結婚して子供を産むことがやっぱり幸せなの?子供を持つ幸福度とは?
子供を産めるからと言って、すべての女性が子供を産みたいと思っているわけではありません。
しかし、「結婚したら子供を産まないと幸せになれないのかな」と気にする人がいます。
果たして、本当に子供を産むことで幸せになれるのでしょうか。
今回は、結婚して子供を持つ幸福度について紹介します。
結婚して子供を産むことがやっぱり幸せなの?
子供を産むことが幸せとは限りません。
「子供が産めるのは女性の特権」「女性に生まれたからには子供を産む幸せを味わうべき」と言われることから、結婚して子供を産むことが女性の幸せなのかと気にする人は多いでしょう。
子供を産めるのは女性だけであり、そう多く経験できることではありませんが、その人にとって子供を産むことが幸せとは限らず、嫌々子供を産めば後悔するでしょう。
人それぞれ幸せの形は違うので、あなたが幸せだと思う道を選びましょう。
結婚して子供を産まなくても幸せになれる?
子供を産まなくても幸せな結婚生活は送れます。
結婚して子供を産むことが幸せとは限りません。
子供が苦手なのに、親になりたくないのに、周りの意見に流されて子供を産んでしまうと後悔するでしょう。
子供を産まなくても、幸せな結婚生活を送ることはできます。
子供を産む・産まないで幸せを考えるのではなく、あなたの思い描く幸せを明確にすることが幸せになれる秘訣なのです。
結婚している男女に聞いた!子供を持つ幸福度
結婚して子供を持つべきなのか、子供を持たなくても幸せになれるのかと考えている人は、子供を持つ幸福度を知りましょう。
実際に子供を持つ男女の声を集めたので、参考にしてください。
女性の意見
30代 女性
2人の子供を持つ主婦ですが、子供を産んで本当によかったと思います。
結婚前は子供が苦手で産む予定は一切ありませんでしたが、自分の体の中に新しい命が宿っていると感じた瞬間に、一気に母性が芽生えました。
無事に生まれてきてくれて、きちんと成長している姿を見ているだけで幸せです。
この幸せは、女性にしか味わえないと思います。
20代 女性
子供を持つとお金や時間を取られるので大変ですが、子供の成長を見たり元気に笑ってくれる姿を見るだけで幸せになれます。
お腹の中で育てて、自分の命をかけて産んだからこそ幸せを感じられるのではないでしょうか。
まさしく、女性にしか味わえない幸せです。
男性の意見
30代 男性
自分の遺伝子を引き継いだ子供がいるだけで、十分に幸せを感じられます。
育児は妻に任せっきりですが、日々成長する子供の話を聞くたびに、「頑張ってよかった」「もっと頑張ろう」と思わせてくれます。
子供の存在が自分のやる気に繋がるので、家庭の中が生き生きしてきたと感じています。
30代 男性
しわくちゃだった赤ん坊がどんどん成長していく姿を見ると、結婚したことや子供をつくったことを嬉しく思います。
この幸福感は、子供を持った人にしか味わえないでしょう。
子供がいるだけで幸せを感じられるって凄いと思います。
結婚して子供を産んで…幸せな家庭を築くコツ
子供を持ったら、お金も時間もかかって大変です。
それでも子供を持つ幸せを感じている人は、幸せな家庭を築くコツを知っているのです。
どんなコツがあるのか、以下の2つを見てみましょう。
コツその➀:準備を整えた上で子供を持つ
子供を産んで家族が増えると、それだけ負担が大きくなるものです。
とくに経済的な負担が大きく、不安がある状態で無計画に子供をつくれば、出産してからも経済的に不安を残した生活を送らなければいけません。
満足に子育てができずに、「やっぱり子供を産むべきじゃなかった」と後悔するでしょう。
子供がいるけど幸せな家庭にしたいのであれば、しっかりと貯金をしておくなど子供を持つ準備を整えておくことが大事なのです。
コツその➁:愛する夫の子供と考える
考え方の問題ですが、子供が苦手な人など子供を産むことに抵抗がある人が子供を持つと、「うまく愛せるのかな」「ちゃんと育てられるのかな」と不安を抱くでしょう。
そんなときは、愛する夫の子供と考えて子供に接すると夫と同じくらい愛情を持つことができるので、あなたの幸福度は増す一方でしょう。
子供を愛すること、家族を愛することが幸せな家庭を築く源です。
幸せのかたちは人それぞれ!
結婚して子供を持つ幸福度について紹介しました。
幸せのかたちはひとそれぞれです。
自分が思い描く幸せのかたちを明確にすることで、子供を持つかどうかの答えが見つかるでしょう。