嘘でしょ…結婚相手に借金が！まずどう対応するべき？

結婚相手に借金が発覚した場合、あなたなら結婚しますか？

大好きな相手に借金が発覚したら、生活に不安を感じ別れを考える人も多いでしょう。

結婚相手の借金が発覚したとき、確認すべき項目や話し合うべきことをご紹介します。

結婚をする上で、相手の金銭的感覚はとても大事なものです。結婚は共に生活を送るパートナーです。金銭感覚がズレていると感じる相手と結婚すると、後々家計のやりくりで苦労してしまったり、生活に不安を感じてしまうかもしれません。

結婚相手に借金があった場合、どう対応すべきなのか考えてみましょう。

結婚相手に借金がある事が発覚した場合、結婚を考え直す人も多いのではないでしょうか。「結婚相手に借金がある場合、結婚するか？」といったアンケートでは、男女間で回答に差が出ています。

女性の回答は、「結婚する」が2割で「結婚しない」が8割と、過半数が結婚しないと回答した結果となりました。

一方で男性の回答は「結婚する」が6割近くで「結婚しない」が4割近くといった回答になり、男性と女性で結婚相手の借金への捉え方が異なることが分かります。

また、男性と女性に共通した意見として「どのようにして借金を作ってしまったのか話し合いたい」と答える人が多くいました。

結婚相手に借金があると発覚してしまった場合、すぐに結婚を諦めるのではなく、借金を作ってしまった原因をきちんと話してもらいましょう。その理由によって納得できるものであったり、見方が変わる可能性があります。

結婚相手に借金がある場合、女性の過半数が別れると回答していますね。別れる場合の流れをご紹介します。

まずは結婚相手の借金の内容を確認しましょう。住宅ローンや病気による一時的な借り入れなど、内容によって対応方法が変わってきます。

結婚相手に直接きちんと話してもらい、借金に対して真剣に向き合っているかどうか、返す当てはあるのかといった返済計画についても確認しましょう。

年齢が若いのに数百万の借金があったり、浪費癖があると発覚した場合は結婚を控えた方が良いかもしれません。

借金を返済する当てがあるのかどうか、というのが最も大切な項目です。結婚相手が特に深く考えていないようであれば、今後借金がふくらんでいく可能性もありますし、結婚のリスクも高まります。

借金返済の当てがない人は、ギャンブルにハマりやすいといった傾向も持つと言われているので注意が必要です。

付き合うだけの関係であれば、相手の借金に対してやや寛容になる人も居るかもしれませんが、結婚して家計が1つになれば、事実上返済に協力しなければいけないかもしれません。

また、結婚相手の信用情報がブラックリストに入っていた場合、住宅ローンの審査が通らなくなってしまうかもしれません。

返済の当てがしっかりしているかどうか、というのは結婚を見送ったり、お別れを決断する分岐点となりますね。

借金があっても、結婚の決意を変えることのない人もいるでしょう。特に男性の場合はそのように考える人が多いようです。

結婚相手に借金がある場合、早急に返済計画を立ててもらいましょう。収入と支出をしっかりと見直し、金銭感覚について話し合いましょう。そして、今後は借金を作らないようにしてもらましょう。

また、最低でも毎月1万から2万は貯金するようにしてもらうことが大切です。無理のない返済計画を立てて、急病などにも対応できるようにしておきましょう。

結婚相手に借金があったとしても、結婚するか否かは本人の判断と選択になります。現実的に返済の計画が立てられるのか、借金を返す気はあるのか、金銭管理についてよく確認して話し合ってくださいね。