貧困が待ち受けている!?老後が不安すぎる専業主婦のための対策

仕事はできるならばしたくないと考える女性は多いでしょう。職場の人間関係が嫌だったり仕事内容に責任が伴うのが嫌だったり、人によって仕事の嫌なところはさまざまだと思います。

ですが「仕事行きたくないな…」と思い迎える朝は、万人に共通しているのではないでしょうか。

ですが専業主婦になると、地獄の老後が待っています。貧困生活が訪れてしまうのです。

旦那がもし死んだら地獄かも...老後の専業主婦は貧困って本当?

誰もが仕事に対していきいきと取り組める訳ではありません。むしろ「明日の仕事行きたくないな…」と思いながら、眠りにつく女性のほうが多いのではないでしょうか。

しかし、専業主婦の老後は悲惨なものです。悲惨になるのは老後だけではありません。もし夫がトラブルで仕事をできなくなったら、若くても老いてても悲惨な貧困生活が始まります。

老後の専業主婦が貧困に悩まされるということは、よくあることなのです。

想像以上にお金がかかる?専業主婦の老後資金はいくら必要なのか

専業主婦がいる家庭で必要な老後資金は、一般的に3000万円ほどだと言われています。「なんだ3000万円か」と安心するのはまだ早いです。

老後に残るお金は、子育てにかかったお金を引いた分です。お子さんが私立大学へ進学した場合、4年間で約500万円必要なケースもあります。医歯系学部にお子さんが行ったとすると、6年間で2200万以上かかるケースも多いのです。

毎日かかる食費・光熱費などのお金を引き子育てにかかるお金を引いたとき、3000万円を残すことは容易ではありません。専業主婦で快適な老後を迎えるのは、とても難しい時代なのです。

老後が不安な専業主婦は見て!おすすめの働き方&ポイント

専業主婦は扶養を受けよう

専業主婦は扶養の範囲内で働くのがオススメです。扶養とは、経済的に自立できない人の面倒を見ることです。夫が働いていて子どもと妻が経済的に自立できないとき、子どもと妻が扶養になります。

扶養されている人は所得税が免除され、扶養している夫の所得税も控除が受けられます。ですので正社員のように稼げないことが想定される専業主婦は、扶養を受けたほうが得なのです。

年間収入103万円以下を目指そう

そして扶養になるには、年間収入が103万円以内でなくてはいけません。逆に言えば、年間103万円以内ならば扶養控除が受けられ得することができます

扶養控除を適用して働ける場所は、スーパーでのパートやコンビニでのアルバイトなどがあります。扶養の範囲内で働きたいと言えば相手もあなたに合わせた働きかたを提案してくれるはずです。積極的に面接を受けましょう。

ポイントは年間収入を103万円以内に収めることです。よく覚えてください。

老後が不安な専業主婦は見て!おすすめの貯蓄方法&ポイント

貯蓄を増やすには支出を減らすのが必須

買いたいブランド品やしたい習い事は、専業主婦でもあっていいことです。ですが、その支出をしていて老後にお金がのこせるでしょうか。

欲望のままに支出していては、老後にお金を残すのは難しくなってしまうのです。そのため、老後までの経済的計画表を作るのがベターでしょう。

経済的計画表を作れば、毎月どれだけ貯蓄すればいいかわかりやすくなります。結果、貯蓄も増えていくことでしょう。

給料をなかったものにするのもオススメ

それでもお金を使ってしまいそうで不安な方は、新しい口座を用意するといいかもしれません。

給料が振り込まれたら、その給料の一部を新しい口座に振り込みます。新しい口座に給料の一部を移動することによって、給料の一部をなかったものして生活するのです。

ポイントは口座をわけることです。ぜひ試してみてください。

貧困だけは絶対にイヤ!まだある専業主婦のための対策とは

扶養控除を受けつつパートをし、給料の1部をなかったものにして貯蓄しても不安な方は、個人年金に加入するのがオススメです。

個人年金とは、国民年金以外のじぶん年金のことです。加入できる年齢範囲は決まっていますが、若いうちに加入すれば老後に大きな助けとなってくれます。

個人年金は生命保険会社で取り扱っています。興味のある方は、ぜひ自分に合った個人年金があるか調べてみてください。

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