インスタをやってない男って変？SNSをやらない男の特徴・性格

今や誰しもがコミュニケーションの場としてSNSを利用していますよね。

しかしそれでもSNSを一切やらない男性がいます。

「今どきSNSをやっていないなんておかしい…！」「インスタなしでどうやって生活しているの？」と思いがちですが、実はSNSをやっていない男性のほうが良い部分が多くモテる人も多いと言われています。しかし一方で周りに左右をされない性格を持っているがゆえに変わっている部分も…。

今回はSNSをやらない男性の特徴を解説します。SNSをしない男性を恋愛対象外として思っている方も、考えが改まるかもしれないのでぜひ一度読んでほしいです。

Instagram・Twitter・Facebook・TikTokなど、挙げればきりがないほどSNSは増え続けております。

LINEは日本人の約8割が利用している主要のコミュニケーションツールですが、LINEだけでなくSNSも活用することによって、わざわざ連絡をとらなくてもお互いの状況を把握でき、より気軽により深くコミュニケーションがとれるものです。

もはやSNSはコミュニティツールとして欠かせないものであり、SNSをやらないなんて考えられないかもしれませんが、それでも頑なにSNSをやらない男性が一定数います。

流行に疎いのか、極限に隠キャなのか、それとも他に理由があるのでしょうか。まずはSNSをやらない男性の特徴を見ていきましょう。

SNSをやらない男性の特徴は以下の通りです。

流行に食いつかず人の意見に惑わされないマイペースな男性は、コミュニケーションツールとしてのSNSに興味がない人が多いようです。

いくらSNSが楽しいと言われても、他人との必要以上のコミュニケーションは自分のペースを乱すものという認識があり、そこまで必要以上に人と繋がりたいと思っていないのです。確かにSNSを利用することで時に、怒りや不安、嫉妬心が芽生えることもありますもんね…。

自信がない人は、SNSでリア充ぶりを頻繁にアピールして承認欲求を満たすのが特徴です。

一方で、自信がある男性は他人から羨ましがられなくても、普段の生活が十分満たされているので、わざわざSNSで自分のプライベートを晒してまで他人に認められたい気持ちが理解できないのです。

SNSを行わないということは、他人に評価されなくても、既に心が満たされている人が多いとされます。
心が満たされているということは、心に余裕がある状態です。

SNSは投稿するために写真を撮ったり文章を考えるだけでなく、友達からコメントが来たら返信をする必要があります。さらには友達の投稿を確認したりと意外に時間を使います。

そのため面倒くさがりの男性がSNSに手を出すと、そういった細かなことが鬱陶しくなり、またレスポンスを早くしないといけないことにも窮屈さを感じて「自分にとってSNSは有効的でない」と自覚するのです。

SNSのフォロワーやイイネ数が多かったり、映える写真をたくさん投稿すれば、なんだかその人の価値が高く見えてしまうものです。

しかし陰キャはそうやって自分を魅せることが苦手です。だからこそSNSをしないか、SNSをしても見る専門であることが多いです。

SNSはリアルな人間関係と違い、気が合わなければ容易に距離を置けるようなフランクな付き合い方ができると思われがちです。

しかし実際は、ネット上の繋がりだからこそトラブルに巻き込まれる可能性が高いので、実生活に加えSNSでまで人間関係の煩わしさに悩まされたくないのです。

SNSをやらない男性は周囲の意見より自分の意見を貫くので、どんなに周囲から薦められても必要性を感じなければ手を出しません。

仕事ならまだしも、個人的なSNSの利用は他人の興味のない情報しか得られないため、単純にやるメリットがないと感じるのでしょう。

自分のことを他人にさらけ出したくないし共有したくないのでSNSをしないのです。さらけ出すことで勝手に他人にあーだこーだ思われたくないのでしょう。

実際にあなたもSNSを見ているとき、無意識に「あの子は私より幸せそうね…いいな」「この子は私よりつまらない生活をしてそう」なんて他人を比較したりしていませんか？

または友達にあったとき「A子ちゃんのインスタ見た？◯◯だよね」なんて噂話をしたことはありませんか？

このように、好き勝手に思われたり言われるのを避けたいからSNSをしないのでしょう。

SNSは暇なときに見るものです。しかし忙しい人は暇がなくSNSを見ることができません。

SNSは何時間でも暇つぶしができるからこそ、なかには勉強や仕事に全集中するためにわざとSNSをしない男性もいます。

どこかにお出かけをしたり、買い物をしたのならSNSに投稿するネタがあるでしょう。

しかしいつも同じような生活をしている人は、そもそもSNSに載せるものがありません。他人に見せるものがないし、見せようと努力をする必要性も感じないからSNSをしないのでしょう。

