仕事運をアップしよう！赤坂のパワースポット…赤坂氷川神社とは

東京都赤坂にある赤坂氷川神社は、1,000年以上前に創建された歴史ある神社です。東京都心に位置し、アクセスも抜群であるため多くの人が参拝に訪れるパワースポットです。

そんな赤坂氷川神社にはご利益がたくさんあり、仕事運をはじめたくさんの力を授かることができるといわれています。

運気アップをしたい人必見！赤坂氷川神社のご利益や魅力をたっぷりとご紹介します。

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東京都港区赤坂にある赤坂氷川神社(あかさかひかわじんじゃ)は、西暦951年に創建されたと伝えられている歴史ある神社です。正式名称は氷川神社ですが、白金にある白金氷川神社・元麻布にある麻布氷川神社と区別するため赤坂氷川神社と呼ばれています。

六本木ヒルズや国会議事堂といったさまざまな施設がある赤坂にあるとは思えない、森の神秘的な雰囲気に満ちた神社で、東京十社の一つに指定されていて、多くの方が参拝に訪れています。

赤坂氷川神社

赤坂氷川神社は徳川幕府と縁が深い神社です。現在の社殿は西暦1729年に暴れん坊将軍のモデルとなった八代将軍の徳川吉宗(とくがわよしむね)が造営したものです。

このほかにも、江戸時代の年号が入った鳥居・燈籠・狛犬が多数残されていて、江戸時代当時の雰囲気を感じることができる魅力的なパワースポットです。

赤坂氷川神社のご祭神は、素盞嗚尊(すさのおのみこと)とその妻の奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、そして大己貴命(おおなむぢのみこと)の三柱を祀っています。

日本神話で素盞嗚尊はヤマタノオロチ退治を行います。ヤマタノオロチ退治をした素盞嗚尊は奇稲田姫命を救い妻としました。夫婦の神を祀っている赤坂氷川神社は縁結びのパワースポットとしても人気があります。

大己貴命は別名を大国主命(おおくにぬしのみこと)といいます。素戔嗚尊の息子で、出雲大社(いずもたいしゃ)のご祭神としても知られています。

赤坂氷川神社がある地は、歴史上の人物たちと縁が深い場所です。江戸城無血開城(えどじょうむけつかいじょう)の立役者の一人で、NHK大河ドラマ「西郷どん」でも重要な役割を果たす勝海舟(かつかいしゅう)の実家があった土地です。

勝海舟は晩年「氷川翁(ひかわおう)」と呼ばれていましたが、この地が由来となっています。また「忠臣蔵」で有名な浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の妻の実家もこの地にあったそうです。

赤坂氷川神社

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赤坂氷川神社は都心からとてもアクセスしやすい地ですが、深い木々に囲まれた緑豊かな環境の中にあります。東京都心にいることを忘れるようなきれいな空気に満ちていて、参拝するだけでも癒されるパワースポットです。

そして先ほども紹介したとおり、江戸時代からある狛犬などがあり歴史を感じることができる点も魅力的なパワースポットです。

縁結びのパワースポットとして知られている赤坂氷川神社では、良縁祈願祭が毎月行われます。素戔嗚尊と奇稲田姫命の出会いになぞらえた儀式を、毎月女性限定で30名の方がうけることができます。

赤坂氷川神社では、縁結びのお守りをはじめさまざまなユニークなデザインのお守りが手に入ります。特に人気があるのが、やかんの形をした「やかん鈴守り」です。

このお守りは「自分自信で幸運を沸かせるようになろう」という願いが込められています。

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赤坂氷川神社は、伊弉諾尊と奇稲田姫命の伝承から、縁結びの強力な御利益があるパワースポットとなっています。そして赤坂氷川神社は商売運・仕事運があがるパワースポットとしても知られていて、男性の参拝客が多い神社です。

また、赤坂氷川神社にある包丁塚には使わなくなった包丁が奉納されます。包丁塚では悪縁を切る縁切りのご利益があるとされています。

赤坂氷川神社

縁結び・仕事運といった御利益がある赤坂氷川神社を紹介しました。都心からアクセスしやすい魅力的なパワースポットです。