どうしよう!不倫がばれたときの対処法
不倫というのは妻子ある男性との間の恋愛ですから、相手の奥さんにばれるリスクが常につきまといます。しかし、不倫がバレるというのはそのパターンだけではありません。自分が結婚していて夫にばれるというパターンもあります。
不倫をしていても夫と別れたくない女性の方が多いです。そこで、不倫が夫にばれたときの対処法をご紹介します。
不倫が夫にばれた・・・
不倫というと、男性が既婚者で女性が独身というイメージがありますが、実際には女性の方が既婚者で男性の方が独身の場合や、女性も男性もお互いは既婚者である場合もあります。
既婚女性の不倫
女性が独身の場合の不倫は、相手の家庭を破壊してでも略奪愛に走ってしまいがちですが、女性が既婚の場合はそこまで本気ではなく、都合がいいからという理由が多いです。
女性が既婚の場合は不倫相手のことが好きでも、自分が離婚してまで一緒になろうとはしないことの方が圧倒的に多いようです。
不倫がバレたときのことを考えておきましょう
不倫というのはいつばれるかわからないリスキーなものです。
ばれる理由にもいろいろあります。携帯やスマホの通話履歴を夫に見られるなんてこともあるでしょうし、男性は一般的に妻の不倫に鈍感とは言え、何かのきっかけで不倫しているんじゃないかと疑うようになるかもしれません。
どうせばれないだろうなどと高をくくっていると、いざ本当にばれたときに大変なことになってしまいます。
不倫というのはいつばれるかわからないものだと認識して、ばれたときの対処法を考えておくことをおすすめします。
ばれたときの対処法5選
不倫はいつばれるかわかりません。既婚女性が不倫する場合、夫にばれることはないだろうと甘く見て、いざばれたときに慌てる展開になってしまいます。
既婚女性の不倫の場合、家庭を壊してまで不倫相手との恋愛を成就しようという本気度が弱い分、いざばれたときに焦ってしまいます。そしてどうにか穏便に済ませようとして苦労することになります。
不倫をする以上、いつばれるかわからないと認識して、ばれたときに備えて対処法を考えておくのが賢明です。不倫がばれたときの対処法を5つご紹介します。
交際期間について口裏を合わせておく
不倫をする以上、いつばれるかわからないと覚悟しておく必要があります。ばれたときに慌てないように、不倫相手と交際期間について口裏を合わせておくのが賢明です。
自分が言っている交際期間と相手が言う交際期間に食い違いがあったら信憑性がなくなってしまいます。交際期間はある程度リアリティがある期間に設定しておいた方がいいです。
ただ 1回だけの出来心だったとすると、いかにもウソっぽくなり、かえって信用されないかもしれません。
通話やメールの履歴を毎回消去しておく
不倫をしている場合、ばれないように通話履歴やメールの履歴を削除するようにしましょう。
しかし、不倫期間が長くなるとどうしても慣れてしまって隙が出てしまいがちなので注意が必要です。通話やメールの履歴は毎回必ず消しておくようにしましょう。
慰謝料の捻出方法を決めておく
不倫がばれた場合、慰謝料が発生する可能性があるので、その慰謝料をどのように捻出するかをあらかじめ相手と相談して決めておきましょう。
ラブラブな相手とそんな話をするのも面白いものではありませんが、不倫というのはいつばれるかわからないリスクが高いものです。慰謝料のことも考えておいた方が賢明です。
ばれたら2度と会わないと宣言する
不倫がばれた時の対処法として不可欠なのが、2度と相手と会わないと宣言することです。
簡単に信じてもらえないかもしれませんが、誠実に説得しましょう。
ひたすら謝罪する
不倫がばれたときに一番最初にすべき対処法はとにかくひたすら謝罪することです。謝罪している相手にとにかく責めるというのはなかなかやりづらいものです。
ひたすら謝罪すれば、どうして不倫に至ったのかの事情も考えてくれる可能性があります。
離婚を告げられたら・・・
不倫がばれたことで夫が激怒して離婚を告げてくるかもしれません。そこで、売り言葉に買い言葉とばかりに勢いで離婚に応じてしまうのは得策ではありません。
特に専業主婦の場合、離婚してしまったら経済的にすぐに行き詰ってしまう可能性があります。
決して離婚に応じない
もしも離婚を告げられたら、焦らずに冷静に対処すべきです。離婚を告げられた場合、まずはひたすら謝罪しましょう。二度と彼とは会わないと誠実に説得しましょう。
それでも夫が納得せず、あくまで離婚を主張するなら、対処法としては、絶対に離婚に応じないことです。仮に裁判になったとしても、裁判所は簡単に離婚を認めません。不倫したことについて真摯に反省している姿勢を見せれば、よほど悪質な不倫でもない限りは裁判所は離婚を認めないこともあるようです。
ただ、自分が協議離婚に応じてしまうと離婚が認められてしまいますから、あくまで離婚には応じないという姿勢を貫く必要があります。
もうひとつは、時が解決するとよく言われるように、ある程度冷却期間を置くことで、夫の方も頭が冷えて怒りが収まってくるのが期待できるでしょう。
NGな対処法
不倫がばれた時にNGな対処法をしてしまう例が少なくありません。不倫が予想外にばれたことで焦ってしまうからかもしれませんが、対処法を間違えると穏便に済ませられるものも最悪の結果になる危険があります。
開き直るのはNG!
よくあるNGな例は、不倫がばれた時に開き直ってしまうことです。
個人の権利が尊重される世の中なのは結構なことですが、不倫をするのも個人の権利とばかりに開き直ってしまうと、夫の方も対処法によっては穏便に済まそうとしていたのが、怒りの収めようがなくなって、強硬に離婚や慰謝料を主張する可能性があります。
夫に責任転嫁をする
不倫をした理由が夫のせいだとの責任転嫁をすることはなるべく避けましょう。
夫の愛情不足が原因だったなどの理由を挙げて、不倫を問いただす夫を責める人がいますが、油に火を注ぐ結果になりますから気をつけましょう。
さいごに
いかがでしたか?
不倫をしてしまっている方はバレないように徹底しましょう。また、バレたときの問題を最小限にするために、前もって対処法を確認しておきましょう。