パワーストーンを月光浴で浄化するやり方&注意点
パワーストーンは、持ち主自身のネガティブな感情を吸い取ったり、外部からの良くない波動をブロックするなど、あなたのために24時間休むことなく働いてくれる存在。
そしてときどき浄化してあげる必要があります。ここでは月光浴で浄化する方法と注意点についてお届けします。
パワーストーンを浄化するには月光浴?
人は1日の内にさまざまな感情を経験します。嬉しかったり楽しいことばかりではなく、悲しみや怒り、不安、焦り…なども感じるでしょう。そうしたときネガティブな感情を引き受けてくれるのがパワーストーン。
ときにはリフレッシュ=浄化をしてあげましょう。パワーストーンを浄化する方法は…
・太陽光にあてる
・土に埋める
・水(湧水)に浸す
・お香の煙にあてる
など。他にもいくつかありますが、実はどれでもいいわけではないんです。石に合ったやり方で行わないと、色あせや曇りといった劣化を早めてしまうことになりかねません。
しかしお手持ちの石の種類を問わず、思い立ったときにできるのが月光浴!さっそく詳しいやり方をみていきましょう。
パワーストーンを月光浴で浄化するやり方
パワーストーンを月光浴で浄化する方法は至って簡単。
① 小皿などにパワーストーンを乗せる
② 月の光があたる場所に置く
…これだけです。でも、月光浴をさせるタイミングや長さ、時間帯などについて悩んでしまいますよね。確かにやり方次第で効果はかなり違ってくるんです!
正しく浄化するためのポイントを以下にいくつかご紹介します。
月光浴させるタイミングはいつ?
パワーストーンを月光浴させるタイミングは、思い立ったその日で大丈夫。「石が疲れているみたい…」と感じたら、その都度ケアしてあげてください。
ただ、浄化の効果がもっとも得られるのは、満月の夜。次いでその前後の日の夜が効果的と言われています。
月光浴させる時間の長さはどのくらい?
月光浴によって浄化する時間は、一般的には2~3時間と言われています。しかし、満月(および前後)の晩でない場合は、もっと長めに(5~6時間程度)月光にあててもいいでしょう。
逆にパワーストーンの状態を確認して、「きれいになった」「元気になった」と感じたら、時間に関わらず終了してOKです。
月光浴させる時間帯は何時頃がいい?
月光浴を行う時間帯は、0:00までがよいとされています。と言うのは、外界にマイナスのエネルギーが多くなるからという理由です。
しかし、たとえば夏場はあたりが暗くなるのも遅いですし、お仕事の都合によっては思うように月光浴をさせてあげられないこともあるでしょう。
そんなときは、「時間のある日に改めて月光浴させてあげる」か「短時間の月光浴をこまめに行う」などの方法で対応するといいですよ。
ちなみに仮にうっかりパワーストーンを回収し忘れて、ひと晩中、月光浴させたとしても石が汚れてしまうわけではありませんので、心配しないでくださいね。
曇りや雨の日は?
パワーストーンを月光浴させたくても、お天気が良くなかったり、晴れていても建物の影になって月の姿が見えないこともあるでしょう。しかし、月はあるべき場所に存在しています。
月が見えなくても、窓辺に置くだけで浄化の効果は十分得られます。
パワーストーンを月光浴で浄化するときの注意点
太陽光を当てない
月光浴はほとんどのパワーストーンに使える浄化法ですが、太陽光による浄化は石を選びます。
長い時間、日光にさらされることで変色したり、色が抜けてしまう石も少なくありません。月光浴させるつもりで石を表に出したまま朝になってしまった…!なんてことにならないよう、注意しましょう。
アクセサリーとして身につけていれば、少なからず日光に当たります。ですからそう神経質にならなくても大丈夫ですが、メンテナンスは日々する必要があるので、そうした石の特性は自分で調べるか、購入時にお店の人に確認した方がいいでしょう。
放置しない
『パワーストーンを月光浴で浄化するやり方』の中でもお伝えした通り、浄化は時間が長ければいいというものではありません。窓辺に何日も放置…なんてことは絶対にしないでください!
一緒に月光浴をして「気分がスッキリした」「落ち着いた」と感じたところで切り上げるのでもいいでしょう。
さいごに
パワーストーンを月光浴で浄化する方法や注意点などをお届けしました。
肝心なことは、お手持ちのパワーストーンの状態を日々よく観察すること。色がくすんできたり触り心地が違うなど、石の「コンディションがよくない」と感じたら浄化してあげましょう。
石にかけた愛情は倍になって返ってきます。大事に扱って長くお付き合いしてくださね。
さらにパワーストーンについて知る
あなたにぴったりのパワーストーンを探してみましょう。