結婚相手との年齢差はどのくらいがベストかな?体験談とは…
結婚を考えている相手がいるけれど、年齢差が不安だと感じる事はありませんか。
結婚相手を選ぶなら、同年代より少し年の離れた方が上手くいきやすいと言われています。
具体的に何歳差辺りが上手くいきやすいのか、実際に年の離れた結婚をした人の体験談やメリットをご紹介します。
結婚相手との年齢差はどのくらいがベストかな?
近年、芸能人の年の差婚がメディアなどで多く報道されていますね。中には20歳近くの年の差婚を果たした芸能人カップルもおり、話題となることも度々あります。
一般的に男性は年下の女性、女性は年上の男性を好む人が多い傾向がありますが、具体的に何歳差辺りがベストなのでしょうか。
「年の差は何歳までアリか?」といったアンケートの結果を一部ご紹介すると、男性側の最も多い回答で「年下は10歳差まで、年上は5歳差まで」となっています。
一方で女性側の最も多い回答は「年下は5歳差まで、年上は10歳差まで」といった結果となりました。男女ともに多い回答として、5歳差から10歳差がアリの年齢差となりました。
結婚相手にベストな年齢差は?
結婚相手にベストな年齢差は具体的に何歳だと考えている人が多いでしょうか。「上手くいくと思う年の差カップルは?」といった調査では、「2、3歳差」が最も多い回答となり、「4、5歳差」が次に多い結果となっています。
「何歳までアリか」といったアンケートでは10歳差までの回答をする人が多いものの、最も上手くいくと思う年齢差は2、3歳だと感じている人が多いです。
2、3歳差の相手であれば、会社や学校などでは先輩後輩にあたる年齢差でもあり、世代間によるギャップもほとんどない年齢差です。世代による価値観の違いやギャップもほとんど感じることないために、結婚相手にも上手くいきやすい年齢差だと言われています。
4、5歳差の場合、それほど大きなジェネレーションギャップを感じることもなく、少し離れているので年上がフォローすることができます。
年齢差が離れすぎるとどう?
2、3歳差や4、5歳差がベストと考えられることの多い年齢ですが、年齢差が離れすぎると結婚生活はうまくいくのでしょうか。一般的に、8歳離れるとジェネレ―ションギャップが生まれると言われています。
8歳年下であれば、あなたが20歳の成人となったとき、未来の結婚相手はまだランドセルを背負っている事となります。8年間のギャップは大きいと考えられるでしょう。
世代間による価値観の違いやギャップを乗り越えて、年齢差がある結婚をした女性の体験談をご紹介します。
私は27歳の女性で、15歳年上の男性と結婚しました。お付き合いを始めた当初はジェネレーションギャップは感じた事もあったものの、好きになるとそのような事はほとんど気にならなくなりました。
年の離れた相手なので、基本的に喧嘩になることが少ないです。包容力があり、受け止めてくれる力があります。また、年の離れた相手であれば、内面的な余裕だけでなく、比較的経済的な安定を得ているのも年の差婚のメリットだと思います。
同い年よりも年齢差がある方がいい?
男女で多少の年齢差がある場合、結婚相手やカップルとして上手くいきやすいメリットがいくつかあります。
結婚相手の年齢差が多い場合、どちらかの精神年齢も自然と離れることが多いので、喧嘩などが起こりにくいといった事があります。喧嘩になる前に解決法を提案したり、経験や包容力で相手を受け止めたりすることができます。
他にも、経済的な余裕によって、同年代では味わうことのできない世界を体験することができるかもしれません。
また、結婚相手が年下の場合、若くいられるように気を遣ったりすることで、自分も若々しさを保ちやすい環境となります。
結婚相手を選ぶときは慎重に!
結婚は人生最大のイベントとも言われています。年齢差で不安を感じているならば、結婚してから違和感を感じてしまう前に、同棲をして結婚相手について良いところや悪いところをよく知ってから結婚を考えてみるのが良いですね。