夫婦関係を諦める前にこれを見て。今すぐ離婚する前に実践すること
夫婦関係が悪化したときに、「もう離婚するしかない」と思う方が少なくありません。
しかし、離婚をせずに夫婦関係を改善できるチャンスがあります。
今回は、離婚をする前に実践すべきことを紹介するので、夫婦関係の改善を諦めたくない方は参考にしてみてください。
この記事の目次
夫婦関係が終わっている...もう今の状態を諦めるしかないのかな
結婚生活は恋人時代とは違い、夫婦で共同生活する必要があります。
そのため、「恋人としては問題なかったけどパートナーとしては問題がある」と不満をためてしまい、夫婦関係がうまくいかないことがあります。
また、結婚生活が長くなるとだんだん夫婦関係が悪化していくことがあります。
そんなときに、「離婚するしかないかな」と悩む方がいます。
しかし、こんなときにすぐに夫婦関係を諦める必要はありません。
諦めることなく2人で努力することで、夫婦関係が改善するケースがたくさんあります。
夫婦関係を諦めるべき?セルフで離婚危険度をチェックする方法
離婚危険度をチェックする方法を紹介します。
以下の質問で当てはまるものが4~6個あれば、離婚の危険度が高いです。
7個以上当てはまるものがあるときは、はやめに対処しないと手遅れになるので注意しましょう。
離婚危険度チェック表
- おたがいの口数が少なくなった
- パートナーに隠し事がある
- 一緒に過ごす時間が少なくなった
- パートナーに興味がなくなった
- 一緒にいるとイライラすることが多くなった
- 充実感がない
- セックスレスになった
- 休日は一人で過ごすことが多い
- 感情的になって怒鳴ることが多くなった
- 記念日を忘れるようになった
考えて!幸せで夫婦円満な家庭の割合は100パーセントではない
夫婦関係がうまくいかなくなると、「どうしてうちの夫婦はうまくいかないんだろう」と悩むようになります。
とくに、結婚生活に高い理想をもつ方やプライドが高い方は、思ったような結婚生活ができないことに不満をもち離婚を考えます。
しかし、すべてが思いどおりいく夫婦はほとんどいません。
多くの夫婦は、おたがいに不満があってもある程度のことを我慢しています。
また、結婚生活を維持している夫婦がすべて夫婦円満というわけではありません。
夫婦関係が悪化したときにすぐに諦めるのではなく、夫婦関係の改善を目指したり、ある程度のことは妥協して夫婦生活を送っていることが多いです。
夫婦関係を諦めるのはまだ早いかも...離婚する前に実践すべきこと
【諦めることなく実践すべきこと1】会話を増やす努力をする
夫婦関係が悪化したときは、おたがいに会話をすることが少なくなったり顔を見るたびに喧嘩をするようになります。
そうなるとどんどん夫婦関係が悪化してしまい、離婚のリスクが高くなります。
夫婦関係を改善するために、おたがいに会話をすることを意識しましょう。
しばらく話していなくてきっかけが見つからないときは、あいさつからはじめることが効果的です。
話をするきっかけがつかめたときは、できるだけポジティブな話をすることで会話をする機会が増えていきます。
【諦めることなく実践すべきこと2】おたがいに期待しすぎない
夫婦関係が悪い夫婦の多くは、パートナーに自分の理想を押し付けています。
夫婦といっても別の人間のため、価値観や考え方が違うことは当たり前です。
パートナーに期待しすぎないことで、夫婦関係の悪化を防げます。
【諦めることなく実践すべきこと3】パートナーのいい部分に目を向ける
夫婦関係が悪いときは、パートナーの悪い部分ばかりに目がいっています。
パートナーの悪い部分ではなくいい部分に目を向けることで、夫婦関係を改善できます。
【諦めることなく実践すべきこと4】コミュニケーションを増やす
離婚を決断する前に、コミュニケーションを意識的に増やしてみましょう。
そうすることでおたがいの絆を感じることができ、夫婦関係を改善できます。
夫婦関係が冷めきった状態から夫との仲を修復した体験談
もう離婚するしかないと思っていたのですが、離婚をする前にもう一度仲直りできないかと思って夫と冷静に話し合いました。
おたがいがどう思っているかを改めて知ることができ、2人で悪い点を改善しようと決めました。
1人ではなくおたがいが努力することで、夫婦関係を改善できました。