためには、優しさや思いやりの心が必要です。
忍耐力以外の結婚に必要なもの➁:相手を尊敬する気持ち
あなたは、夫や妻を尊敬できていますか?
パートナーに対して「して当たり前・やって当たり前・我慢して当たり前」と考えているうちは尊敬できておらず、相手を自分より低く見ている可能性があります。
たとえば、自分は好きな化粧品を買っているのに、夫にはほとんどお小遣いを渡さず我慢ばかりさせていたら、夫はどう感じるでしょうか?
「何のために働いているのか」「結婚してから苦痛しかない」と思い、場合によっては、離婚を突き付けられる可能性があります。
お互いを尊敬しあって、「我慢させてごめん」「我慢してくれてありがとう」と感謝の気持ちを持ちましょう。
きっと我慢を苦痛と思わないはずです。
結婚は夫婦の思いやりが大事!
「男女で違う結婚の忍耐力」について紹介しました。
結婚には忍耐力が必要と言われますが、夫婦の思いやりがあったら我慢を苦痛だと思わなくなります。
お互いを思いやって、いつまでも尊敬しあう素敵な夫婦を目指しましょう。