「婚約破棄しよう…」と言われた。男女で違う婚約破棄の原因

女性の憧れである結婚ですが、結婚前に突然【婚約破棄】ということが待ち受けているかもしれません。

そこで今回は、婚約破棄の原因を男女別でご紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

トラウマにまでなってしまう【婚約破棄】についてご説明していきます。

そもそも婚約破棄とは、結婚を約束したはずのカップルが何かしらの理由で結婚の話が流れることを意味しています。お互いの両親への挨拶を済ませていたり、場合によっては結納まで済ませていることもあります。

婚約破棄の理由は、後ほど詳しくご紹介していきますが避けられない理由もあれば、ありえない理由で婚約破棄されてしまうこともあるようです。

そこで今回は、婚約破棄の原因について詳しくご説明していきます。結婚の予定がある人はしっかりチェックしておいてくださいね！

ここからな婚約破棄の原因をご紹介していきます。まずは、女性が婚約破棄する原因です。どんな理由があるのかチェックしてくださいね。

女性が婚約破棄する原因は、実家や両親と離れたくないという理由から婚約破棄する場合があるようです。

親離れ子離れできていない女性に多く、昔で言う【箱入り娘】状態だと考えられます。結婚して新しい家庭を築くという感覚が低いなど、結婚に対する考えが甘い女性に見られます。婚期を逃してしまうタイプですね。

彼氏に問題が発覚したことが原因で、婚約破棄する女性もいます。隠していた借金や婚約後に浮気が発覚したなどが理由のようです。

もちろん結婚しても幸せな家庭を築くことが難しいと感じてしまって当然です。せっかくの幸せな結婚が、マイナスからのスタートなんて考えられないですからね。

彼氏の家族と合わないことが原因で、女性は婚約破棄することがあります。結婚前から相性が悪いとゲンナリしてしまいます。

彼氏がしっかり女性の味方ついて守ってくれるようであれば問題ないでしょうが、味方になることもせず放置されているようじゃ、結婚した後のことが目に見えてます。婚約破棄しても当然のことかもしれません。

続いては、男性が婚約破棄する原因をご紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

男性が婚約破棄する原因にも、彼女の家族と合わないという理由があるようです。

結婚して家族になるといっても、彼女の家族とは所詮赤の他人です。上手くやろうと努力しても、横暴な態度を取る義父やそもそも相性の合わない家族だということに気付いて婚約破棄ケースもあるようです。

家族にベッタリな彼女っていますよね...いくつになっても実家から出られない人や、両親や家族と一緒にいることを優先する人。

結婚しても理由をつけて自分の家族を優先してしまうんじゃないかと考えてしまい、男性は婚約破棄をするそうです。「いい加減独り立ちしろ」と多くの男性が思っています。

彼女が家族と離れないという理由は、男性からすると即婚約破棄の条件にもなっています。

婚約までしたのに結婚に自信がないという理由で婚約破棄する男性もいるようです。

この場合は、結婚ではなく自分に自信がないだけなのですが、結婚を理由にしている優柔不断な性格をしているので、結婚してから奥さんの方が大変な思いをする可能性が高いです。

「婚約破棄してもらって良かった」というぐらいに考えておいた方が良いかもしれませんね。

婚約破棄されたときにやるべきことってご存知ですか？万が一のためにも、ぜひ覚えておいてくださいね。

婚約破棄したあと、2人だけで問題を終わらせてはいけない状態になっています。そのため、両家を交えての話合いをする必要があります。

何が理由で婚約を破棄することになったのか？今後はどうするのか？といったことを、結婚の挨拶をした以上は説明しておく必要があります。

婚約破棄したとしても破棄されたとしても、無責任な形で終わらせずしっかりと両家を交えて話合いをするようにしましょう。

【婚約破棄＝別れ】というのが一般的な考えですが、お互い好き同士でも結婚ができないということもあります。

お互いに気持ちがあり、結婚したくてもできないことで婚約破棄を選択したのであれば、距離を置いてお互いひとりで考える時間をもつようにしましょう。

ひとりになって、婚約破棄を選ぶのか？このまま別れを選ぶのか？問題を解決して結婚に踏み切るのか？といったことを真剣に考えると、ふたりにとって正しい選択をすることができやすいですよ。

男女で違う婚約破棄の原因についてご紹介してきました。いかがでしたか？婚約破棄の理由は、男女で似ているようで似ていない部分がいくつもあることがおわかり頂けたかと思います。

結婚する前から裏切られたり、マイナスなスタートを切る必要はありませんので、そういう場合は婚約破棄でも問題ないと思います。

ですが周りが原因で婚約破棄するということは、ふたりにとって納得できないことの可能性も高いです。そういった場合は、より深く話し合うことで別の選択肢が見つかることもあります。

どちらにしても、お互いの気持ちを理解できる話合いをすることが大切ですよ。ぜひ参考にしてくださいね。