仕事の後輩に超イライラ!やっちゃいけないこと&対処方法
ストレス社会と言われている現代、職場の後輩にイライラしてしまう方もたくさんいると思います。
今回は、イライラしてしまった時の対処方法についてお話をさせていただきたいと思います。
後輩にイライラする原因は?
勤務態度が悪い
会話する時に語尾が伸びていたり、ですます調で会話できなかったり、根本的な社会人らしい挨拶ができないなどの問題があります。
注意しても反省する様子もなく逆に不機嫌になったり、平気で遅刻するのに帰る時は誰よりも早く帰るなど、勤務態度の悪さにイライラしてストレスと感じるようです。
ミスが多い
何度注意しても同じミスをする。反省の色を見せてくれるならまだしも、ミスをしても平然としていたり、ミスしないように見直したり改善する様子が見られない時などもイライラしてしまう原因になっているようです。
イライラする後輩に逆効果なこと
後輩の仕事の進め方に口出しをする
「その仕事は先に片付けた方がいいんじゃない?」、「その仕事は後でしょ!」なんて思ってしまう時もありますよね?
でも、そんな時はいちいち口出しせず先輩として見守るのもひとつの方法です。効率の悪い仕事の進め方をしていてもその後輩は一生懸命なのかも知れません。「仕事のできない人間はいらない!」と会社的にはそう思いますよね。
ですが、自分のやり方を押し付けたり口出しをしたりするのは控えましょう。
キツイ言い方はしない
例えば、明らかに仕事のできない後輩や仕事の遅い後輩がいても「なんでそんなこともできないの?」、「まだ終わってないのか?」などキツイ言い方には注意しましょう。
今の若い方は打たれ弱く、ちょっと注意されただけでメンタルが崩壊してしまう方や逆ギレしてくる方が多いようです。
自分が新人だった頃と比較しない
昔は上下関係がはっきりしている会社が多かったと思います。
例えば、電話が鳴ったら後輩が瞬時に電話に出ないといけない!お茶出しは後輩の仕事!など...。しかし、現在では手の空いている者が率先してやるという傾向があるようです。
他にも先輩が仕事している姿を後輩に見せながら、後輩を育てていくという会社もあります。昔と現在ではやり方が変わってきているようです。
世話をやきすぎない
あれやこれやと世話をやきすぎるのもNGです。
「何かあれば先輩が協力してくれる」、「先輩の指示通りにすればいいや」など、甘えや受け身体制になり自ら率先して仕事ができる人材には育たなくなってしまう原因にもつながります。
イライラした時の対処方法
会社以外の場所でストレスを発散させる
まずは深呼吸をしてください。
それでもダメなら身体を動かしたり、好きな音楽を聞いたり会社以外のところで、あなたの好きなことをしてストレスを発散させるのもひとつの方法です。
時間が解決してくれるのを待つ
例えば、勤務態度が悪い後輩であったり、仕事の進め方や効率の悪い後輩であったり、ミスの多い後輩であったり様々な理由でイライラさせてくる後輩でも、その後輩自身がダメなところに気づき改善していくことを信じて、時間が解決してくれるのを待つのもひとつの方法です。
自分自身を見つめ直す
よく考えてみればどうでも良いことでイライラしていたなんて、笑い話になることもあります。
どうでも良いことにイライラしているだけ時間の無駄です。冷静になり考え直し、どうでも良いことは気にしないという考え方が大人な対応かも知れません。
それから、「なんで自分が変わらなきゃいけないんだ?」と思う方もいると思いますが、後輩に対する仕事の教え方や態度を見つめ直すのも大切です。
後輩を育てるのも先輩の仕事。そう割り切るのもひとつの方法です。
態度に出てしまった時の対処法
先輩も後輩も関係なく、人間誰しもイライラすることはあります。態度に出さないのが大人な対応ですが、我慢できないこともありますよね。
態度に出てしまったら、まずは短時間でも良いので1人になる時間を作りましょう。イライラした態度のままでは、関係ない社員にも不快な思いをさせてしまいますし、あなた自身の仕事も捗らなくなってしまいます。
また、気分転換に外の空気を吸うのも良い方法です。
さいごに
今回は、仕事の後輩にイライラしてしまった時の対処方法ややってはいけないことについてお話させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
思い当たる点がある方は参考にしてみてください。