結婚は不幸の始まりって本当?「結婚は人生の墓場」と感じる割合
結婚をして「結婚は不幸の始まりだった」「結婚をしなければよかった」と思うことがあり、「結婚は人生の墓場」の意味を実感する方がいます。
そこで、ここでは「結婚は人生の墓場」と感じる割合について紹介します。
結婚の現実を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
「結婚は人生の墓場」って本当なの?結婚が不幸だと感じる割合
3組に1組の割合で離婚している
とある調査では、3組1組の夫婦が離婚をしているという結果があります。
「浮気をされたから」「気持ちが冷めたから」「幸せになれなかったから」など、離婚をする理由は人それぞれですが、3分の1の割合で結婚したことに対して不満があったと言えます。
そのため、離婚した人の中には「結婚は不幸の始まり」と思っている人もいるでしょう。
結婚は不幸の始まりじゃない
「結婚は不幸の始まり」と思う人がいます、「結婚してよかった」「今まで以上に幸せになれた」という人もいます。
そのため、結婚をすると必ず不幸になるとは言えないでしょう。
結婚は不幸の始まりって本当?結婚後の生活が悲惨な理由とは
理由① 自由がなくなる
結婚をすると今までのように遊べなかったり、自分の時間をつくれなくなってしまいます。
そのため、「もっと遊んでいたかったのに」「自由がなくなった」という気持ちから、「結婚は不幸の始まり」と思ってしまうのでしょう。
理由② 相手の嫌な部分を知る
結婚生活を続けているうちに、相手の嫌な部分に目がいってしまうことがあります。
「こんな人だとは思わなかった」「この人と結婚したのが失敗だった」と思い、結婚は不幸の始まりだと思うのでしょう。
理由③ 1人の負担が大きい
結婚をすると、女性がすべての家事をするケースが多いですよね。
仕事と家事の両立はとても大変で、さらに育児まで加わると「なんで私が全部やらなきゃいけないの?」「結婚は不幸の始まりだった」と思ってしまいます。
幸せな結婚生活を送るために、家事や育児は分担したほうがいいでしょう。
何がつらいの?既婚者が実際に体験した結婚後の不幸とは
20代 パート
「この人となら絶対に幸せになれる」と思って結婚をしたものの、結婚生活を送っているうちに彼の本性を知りました。
「この人と結婚したのが不幸の始まりだった」と次第に思うようになってしまい、彼と生活することに嫌気を感じて離婚することにしました。
30代 会社員
仕事と家事の育児はとても大変で、何も手伝ってくれない夫に対してイライラして仕方がありませんでした。
子供が生まれてからも何も手伝ってくれず、女にとって結婚は不幸の始まりだと実感しました。
子供のために我慢していますが、子供が自立をしたら夫とは離婚することを検討しています。
不幸な始まりなんてイヤ!幸せな結婚生活を送るための方法
初心を忘れない
幸せな結婚生活を送るためには、初心を忘れないことが大切です。
「結婚は不幸の始まり」と感じたときに、「この人と結婚したい」「絶対に幸せになれる」といった初心を思い出すことで、結婚生活でのいい思い出を思い出すことができるでしょう。
相手の嫌な部分を受け入れる
結婚生活を送っていると、お互いに嫌な部分に目がいってしまうことがあります。
嫌な部分を受け入れられないと「結婚しなければよかった」と後悔してしまうため、受け入れるようにしましょう。
また、嫌な部分が目に入ってしまったときは、相手のいいところを思い出すようにしましょう。
家事や育児の分担をする
1人で家事や育児をこなすと疲労がたまって、「私にはこの人は必要ない」と思ってしまいます。
「食器は夫が洗う」「子供のお風呂は夫が担当する」など、分担をすることで結婚生活をうまく送ることができるでしょう。
結婚が不幸だと感じる人と幸せだと感じる人の決定的な違い
「結婚は不幸の始まり」「結婚は幸せの始まり」と思う人の決定的な違いは、考え方です。
「なんでも1人でできるから夫は必要ない」とネガティブに考えると、結婚生活に嫌気を感じてしまうでしょう。
「夫がいてくれてよかった」とポジティブに考えるようにしましょう。