結婚が手段でなく目的になってる...これって間違いなの?
結婚において、手段と目的の違いをきちんと理解できている人はどれくらいいるのでしょうか。
手段と目的を理解せずに結婚をすると、大変な思いをしてしまいます。
今回は、「結婚における手段と目的の意味」と「結婚が目的になってる女性の特徴」を紹介します。
結婚が目的になっている人は、しっかりと読んでみてください。
結婚は手段?それとも目的?いったいどちらなんだろう...
何のために結婚するのかを理解すると答えがわかります。
「結婚は手段なのか目的なのか、どっちが正しいかわからない」と悩んでいる人は多いと思います。
結婚における手段と目的の違いは、その人の考え方の違いです。
結婚が目的になる人は「結婚のために…」と結婚をゴールと考えていますが、結婚を手段にする人は「〇〇のための結婚」と何か別の目的のために結婚を1つの手段と考えています。
目的(=結婚)のために適当に見つけた男性と結婚するより、幸せを掴むために結婚する人のほうが幸せな人生が送れると思いませんか?
何のために結婚をするのかを理解できたら、結婚における手段と目的の意味がわかるはずです。
結婚が目的になってる女性に共通する5つの特徴
結婚が目的になってると、本当の幸せを掴むことが難しいかもしれません。
「結婚が目的になってるかも...」と思う人は、以下の5つの特徴をチェックしてみましょう。
特徴その➀:一人でいられない
結婚が目的になってる人は、一人でいることができません。
必ず誰かがそばにいないと落ち着かず、寂しさで心が不安定になってしまう特徴があります。
一人に耐えられなかったり、「孤独に年をとりたくないからとりあえず結婚しよう」と思っています。
特徴その➁:仕事を頑張れない
誰だって仕事は大変ですし、できることなら辞めたいと思っているものです。
それでも生活のために頑張って仕事を続けているのですが、結婚が目的になってる人は仕事を頑張れない・仕事を頑張りたくなくて結婚を考えています。
結婚したら、専業主婦になれると思っているのでしょう。
特徴その③:子供を強く望んでいる
子供好きな人はたくさんいますが、自分の子供を強く望む人や、早く結婚して若いママになりたいと考える人は、結婚が目的になる傾向があります。
結婚に理想を抱いてたり、若いママと言われて優越感に浸りたいために、結婚を考えています。
特徴その④:幸せになりたい願望が強い
「幸せになりたくない」なんて人は、どこにもいませんよね。
「幸せになりたい」「幸せな家庭を築きたい」と考えていますが、人より幸せになりたい願望が強い人は結婚が目的になる傾向があります。
「結婚したら幸せにしてもらえる」と考えているため、手段ではなく目的になっているのでしょう。
特徴その⑤:他人と比較したがる
持ち物やステータスなど、何でも他人と比較したがる人は結婚が目的になりやすいです。
俗に言うマウントを取りたがる典型的な女性であり、他人より優位に立ちたいと考えられます。
結婚して豪華な結婚式を挙げるなど、他人に自慢するために結婚を考えています。
結婚が手段ではなく目的になっていたら幸せになれない?
目的で結婚すると幸せどころか後悔してしまうでしょう。
結婚する際は、自分の幸せを信じていたことでしょう。
しかし、結婚して幸せになってる人がいれば、不幸になっているもいます。
この違いは、結婚における手段と目的が大きく影響しています。
結婚が目的になってる人は不幸な結婚生活を送っていると言われており、「もっと結婚相手を選ぶべきだった」と後悔しているようです。
結婚はゴールではなく、新しい人生のスタートです。
結婚したから幸せになれるのではなく、結婚してから幸せになれるか・なれないかは、あなたの考え方次第で変わっていきます。
結婚後も幸せになれる!恋愛を成功させる方法とは
結婚したら終わりではなく、結婚後も幸せになりましょう。
結婚後の幸せに繋げる恋愛をするために、以下の方法を確認してください。
恋愛を成功させる方法➀:結婚がゴールと思わない
結婚することをゴールインと言うことから、結婚することが幸せだと勘違いしてる人がいます。
しかし、恋人から夫婦に変わるだけで、あなたが幸せになるかは結婚してからが本番です。
幸せに終わりはなく、あなた次第でいつまでも幸せでいられるので、結婚をゴールと思わない恋愛を心がけましょう。
恋愛を成功させる方法➁:幸せにする気持ちを持つ
結婚が目的になってる人ほど、幸せにしてもらおうと考える傾向があります。
「仕事を辞めたいから結婚して養ってもらおう」「幸せでいるためにずっと愛してもらおう」と、自分の欲を満たすことに意識が向きがちです。
しかし、結婚後も幸せになるには、あなたが幸せにする気持ちを持たなければいけません。
「幸せにしてもらうのではなく幸せにしたい」と考えると、恋愛がうまくいきます。
結婚が手段ではなく目的になってる女性が注意すべきこと
結婚が手段ではなく目的になっていると、幸せが遠ざかってしまいます。
「結婚が目的になってる」と思う人は、次のことに注意しましょう。
注意すべきこと➀:何のために結婚するのか考えよう
結婚が目的になっている人は、何のために結婚するのか自分で分かっていません。
「結婚したかったから」「他の女に自慢したかったから」としっかり考えないまま結婚しているので、結婚後に不満を抱いたり、結婚を後悔してしまいます。
不満や後悔を抱くような結婚は、幸せとは言えません。
何のために結婚するのか、しっかり考えましょう。
注意すべきこと➁:結婚したその先の幸せを考えよう
結婚が目的になってると、結婚することが幸せと思い込み、結婚した途端にやる気を失くす燃え尽き症候群である可能性が高いです。
結婚を幸せと考えていると、結婚後を幸せになろうとする気持ちが持てず、旦那や結婚生活に不満を抱いてしまいます。
結婚の幸せは結婚後にあるため、結婚したその先の幸せを考えましょう。
さいごに
「結婚における手段と目的の意味」と「結婚が目的になってる女性の特徴」を紹介しました。
結婚が手段ではなく、目的になっていると幸せになれません。
何のために結婚したいのかを考えましょう。