なんで不倫するの?独身女性と付き合う既婚者男性の本音
一生の愛を誓った相手がいるのに、どうして既婚者男性は不倫をするのでしょうか。
今回は、独身女性と付き合う既婚者男性の本音について紹介します。
既婚者が付き合うきっかけや不倫のデメリットを知ることができるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
既婚者男性はなぜ不倫する?
結婚して大切な奥さんがいるはずなのに、どうして不倫をする既婚者男性がいるのでしょうか。
まずは、既婚者男性が不倫をする理由から見てみましょう。
理由その➀:セックスがしたいから
不倫をする一番の目的は、セックスをすることです。
奥さんとの性生活に不満を感じているのか、そもそもセックスレスなのか、ただ奥さん以外の女性とセックスがしたいだけなのか、いずれにしてもセックスがしたくて不倫をしているのです。
不倫相手に愛情があるわけではないので、すべてをさらけ出したセックスをして欲求不満を発散させているのです。
理由その➁:女性に癒されたいから
奥さんの愛を感じられていないのか、家に帰っても自分の居場所がないのか、日々の生活で感じる寂しさや虚しさを癒したくて不倫に走っているのです。
自分を愛してくれて、優しく気遣ってくれる不倫相手にのめり込んでしまうのでしょう。
不倫相手と肉体関係を持っていますが、それ以上に心の癒しを求めるために不倫相手と付き合う男性は多いようです。
理由その③:奥さんより魅力的な女性に出会ったから
奥さんを愛しているものの、奥さん以上に魅力的な女性と出会ったために不倫をしているのです。
遊びではなく本気で好きになっているので、1つの恋愛の形と言っておかしくない状態です。
奥さんと不倫相手の両方を愛しており、「どっちを選ぶべきなのか...」と決断できずに、ずるずると不倫関係を続けてしまう傾向にあります。
独身女性と付き合う既婚者男性の心理
不倫がいけないことくらい分かっているはずなのに、どうして独身女性と付き合うのでしょうか。
今度は、独身女性と付き合う既婚者男性の心理を見てみましょう。
心理その➀:女性の温もりに触れたい
奥さんがいるのに、独身女性と付き合う既婚者男性は女性の温もりに触れたいのです。
家族のために遅くまで働いているのに雑な扱いを受けていたり、夜の営みを求めるたびに拒否されたりと、奥さんとの関係がうまくいっていない男性は女性からの愛情に飢えています。
その点不倫相手はきちんと愛してくれますし、どんな自分でも受け入れてくれるので、どんどん不倫相手との関係にのめり込んでしまうのです。
女性が思う以上に、男は寂しがり屋で甘えん坊な生き物です。
たとえ結婚していようと、放っておかれると構ってくれる女性になびいてしまいます。
心理その➁:新鮮な身分を味わいたい
結婚生活が長くなると、夫婦関係がマンネリしてしまいます。
ときめきもドキドキ感もなく、だらだらと過ごす毎日に楽しみがなくなって、「新鮮な気分を味わいたい」「恋をしてドキドキ感を味わいたい」と考えて独身女性と付き合うのです。
LINEのやり取りをしたり隠れてデートをしたりと、スリルのある恋愛ごっごを楽しんで、日頃のストレスを発散させているようです。
不倫に対する既婚者男性の本音
奥さんがいるのに独身女性と付き合う既婚者男性は、不倫に対してどう思っているのでしょうか。
今度は、不倫に対する既婚者男性の本音を見てみましょう。
30代 男性
不倫がいけないことくらい知っています。
しかし、奥さんからは冷たくされて夫婦関係はうまくいっていないので、寂しさを紛らわせるために不倫をしているのです。
不倫相手はちゃんと愛してくれますし、自分を彼氏と認めてくれています。
一緒にいて癒されるので、奥さんより不倫相手と一緒にいる時間が多いです。
もう離婚をして不倫相手と一緒になろうかと本気で考えています。
30代 男性
心から愛しているのは妻ですが、結婚生活が長くなるとどうしてもマンネリ化してしまいます。
一緒にいて楽しくないしセックスレスなので、適当に独身女性を捕まえて、遊び程度で付き合うことにしているだけです。
ちょっとしたリフレッシュ気分なので、不倫がバレそうになったり、不倫関係に飽きたときに不倫をやめようと考えています。
不倫相手を本気で好きになる男性なんて、ほとんどいないでしょう。
既婚者が付き合うきっかけ
世の中には、不倫がいけないことと知りながら不倫をしている男女がたくさんいます。
しかし、何がきっかけで既婚者男性と独身女性は付き合うのでしょうか。
既婚者男性が付き合うきっかけは、以下の2つです。
きっかけ➀:職場の飲み会・残業で二人きりになった
既婚者男性が付き合うきっかけは、主に職場と言われています。
職場の飲み会で意気投合して肉体関係を持ってしまったり、二人きりで残業を繰り返すうちに親密な関係に発展したりと、職場の同僚同士で不倫関係になってしまうのです。
一緒にいる時間が長い分、お互いを知りやすく興味を持ってしまうのでしょう。
「周りの同僚にバレるかもしれない」とスリルに嵌って、不倫が長期化するケースが多いです。
きっかけ➁:元カノとの再会・同窓会
元カノや幼馴染は、不倫関係になりやすいと言われる相手です。
同窓会などで再会したときに昔話で盛り上がり、その場の雰囲気に流されて、懐かしむかのように濃厚な関係を持ってしまうケースが多いようです。
昔からお互いを知っている関係なので、抵抗なく不倫関係に発展するのです。
ワンナイトの関係であれば問題ありませんが、関係を続けるうちに昔の恋心が蘇って、本気の恋愛に変わってしまうことがあるのです。
不倫はいけないこと?デメリット
不倫がいけないことくらい、誰だって知っているはずです。
それでも不倫をする人が絶えないのは、不倫のデメリットを軽く考えているからです。
本当の不倫のデメリットを知ると、「不倫なんてしたくない」と思えるでしょう。
どんなデメリットがあるのか、以下の2つを見てみましょう。
不倫のデメリット➀:慰謝料の制裁を受ける
不倫は夫婦関係における不貞行為に当たるため、きつい制裁を受けることになるのです。
制裁方法は慰謝料という金銭面での解決になり、再構築の場合で50~100万円、離婚する場合で200~300万円と高額な慰謝料を請求されると言われています。
慰謝料を払うために借金をしたり仕事の量を増やしたりと、苦労をすることになるでしょう。
不倫のデメリット➁:社会的信頼を失う
たとえ既婚者男性が本気で好きだとしても、不倫は許される行為ではありません。
しっかりと民法で不貞行為と定められているため、高額な慰謝料を払うことになるだけではなく、家族や友達を失ったり会社から解雇されるケースがあるのです。
不倫は、一瞬にして社会的信用を失ってしまいます。
あなたにとって本気の恋であろうと、不倫は不倫でしかないのです。
さいごに
独身女性と付き合う既婚者男性の本音を中心に紹介しました。
不倫は高額な慰謝料を請求されたり、社会的信用を失ってしまう行為です。
しっかりと不倫のデメリットを理解した上で、既婚者男性と付き合うべきかを判断しましょう。