「この時代にSNSをやらないなんて変…」なんて思うかもしれません。コミュニケーションがとりにくいし普通ではないことから、SNSをしない人を最初から恋愛対象外にする人もいるでしょう。

しかしSNSをやらない男性のほうが、SNSを積極的にする男性よりも良い点がいっぱいなんです。

インスタグラム等のSNSは実際よりもよく見せようとするものです。アプリを使って自分の外見を加工したり、理想的な生活を公開する人が多いです。だからこそ魅力的な女性を多く目にし誘惑も多いです。

またSNSは不特定多数の人を見て見られるコミュニケーションツールで、コメントやDMで連絡をとることができます。SNSをやることで女絡みもできやすくなるのです。

しかしSNSをやらないということは誘惑も女絡みもなくなるので、浮気の心配をする必要がないのです。

SNSはカップル同士のコミュニケーションを盛り上げる役割もありますが、喧嘩の発端になることも多いです。

具体的に以下のようなことで喧嘩になることがあります。

しかしそもそも彼氏がSNSをしていなければ、そういった不安やイライラをする必要がありません。

SNSを積極的にする人の多くは自己承認欲求が強い人です。多くの人に「素敵」「かっこいい」と愛されて注目され認められたいと思っています。

男性でも一生懸命自撮りを撮ってInstagram等に投稿する人もいますよね。そういった人をナルシストや遊び人だと感じる人もいるでしょう。

しかしSNSをやらない人はそういった自己承認の欲求が強くありません。なぜなら既に自分に自信があり精神的に余裕があるので、知らない人や多くの人に褒められたいなんて思わないのです。あなただけに愛されればそれで充分幸せだと思っているのです。

SNS中毒な人ほど情緒不安定になりやすいです。実際にSNSの利用頻度が高い人ほど「幸福度が下がる」研究結果もでているそうです。SNSをすることで他人と自分を比較してしまい、ネガティブな感情が芽生えやすいのです。

しかしSNSをしていない人は他人と比較する機会が減るので、いつでも精神が安定している人が多いです。

相手のSNSを見れば状況が少し分かるときがあります。例えばやたらとデートスポットの投稿が多い場合は、他に好きな人や彼女がいる可能性をうかがえるでしょう。また喧嘩や停滞期に入ったときにも、相手のSNSの投稿から様子を伺うことができます。

しかしSNSを一切していない場合、相手に関する情報収集が難しくなります。

SNSをしていない人は流行に疎い人が多いです。そのため共通の話ができなかったり、会話が盛り上がりにくい場合があります。しかしSNS以外で共通の趣味などがある場合は問題がないでしょう。

これまで「SNSしようよ」「アカウント教えて！」なんて会話は何度もしたことがあるでしょう。それなのにSNSをしないのは、良く言えば芯がある人だと言えますが、悪く言えば頑固な性格の可能性があります。

喧嘩をしたときに謝らなかったり、めんどくさい固執観念やこだわりが多い可能性があります。

あなたがもしSNS中毒の場合、SNSをしない彼に理解をしてもらえず喧嘩に発展をする場合があります。

例えばデート中にもSNSをしていたり、会話中なのにSNS用の写真ばかりを撮っていたり、SNSがきっかけで情緒不安定になり八つ当たりをすることがあれば、誰だって一緒にいる人は嫌な気持ちになるでしょう。SNSをしていない人だと尚更です。

もし好きな人や恋人がSNSをしていないのなら、彼の前では利用を控えるようにしましょう。

SNSにはまって1日中他人の反応を気にしている男性より、SNSをやらない男性のほうが精神的な余裕を感じ好印象を持てるのではないでしょうか？

しかし中には人間関係を築く努力を怠っているだけの場合や、変に頑固なだけのときもあるので、SNSをやらないことがかっこいいという偏った見方は、ときに選ぶ男性を間違える危険があることを覚えておきましょう。