曖昧な関係に疲れた…ハッキリさせたい!どうすればいい?
仲はいいけど恋人ではない・恋人ではないけど恋人がするようなことをしているなど、どっちつかずの曖昧な関係に悩まされたことはありませんか?
そんな関係がいつまでも続くことに、疲れしまう人は少なくないでしょう。
そこで今回は、曖昧な関係に疲れたときの対処法について体験談を交えながらご紹介するので、参考にしてみてください。
曖昧な関係に疲れた…その理由とは?
感情と行動が伴わなくなるから
恋人であれば会いたいときはためらわずに「会いたい」と甘えることができますが、曖昧な関係だと「彼にそこまで求める権利は私にはない」と感情を押し殺してしまいまうでしょう。
このように、感情を押し殺して自分の行動をセーブし続けると葛藤に耐えきれなくなるので、曖昧な関係に疲れたと感じるようになるのです。
彼の気持ちが読めないから
曖昧な関係だと「恋愛対象として見ているのか」「仲のいい女友達なのか」「付き合う気はあるのか」など、相手が自分のことをどう思っているか疑問を持ちますよね。
しかし、気持ちを確かめると関係が壊れるリスクがあるので安易に聞くことができません。
その結果もやっとした気持ちをため込んでしまい、曖昧な関係に疲れたと感じるのです。
曖昧な関係を続けるメリット・デメリット
メリット① ほかの男性と遊べる
恋人関係だとほかの男性と遊ぶことは浮気とみなされるので、彼に気を遣って男友達と遊ぶのを控える必要がありますが、曖昧な関係なら彼女ではないので相手に気を遣うことなくほかの男性とも自由に遊べます。
メリット② すぐ別れられる
万が一相手に冷めてしまった場合に、恋愛関係だと別れ話が長引いて最終的に「もう疲れた」と嫌気がさすほど感情が冷めてしまいますが、曖昧な関係なら元から相手のものではないのでお互いに引き留める権利がありません。
そのため、相手を嫌いになったり曖昧な関係に疲れたと思ったら、相手が納得しなくてもすぐに距離を置けるのです。
デメリット① 感情が不安定になりやすい
曖昧な関係のデメリットは何といっても、感情が不安定になりやすいという点ではないでしょうか。
相手を束縛したくても恋人ではないので束縛する権利はありませんし、「あなたには関係ない」と言われればそれまでです。
そのため、必然的に彼を考える時間が長くなり、連絡が来ただけでも一喜一憂してしまうのです。
曖昧な関係をハッキリさせたい!どうすればいい?
彼の恋愛事情を探る
曖昧な関係に疲れたら、曖昧な関係をハッキリさせるために彼の恋愛事情を探ってみましょう。
実は曖昧な関係だと思っているのはあなただけで彼には彼女がいるかもしれませんし、過去の恋愛でトラウマを抱えているなど恋愛に踏み切れない理由を知れるかもしれません。
今の関係をどう思うか聞く
曖昧な関係をハッキリさせたいなら、相手に直接今の関係についてどう思っているか聞くのがおすすめです。
「前から思ってたんだけど私たちって付き合ってるの?」と聞いたり、「恋人かもわからないこの関係に疲れた」と本音を言えば彼から答えが出るでしょう。
たとえ流されても彼に「関係をハッキリさせなければ」と思わせることができるので、曖昧な関係に疲れた人は実践してみましょう。
曖昧な関係になってしまった体験談
体の関係から始めてしまった
付き合ってもいない男性と、体の関係を持ってしまいました。
その後も都合よく連絡をしてくるので軽い女と思われていると感じていたのですが、頻繁に旅行やデートに誘ってくれるため彼がどう思っているのかわかりません。
曖昧な関係に疲れたので、もう終わらせたいです。
仲がよすぎるのが仇になった
彼とは昔から仲がよく、周囲からカップルに間違われたり「お似合いだね」と言われ続けてきました。
そのせいか、周りの言葉をお互いに意識しすぎて恋人になるのが照れ臭いという感覚があります。
それに、付き合わなくても今のままで幸せと思ってしまうので曖昧な関係がから抜け出せません。
曖昧な関係の男女は意外と多い!
友達か恋人かわからない曖昧な関係に対して、遊ばれていると危険を感じたり時間の無駄と否定したくなる気持ちはわかりますが、ハッキリすることが正しいことではありません。
曖昧な関係を選んでいる人は意外と多く、恋愛に消極的な若者や恋愛に疲れた中高年は、曖昧でも居心地がよければそれでいいと思っているようです。