旦那の転勤が決まった!ついていく?メリット・デメリット
旦那の転勤が決まって、ついていくか単身赴任をしてもらうかで悩んでいる人は多いでしょう。
家庭環境が大きく変わる出来事なので、簡単に決断できないと思います。
今回は、転勤が決まった旦那についていくメリット・デメリットを紹介します。
転勤する旦那についていくかどうかで悩んでいる人は、最後まで読んでみてください。
旦那の転勤が決まった!ついていく?ついていかない?
旦那の転勤先について行くかは旦那と話し合って決めましょう。
旦那の転勤が決まって、ついていくかどうかで悩んでいる人は多いでしょう。
家族揃って暮らしたいと思うけれど、引っ越しや自分の仕事のことなどさまざまな問題があって、どれがベストなのかが分からなくなっているのではないでしょうか。
旦那の転勤は、家庭環境を大きく変える出来事です。
一人で答えをだそうとせずに、きちんと旦那と話し合って決断しましょう。
旦那の転勤ついていくメリット
旦那の転勤についていくかどうかは、きちんと考えなければ失敗する場合があります。
まずは、旦那の転勤についていくメリットから見てみましょう。
メリット➀:夫婦の時間を失わない
住む環境は大きく変わりますが、旦那の転勤についていくと夫婦の時間を失うことがないでしょう。
今までと変わらず夫婦で生活が送れるので、寂しい思いをしなくて済みます。
また、転勤についていくタイミングで専業主婦になると、より夫婦の時間を増やせるため円満な夫婦になることができ、いい家庭を築くことができるのです。
メリット➁:生活費が二重にならない
共働き夫婦であろうと、別々に暮らせば家賃や光熱費など二重の生活費がかかります。
また、定期的に会いに行くための交通費などの無駄な雑費がかかってしまいます。
しかし、旦那の転勤についていくと二重に生活費を払う必要がなく、一緒に暮らしているので無駄な交通費を使う必要がないのです。
このように、家族が揃って暮らすと経済的なメリットが大きいと言えます。
旦那の転勤ついていくデメリット
旦那の転勤についていくと、いくつかデメリットがあります。
先ほど紹介したメリットと合わせて考えると、よりベストな答えが見つけられるでしょう。
旦那の転勤についていくデメリットは、以下の2つです。
デメリット➀:転居費用が高額・引っ越し作業が大変
旦那の転勤についていくと、家族総出の引っ越しをしなければいけません。
転勤先で新居を探したり、転勤日までに荷造りをしたりと大掛かりな引っ越し作業をしなければならず、荷物が多ければ多いほど引っ越し費用は高額となるでしょう。
荷物の量によっては十数万円ほどの金額になる可能性があり、多少は会社が負担をしてくれるでしょうが、満足いくほどの負担をしてくれるとは限りません。
引っ越し費用や、作業の労力などの負担が大きいと考えられます。
デメリット➁:知らない土地に慣れるまでが大変
住み慣れた土地を離れて見知らぬ土地に住むことになると、ご近所さんとの関係を築いたり、どこに病院や買い物ができる場所があるのかを把握したりと面倒な思いをします。
友達と呼べる人はおらず、頼れるのは旦那一人だけの環境に不安を感じるでしょう。
自然と慣れてくると思いますが、慣れてくるまでが大変なのです。
不安やストレスを溜めて、旦那との関係が悪くならない対策が必要です。
転勤になった旦那との付き合い方
転勤になった旦那は不安やストレスを抱えているので、しっかりと付き合い方を考えないと夫婦関係が悪くなる可能性があります。
今度は、転勤になった旦那との付き合い方を見てみましょう。
付き合い方➀:夫婦の会話を大事にする
旦那の転勤をきっかけに、見知らぬ土地に住みはじめて何かと不安を感じていることでしょう。
しかし、転勤になった旦那は住む環境だけではなく、新しい職場の環境に居心地の悪さを感じて大きな不安やストレスを感じているのです。
その不安を取り除けるのは、妻であるあなたしかいません。
しっかりと夫婦の会話を大事にして、「新しい職場はどう?」「馴染めそう?」などと声をかけたり、旦那の愚痴や不満を聞いてあげましょう。
声をかけたり話を聞いてあげるだけで、旦那のストレスは解消されるのです。
付き合い方➁:明るく前向きなコミュニケーションを心がける
友達と呼べる人がいない土地に住んでいると、何かと心細くてネガティブな思考になるでしょう。
しかし、あなたがネガティブな発言ばかりしていると、「どうしてついてきたんだ?」「今さら帰りたいと言われても無理だ」と夫婦関係が悪くなってしまいます。
明るく前向きなコミュニケーションを心がけて、旦那を元気づけたり癒してあげる存在でいましょう。
2人でしっかりと話し合おう!
転勤が決まった旦那についていくメリット・デメリットを紹介しました。
多くの女性は、旦那の転勤についていく傾向にありますが、メリット・デメリットを踏まえた上で、夫婦2人でしっかりと話し合って決断しましょう。