妬むほど専業主婦がうらやましい...勝ち組だと感じる瞬間
「専業主婦の人がうらやましい」「私も専業主婦になりたい」と思うことがありますよね
しかし、専業主婦がうらやましいと思っている理由がわからない人がいるでしょう。
そこで、ここでは「妬むほど専業主婦がうらやましい」「専業主婦が勝ち組」と感じる瞬間を紹介します。
専業主婦がうらやましいと思っていても理由がわからない方は、ぜひ参考にしてみてください。
専業主婦がうらやましい...働かなくていいなんてずるい!
仕事と家事の両立は大変
兼業主婦だと仕事を行く前や帰ってきてから家事をしなければいけないため、時間に余裕がなくて毎日大変な思いをするでしょう。
専業主婦の場合は、働いている人に比べて負担が少ないため、「専業主婦がうらやましい」と思ってしまうのかもしれません。
時間に余裕をもちたい
専業主婦は時間に余裕があるため、「午後に洗濯をやればいいや」「もう少ししたら夜ご飯をつくればいいや」など、自分のペースで家事ができます。
しかし、働いている人は「帰ったらご飯つくらなきゃ」「明日仕事に行く前に洗濯をやろう」と時間に余裕がないため、時間に余裕がある専業主婦がうらやましいと思うのでしょう。
子供と一緒にいたい
「子供と一緒にいたい」「今は子供と過ごす時間を大切にしたい」と思っていても、仕事をしていると子供と一緒にいられないですよね。
そのため、「子供と一緒にいられる専業主婦がうらやましい」と思ってしまうのでしょう。
羨ましすぎる!思わず専業主婦を妬む瞬間とは
20代 会社員
私の友達が専業主婦をしていて、話を聞いていると「うらやましい」と思うことばかりです。
家事が一通り終わったあとに昼寝をしていたり、専業主婦同士でランチに行っていることを想像すると、「私も専業主婦になりたい」と思ってしまいます。
30代 パート
不妊治療の末にできた子供のため、「子供と一緒にいたい」といつも思っています。
しかし、将来の子供の学費のために働かなくてはいけなくて、専業主婦で子供と毎時間一緒にいられる人に対して「うらやましい」と妬んでしまいます。
専業主婦の友達から「毎日子供といるのは大変だよ」と愚痴を聞くたびに、「贅沢な悩みだな」と思います。
本当に幸せ?女性から羨ましがられる専業主婦実態
家事をサボれない
専業主婦の場合は、「家事をこなして当たり前」「家にいるなら家事が仕事」と思われることが多く、「家事をサボりたい」と思ってもサボれません。
「専業主婦がうらやましい」と思って実際になってみても、「毎日家事をしたくない…」と思ってしまうでしょう。
自分の時間がない
専業主婦で子供がいる場合は、自分の時間がなくて「たまには子供を預けたい」「働いてるほうが1人に慣れてラク」と思うそうです。
「専業主婦がうらやましい」と思って子供がいる状態で専業主婦になってしまうと、負担が多くなってしまうかもしれません。
お金を自由に使えない
専業主婦だと夫からお小遣いをもらって生活するケースが多いため、限られたお金しか使うことができず、「ほしいものが買えない」「我慢が多い」とストレスがたまってしまいます。
自由にお金が使えるのは、自分で稼いでいる人の特権だと言えるでしょう。
幸せでラクなだけではない!専業主婦が抱えるリスク
罪悪感がある
夫の収入で生活をしているのに、好き勝手お金を使うことに対して「申し訳ない」と罪悪感を抱いている専業主婦は少なくありません。
「専業主婦はうらやましい」と思っていると、実際になってから罪悪感を抱いていたり苦労していることを知り、「兼業主婦のままでよかった」と思うかもしれません。
貯金できない
専業主婦の場合は夫からお小遣いをもらって生活しているため、少ないお小遣いから貯金をするのは難しいでしょう。
「ブランドバッグがほしいから貯金したい」「将来のために貯金したい」と思っていても、貯金できなくてストレスがたまってしまう可能性があります。
あなたが「専業主婦がうらやましい」と思っていても、専業主婦の方は「働いている人は貯金ができてうらやましい」と思っているかもしれません。
遊び相手がいない
専業主婦よりも兼業主婦の割合のほうが多いため、周りの人が働いていると日中遊んでくれる相手がいないでしょう。
毎日1人で家事をこなしていると、「遊び相手がいなくて寂しい」「働いて人と関わりがある人がうらやましい」と思ってしまいます。
専業主婦だけが勝ち組だということは決してない!
専業主婦の人は働いていないことに対して罪悪感を抱いていたり、お金を自由に使うことができなくてストレスを抱えています。
そのため、「専業主婦だから勝ち組」ということはありません。
「仕事と家事を両立してる私はすごい」とポジティブに考えて、うらやましいという気持ちをなくしましょう。