同級生カップルが上手くいく理由&同い年との付き合い方
男性は女性よりも精神年齢が3~4歳ほど幼いと言われています。そのため同い年で気になる人がいるけれど、うまくいくのか不安に感じて1歩を踏み出せない人もいるのではないでしょうか。
そんなあなたに朗報!同級生カップルは想像以上にうまくいくものです。その理由と付き合い方をお届けします。
同級生カップルが上手くいく理由
女性の立場では、相手の男性が年上なら安心感が得られる、年下なら母性本能がくすぐられる…など、年の差カップルならではの魅力があります。
では、同い年の彼氏にはどんな魅力があるのでしょうか?同級生カップルが上手くいく理由を見ていきましょう。
共感できることが多い
同級生カップルが上手くいく理由として真っ先に挙げられるのが、同じ感覚を持っているということです。
社会に出ると多少の年齢差はあまり気にならなくなります。しかし、学生時代の話になったとたんに年上、年下の人とジェネレーションギャップを感じた、なんて経験は誰にでもあるでしょう。
当時話題になったことや流行した歌、ファッションなどなど「知ってる!」と共感できるのは同じ目線で時間を過ごしてきた人だから。同級生カップルなら、話題に困ることはありません。
気楽なお付き合いができる
続いて2つ目の理由はお互いに素の自分でいられるということ。
年上の恋人、年下の恋人、それぞれ良さがありますが一方で年の差があるために遠慮や配慮が生じてしまう場合があります。
しかし同級生カップルなら対等な付き合い方ができますから、気楽なお付き合いができるのです。
お互いの友達も同世代
お互い友達を紹介し合ったり、一緒に遊ぶ機会もありますよね。年の差カップルではお相手の友達とも必然的に年が開いているため打ち解けるのは難しかったりします。
しかし、彼氏と彼女が同い年だと友達も必然的に同世代です。話が合うため仲良くなりやすいでしょう。
同級生カップルのメリット、デメリット
同級生カップルのメリットは上手くいく理由でもお伝えした通りたくさんあります。
理想的なカップルにもなりえるのですが、残念ながら同い年ゆえのデメリットも存在します。
同じ目線で遠慮なしに物を言うため同い年同士はケンカになりやすいのです。
また、女性は彼氏の精神年齢の幼さにイライラさせられる場面があるかもしれません。
同級生カップルの上手な付き合い方
付き合い方その① ワリカンが基本
ひと昔前までは、デートにかかる費用は男性が全額出すのが当たり前、といった風潮でしたが、今どきのカップルの付き合い方としてはワリカンが主流ですよね。
収入があまり多くない若いカップルにであればとくに、デート代を半々で負担するのは良い関係を長く続けるための大事な付き合い方のポイントです。
でも、彼に臨時収入があったときやあなたのお誕生日など「今日は奢るよ」と言ってくれたときは、素直にごちそうになってくださいね。
付き合い方その② 彼氏は子供と割り切って接する
男性はいくつになっても、ふとした瞬間に子供っぽい顔をのぞかせることがあります。
同級生であれば「子供だなぁ…」と、思わず呆れてしまう場面にたびたび遭遇するでしょう。
そんなときはイライラせず、あなたの母性で彼氏のお子様なふるまいを優しくフォロー。付き合い方を少し工夫するだけで、彼にとってあなたはなくてはならない存在になれるはずです。
付き合い方その③ 彼を頼る・立ててあげる
どちらが上、下ということがなく対等でいられるのが同級生カップルの付き合い方。でも、彼氏は男として女性に頼られたいという気持ちを少なからず持っています。
ベッタリ寄りかかるのはNGですが、ときにはちょっとしたワガママを言って甘えてみる、また、彼氏の友達の前では出しゃばらずに彼を立てるようにしてください。
頼りがいのある男性に育ってくれますよ。
同級生カップルの注意点
一般的な話ですが、男性と女性では結婚を考える年齢が男性30代前半~、女性20代半ば~と異なります。そのため年上男性✕年下女性のカップルに比べると、結婚にこぎつけるのがやや遅い傾向があるのだとか。
漠然と結婚前提でお付き合いしているならば、「◯歳で結婚する」とか「結婚資金を◯円貯める」など具体的なプランを2人で話し合い、目標に向かって一緒に頑張るといいでしょう。
さいごに
同級生カップルについてさまざまな角度から見てきました。
学生時代は「同世代と付き合うなんて考えられない!」と言う感覚だった人も、恋愛対象・結婚対象として見直したのではないでしょうか。年上彼氏✕年下彼女、年下彼氏✕年上彼女、同級生同士…。この中で離婚率が一番低いのは、同い年同士の組み合わせだそうですよ。
同い年の男性が気になっている人、現在進行形で交際中の人、上手な付き合い方をぜひ参考にしてみてくださいね。