既婚者も恋愛したい!と思うのはおかしい?危険性とは…
結婚をしていても、友達の恋バナを聞いているうちに「私もまた恋がしたいなぁ…」と思ってしまう既婚女性がいるかもしれません。
しかし、結婚後の恋愛はいろいろな危険性をはらんでいます。
今回は既婚者の恋愛とその危険性について解説します。
既婚者だけど恋愛したい!おかしい?
既婚者でも恋愛したい!
大切にしたい家庭があって、夫や子供がいて安定した毎日を過ごしていても、恋愛したいと思う既婚者はいます。
もしかすると、毎日を穏やかに過ごしているほど既婚者ほどドキドキ感や刺激を求めて恋愛したいと思うのかもしれません。
恋愛に至るパターンはいろいろ
既婚者が「恋愛したい」と思い自ら積極的に動く場合があれば、出会った男性のとこを好きになって恋愛したいと思うようになるパターンがあります。
前者の場合は、遊びとして割り切ることが可能です。
しかし、後者は好きな人と恋愛したいという気持ちが隠されているので、本気になる可能性があるでしょう。
既婚者も恋愛したい!その理由
ドキドキ感を味わいたい
もともと刺激を好む女性であったり、平穏な毎日を退屈と感じている女性は恋愛したいと思う可能性は高いでしょう。
恋愛を通してドキドキ感を得ることができますし、不倫というスパイスが加わることで刺激的な恋愛に変わります。
夫婦間が冷めていて寂しい
夫婦間の会話がなく冷めきっていたり、セックスレスの既婚者は寂しさを埋めるために家庭の外へ愛や温もりをもとめます。
ほんの一時だけでも寂しさを忘れるために、相手を変えながら恋愛する既婚者は実際にいるようです。
また、夫が浮気をしてその当てつけとしてほかの男性と恋愛したいと思ったり、夫から女性として見られず自分の魅力を確認するために既婚者が恋愛を求めることがあります。
既婚者が恋愛をしたら不倫?
不倫の定義は?
どういった行為が不倫に該当するのでしょうか?
法律上では、配偶者以外の相手と性行為を行うと不倫が成立します。
「キスはいいの?」と思うかもしれませんが、キスは不倫ではないものの不貞行為として認められます。
既婚者でも心の恋愛は自由!
既婚者であっても恋愛したい気持ちがあることを口にしなければ誰も気づくことはありませんし、非難されることもありません。
ただし、何かしらの行動を起こしそれが夫婦関係に影響を及ぼすと、夫から慰謝料を請求される可能性があります。
実際にセックスを拒まれ精神的苦痛を受けた妻が、女性を相手取り慰謝料を請求して44万円の慰謝料が認められています。
女性は体の関係はなく、キスも避けていました。
しかし、何度も男性に会い2人きりの時間を過ごして、期待を抱かせたことが「社会通念上、相当な男女の関係を超えたもの」と判断されたようです。
既婚者が恋愛をする危険性
恋が愛に変わる可能性
既婚者が恋愛をして考えられるのは、恋が愛に変わり本気になる可能性です。
最初は遊びのつもりだったけど、付き合っているうちに本気になってしまう女性はいます。
また、自分は遊びのつもりだったものの相手が本気になって、収集がつなかくなった既婚者がいました。
不倫がバレたときのリスク
もし不倫にまで至った場合には、大きなリスクが伴います。
不倫が分かれば数百万円の慰謝料を請求されたり、会社を辞めざるを得ない状況に追い込まれる可能性もあります。
不倫の噂が地域に広まれば子供が学校でいじめを受ける可能性があり、信頼していた友達が離れていく、住んでいられなくなることが考えられるでしょう。
何より、人の人生を大きく狂わせるリスクが伴います。
最悪の場合は離婚することにも…
既婚者が恋愛したいと思うのは自由です。
しかし、それがきっかけで不倫に発展し慰謝料を請求される可能性があります。
また、体の関係はなくても恋愛が夫婦関係に影響を与えればギクシャクとした雰囲気になったり不仲になるかもしれません。
最悪の場合離婚に発展することも考えられます。
既婚者の恋愛にはさまざまなリスクが伴うことを理解して、気軽にそうした行為をしないほうがよいでしょう。