生涯独身でいると決めた!孤独でも幸せになる生き方とは?
結婚するのが当たり前だった昔とは違い、現代では結婚を選択しない生き方が受け入れられるようになりました。
しかし、全く孤独を感じないことはないはずです。
そこで、今回は孤独でも幸せになる生き方を紹介します。
生涯独身でいいや!と決めた理由
結婚を意識できる相手がいない
独身という生き方を選択する女性の多くが、「結婚したいと思える相手がいない」「出会いがない」と言います。
年収の高い男性ほど結婚率が高く、正社員で働く男性のうちの57.8%がすでに家庭を持っています。
一方、非正規雇用の結婚率は23.3%で、アルバイトになると13.6%になるため、結婚率が低いことが分かります。
女性の言う適当な相手とは、結婚に適した経済力を持っている男性と言い換えることができるでしょう。
1人で生きていける経済力がある
独身を選ぶ理由には、1人で生きていける十分な経済力が備わっていることが挙げられます。
すでにキャリアを積んで役職に就いている・多額の貯金がある・資産運用を行っていて仕事を辞めたとしても十分に暮らしていけるだけの収入源を確保しているなどが考えられます。
家庭に縛られたくない
家庭に縛られたくないという考えから、独身という生き方を選択する人がいるでしょう。
結婚をすると、パートナーとの共同生活や親戚付き合いが始まります。
子供が生まれれば育児・子育てをすることになり、独身のように自由な時間を謳歌しにくくなります。
また、仕事を続けたとしても独身のころのように稼いだお金を自由に使うことができません。
これらのことを総合的に考えて、独身という生き方を選択するようです。
生涯独身で幸せになる生き方とは?
夢中になれることを探す
独身でも幸せな生き方を目指したいなら、夢中になれることを見つけましょう。
旅行・スポーツ・音楽・芸術など、興味のあることを掘り下げていくと夢中になれることを見つけられるかもしれません。
貯金と資産運用をする
どんな生き方あっても、お金が必要です。
独身でずっと過ごすなら老後の資金を視野に入れて、しっかり貯金をしておきましょう。
貯金をすると同時に、株や投資信託などの資産運用を始めてお金を増やす方法を取り入れておくとさらに安心できます。
生涯独身でいる生き方の注意点
体のメンテナンスをしっかりと
独身で一生過ごすと決めたなら、体のメンテナンスは今まで以上に行ったほうがよいでしょう。
もし体調を崩したときに、親兄弟が近くに住んでいなければ誰にも頼ることができません。
健康診断を定期的に受ける・食事のバランスや薄味を心がける・運動を取り入れるなど、体のことを考えましょう。
老後も一人
一生独身という生き方を選ぶことは、老後も1人で過ごすことを意味しています。
体が動くうちは独身でも大丈夫ですが、年老いてから体が思うように動かなくなったときに誰にお世話をお願いするかを考えておく必要があります。
独身生活が寂しくなった時の対処法は?
誰かに話を聞いてもらう
独身での生き方を選べば、寂しさに襲われることはあるでしょう。
そんなときは、自分の中で暗い気持ちを溜め込んだり平気なふりをしたりせず、誰かに自分の気持ちを聞いてもらいましょう。
とくに、同じ生き方を選択した人ならきっと親身になって聞いてくれるはずです。
寂しい気持ちを放っておくと不安が膨らんでいくことがあるので、自分の気持ちと向き合いその都度対処することが大切です。
趣味に没頭する
趣味に没頭して有意義な時間を過ごしたり、無心になって取り組むことで寂しさを忘れることができます。
寂しさを紛らわせるだけでなく達成感や充実感を味わうことができるので、自分が独身を選んだ真意を再確認できるでしょう。
自分なりの生き方を見つけよう!
一生独身という生き方を受け入れられつつある今、結婚や家庭に幸せを求める人はますます減るかもしれません。
一方で、老後のことはしっかり考えておく必要があります。
老後の生活の保障や、生きがいなどを見つけておきましょう。