女医と結婚して後悔したあるあるな理由&対処法
女医との結婚が見えてくると周りからは「玉の輿だ!」と羨ましがられることも多いはず。きっと当の本人も幸せいっぱい、夢いっぱいで結婚に対して前向きな気持ちを持っているはずです。でもちょっと待って!もしかしたらそれはちょっとした落とし穴が待っているかも…。
今回は女医と結婚して後悔したあるあるな理由と対処法について解説していきます。知っておくと役に立つはず。ぜひチェックしてください。
- 彼女が女医で結婚を考えている方
- 自身が女医で、相手がどういうことに不満を感じているか知りたい方
女医と結婚して後悔した理由
実際に女医と結婚をした男性は、どんなことに後悔したのでしょうか?リアルな声をお届けしましょう。
休みの日を一緒にゆっくり過ごせない
医師は休日出勤や夜勤などがある忙しい職業です。夫婦そろって医師の場合せっかくの休みでも急に病院に呼び出されたり、片方が夜勤だったりと休日をゆっくり過ごせないことで後悔することがあります。
また、お互いにストレスを抱えながら時間に追われる日々を過ごしているので、妻と旦那どちらも心の余裕がない状態になりケンカが多発して結婚を後悔することもあるようです。
一般職だと医師の仕事を理解しきれない
男性が医師でない場合、医師という仕事に対する理解しきれないこともあります。例えば、「ご飯を一緒に食べれない」「休みの日に一緒に過ごせない」など、夫婦としての時間が少ないことに不満を募らせて後悔してしまいます。
医療の話で戸惑うことも…
医療の話は専門性が高いので男性が医師でない場合は理解するのはほとんど不可能。夫婦の会話で奥さんが仕事の話をすると何を言っているのか全く分かず後悔…ということもあるでしょう。
また、医師同士であっても専門が違えば言っている内容がイマイチ掴めないということもあるようです。
男としてのプライドが傷つく可能性
収入の違いから男としてのプライドが傷つき後悔することもあります。これは男性がサラリーマンの場合はとくに可能性が高いようです。経済的な安定はあるものの、「男は出世して稼ぐもの」という価値観が強い人だと大変かもしれませんね。
女医と結婚するメリット・デメリット
続いては女医と結婚をするメリット・デメリットについて解説します。
女医と結婚をするメリット
やはり一番は経済的な安定です。もし旦那様が病気になったとしても女医である奥様がしっかり稼いでくれるのでお金の心配はいりません。また、健康のことで相談しやすいというメリットもあります。
ケンカをすると女性は感情的になって口走ることがありますが、女医の場合は理論的に話を整理して伝えてくるので建設的な話し合いが可能です。
女医と結婚をするデメリット
女医と結婚をするデメリットとして、家事をする時間と余裕がないことが挙げられます。もし「男は仕事をして、女は家庭を守る」という考えの強い人なら家事を疎かにする奥様に不満が募っていくでしょう。
女医は仕事が忙しく家庭の仕事に時間を大きく割くのが困難なので、逆に家事への協力をお願いされると思っておいたほうが良さそうです。
また、休日は夫婦でデートを楽しみたいといったプランも奥様が女医だと急な呼び出しで中断する可能性があります。あと、気の強い女医さんが多いのでおとなしい女性がタイプという人にも合わないかもしれません。
女医と結婚する注意点
相手の職業が女医だとしても、本当に好きになったらそんなことは関係ありませんよね。でも、ある程度の腹積もりはしておいたほうが関係もスムーズに進むはず。ここでは女医と結婚する注意点を紹介します。
家事の分担は必須
家事は女性がするものだと思っていると、結婚後に家事のことでケンカすることが増えるでしょう。女医はこれまでにも解説している通り、とても多忙で勤務時間も不規則です。
家の仕事までこなすのはとても難しいので、夫婦で家事を分担することを前提に結婚することをおすすめします。
家事分担の割合は旦那様のほうを少し多めにしたり、はっきりと分担せずにどちらかできるほうがするというやり方もありますよ。
忙しい職業だと理解する
女医の仕事には実際になってみないとわからない忙しさと苦労があります。「仕事の合間に連絡くらい…」「家に帰った時くらい家事をやってよ」という考えが通じないほどの激務だと理解しておく必要があります。
思いやる心を忘れない
男性にとっては「こっちも外で一生懸命に働いて、帰ってきてから家事をやってるのに…!」と不満を募らせたり、自分だけが苦労しているような気持になることもあるでしょう。
無性にイライラしてパートナーを責めてしまいそうになりますが、女医は人の命を預かる大変な仕事であることを思い出し、相手を思いやる心を取り戻してください。こまめにストレス発散をするのもおすすめです。
女医と結婚して後悔しないようにする方法
では、女医と結婚をして後悔しないようするにはどうすれば良いのでしょうか?その方法をご紹介します。
2人の夫婦の形について話し合っておく
まずは2人の夫婦の形についてよく話し合っておきましょう。家事の分担や休日の過ごし方、すれ違いの生活でなかなか会えない時はどうするかなど、一緒に生活していくうえでの折り合いをつけておきましょう。
将来子供ができたときはどうするのかについても話し合っておくと良いですね。
サポートする気持ちも必要
「嫁として夫を支える」という考えで動いていては、女医である奥さんとの生活は彩りを失っていってしまいます。逆に夫婦協力してお互いを支えるという考えにシフトし、いざとなったら奥様をサポートするぐらいの気持ちを持ちましょう。
後悔しないようにしよう!
女医との結婚は一般職の女性との結婚よりもいろいろ考えてしまうかもしれません。でも、結婚を意識するぐらい好きなった女性の職業がたまたま女医だっただけのことと思えば、相手を思いやる気持ちが大切なことに気づくはずです。
お互い支え合うことを忘れなければ、きっと女医との結婚生活も素敵なものになりますよ。