旦那が家事を手伝ってくれないのはなぜ?手伝ってもらう方法

日本は家事分担率が最も低い国だと言われています。家事に仕事に追われる女性が多く、旦那にもう少し家事を手伝って欲しいと思っている妻も多いでしょう。

旦那が家事を手伝わない理由とは何故なのか、旦那に家事を手伝ってもらうための方法やポイントをご紹介します。

旦那がもっと家事を手伝ってくれたらな…

日本は家事をやる旦那が少ない国

旦那がなかなか家事を手伝ってくれず、疲労やストレスを感じていませんか?仕事から帰ってきて、さらに家事をこなすのは重労働です。

日本人男性の家事分担率は役20パーセント弱と言われ、世界で最も低い数値となっています。現在、フルタイムやパートタイムを含めた共働きの家庭は、20代が約50パーセント、30代が約55パーセント、40代が約60パーセントとなっており、仕事と家事の両立に追われる女性が増えています。

「もう少し旦那が家事を手伝ってくれたら、もうちょっと楽になるのに」と感じている女性も多いでしょう。

旦那が家事を手伝ってくれないのはなぜ?

旦那が家事を手伝ってくれないの何故でしょうか。家事を手伝わない原因として挙げられる例をご紹介します。

家事は妻がやるものだと考えている

日本は性別による役割分担が強い国だと言われています。現在も「男は仕事、女は家事」といった固定観念や価値観を持っている人は多く、結婚したら家事は女性がやるものだと捉えている人がまだまだ多いです。

お互いにフルタイムで働く共働きの家庭でさえ、家事の分担率は女性が66パーセントを負担しているといった調査結果が出ています。

フルタイムで働き、家に帰ってきたら家事もこなすというのは非常にハードワークになりますね。

自分の方が稼いでるのだから、家事は手伝う必要はないと考えている

結婚後はパートレベルで働いている女性も多く、夫婦の間で収入格差がある家庭が多いと考えられます。「自分の方が倍稼いでるのだから、家事は全てやってね」と考えている旦那もいるようです。

家事を手伝っている旦那の話

家事の分担率が世界で最も低いと言われている日本ですが、近年若い世代のカップルは考え方が変わってきていると言われています。

20代から50代の既婚者男性に調査された「家事は妻が行うものか?」といったアンケートで、妻が行うものであるといった回答を選択した世代は40代が最も多く、20代が最も少ない結果となっているそうです。

家事への意識は若い世代が変わってきており、家事は家族が協力して行うものだと捉えている旦那が少しずつ増えています。

実際に家族で家事を分担している夫婦の話をご紹介します。

アプリを使って家事を分担

家事分担アプリを使う事で、我が家の家事分担率を把握したり、改善するように努めています。家事の分担率を、色分けのマップで表示することができます。

それまであまり家事を手伝わなかった旦那ですが、夫婦で家事分担のアプリを使い、妻がほとんど家事を負担している現状を知り、少しずつ家事を手伝ってくれるようになりました。

自分で自分の行う家事タスクを選択できるので、旦那に無理やり家事をやらせるのではなく、主体的に自分がやるべき事を決めることができます。

旦那に家事を手伝ってもらう方法

旦那に積極的に家事に参加してもらうには、「手伝ってもらう」や「手伝わせる」よりも、旦那自身が「家事は協力して行うものだ」という意識の改革が一番効果的です。

家事分担アプリを使って、夫婦の家事分担率の現状を知り、主体的に家事タスクを選んで、協力して家事を行なっていくことが最も理想の形です。

優しく教えてあげよう!

家事をしない旦那は、そもそも家事ができないという原因もあります。旦那の家事が不器用でもイライラせず、優しく教えてあげましょう。

掃除が雑だったり、料理で味付けが微妙であったり、台所を散らかしてしまっても、決して悪気はなく、あまり慣れていないだけです。怒らずに工夫して伝えることが大切です。そして旦那が家事を頑張っている時は、しっかりと褒めてあげるのもポイントです。

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