危険なのになぜハマる？男女がW不倫をするきっかけとは…

バレたら悲惨な結末を招くのに、どうして不倫をする人が絶えないのでしょうか。

ましてや、既婚者同士の恋愛であるW不倫はお互いにとって危険ばかりです。

今回は、「男女別のW不倫をするきっかけ」と「W不倫のリスク」を紹介します。

お互いに家庭を持つ身でありながら、W不倫にハマる人が後を絶ちません。

嬉しいこと以上に危険が多く、バレたら悲惨な結末を迎えることになるでしょう。

それでも危険を犯してまでW不倫にハマるのは、二人だけの世界にのめり込み過ぎて周りが見えなくなっているからだと考えられます。

大切な人を裏切っていることを忘れて、「誰にも言えない秘密の恋なんて素敵」「この恋こそ本物の愛だ」と勘違いしているのでしょう。

次第に家庭を省みない行動を取るようになり、W不倫がバレて辛い思いをすることになるのです。

ここからは、男女別でW不倫をするきっかけを見てみましょう。

まずは、女性がW不倫をするきっかけを2つ紹介します。

きっかけが分かると、W不倫を防ぐことに繋がるはずです。

女性がW不倫をするきっかけは、ずっと女でいたいからなのです。

夫が女として扱ってくれなくなったり、女ではなく母親として見られたりと、夫婦生活において寂しくも不満を感じてしまったのでしょう。

女でいたいのに見てもらえない不満の中で、可愛い・綺麗といってくれたことにドキッとして、不倫相手を異性として意識してしまうのです。

仕事ばかりで夫が相手をしてくれなかったり、単身赴任でそばにいてくれないなど、夫婦生活の中で寂しさを感じたことがきっかけでW不倫に走る女性は多いようです。

寂しさを紛らわしたくて、一緒に過ごす時間が増えたのでしょう。

少しずつ親密な関係へと進んでしまって、肉体関係を持つまでの仲になるのです。

今度は、男性がW不倫をするきっかけを見てみましょう。

男女で、W不倫をするきっかけが違うことが分かるはずです。

多くの男性は、欲求不満がきっかけでW不倫をするのです。

セックスレス夫婦なのか、妻とのセックスに満足できないのか、少し変わった性癖を持っているのか、何か理由があって欲求不満になっているのでしょう。

満足いくセックスをするために、割り切った関係を続けてくれる既婚者を選んでいるため、W不倫をしてしまっているのです。

家庭に自分の居場所がないのか、妻からの愛情を感じられないのか、「愛されたい」「癒されたい」と寂しい思いをしている男性は多いです。

女性の温もりに包まれて疲れた心を癒すために、既婚者の女性と関係を持ってしまうのです。

独身女性に比べて既婚女性の母性は強く、より癒しを感じられるから既婚女性を選んでいます。

秘密の恋愛と考えたり、誰かにバレないかとスリルを感じて、W不倫にハマる人は多いでしょう。

しかし、W不倫ほどリスクは高く、バレてしまうと大変なことになってしまうのです。

今度は、W不倫にどんなリスクが潜んでいるのかを見てみましょう。

W不倫がバレてしまうと、ほぼ離婚をされてしまうでしょう。

平気で裏切るような信用できない人と、この先夫婦としてやっていくことはできないでしょう。

信頼関係だけではなく、一気に愛情は冷めて気持ち悪いとさえ思われることがあるのです。

高額な慰謝料を請求されたり、親権を取られた上で離婚をされる可能性が高いため、幸せな日常から一転して孤独な人生になるでしょう。

既婚者と独身者の不倫と違って既婚者同士のW不倫は、自分の配偶者＋不倫相手の配偶者の二人から慰謝料を請求されるので、超高額な慰謝料になる場合があります。

一人につき約300万円ほどが相場と言われているため、ざっと計算すると約600万円前後の慰謝料を支払うことになると考えておかなければいけません。

自分の貯金だけで支払うことは難しく、不倫が原因で解雇されていたら収入がないので、困窮した生活を送ることになるのです。

経済的なリスクがとても高いので、バレる前にW不倫の解消をするべきと言えます。

「男女別のW不倫をするきっかけ」と「W不倫のリスク」を紹介しました。

W不倫はリスクが付きまとうため、タイミングを見てやめないと大変なことになるでしょう。