冷めたから別れたい!はアリ?どうすればすんなり別れられる?
彼氏のことが大好きで付き合ったはずなのに、付き合っているうちに愛情が冷めてしまった経験はありませんか?
冷めたことを理由にして、別れを告げるのはアリなのでしょうか。
今回は、彼氏への愛情が冷めたきっかけなどを交えてすんなり別れる方法を解説するので、悩んでいるかたは参考にしてみてください。
冷めたから別れる!はアリ?ナシ?
愛情がない恋愛は辛い!
別れたい理由が「冷めたから」と聞くと、冷酷で自分勝手な言い訳に聞こえますが、はじめから相手のすべてを知っている人はほとんどいません。
たとえ友達から恋愛関係に発展したとしても、友達の頃とはまた違った一面が見えるでしょう。
このように、相手に対して抱いていたイメージと相手の本性にズレが生じると気持ちが冷めやすいと言われています。
また、長年付き合っていると関係がマンネリ化して相手に飽きるなど、愛情が冷める原因はいくらでもあるので、冷めたから別れたいと思うのは仕方ないことなのです。
彼氏に対して冷めたきっかけ
冷めたきっかけ① マナーが悪い
24歳・交際期間3ヶ月
友達が多く部下や同僚からも慕われている5個上の先輩と付き合えたときに、とても嬉しくてみんなに自慢していました。
しかし、デートでフレンチレストランに行ったときテーブルマナーをまったく知らなかったようで、周囲を見ながらぎこちない手つきで食事をしていました。
極めつけは、スタッフに対して偉そうな態度を取っていたので、恥ずかしさから気持ちが冷めました。
冷めたきっかけ② 私服がダサすぎる
31歳・交際期間5ヶ月
仕事で知り合った彼は何でもこなす営業マンで、優秀な上にイケメンでスタイルがいいこともあり多くの女性からモテていました。
そんな彼の唯一の欠点は、私服があり得ないくらいダサいことでした。
意味のわからない英字プリントのTシャツに腰パンという中学生でも着ないような格好で、しかも気に入っているのかデートの度に着てくるので、ファッションセンスに絶望して別れたいと思いました。
別れたい!どうすればすんなり別れられる?
すんなり別れる方法① ハッキリ伝える
彼氏への愛情が冷めたまま付き合っていると、別れたい気持ちが表に出てしまい喧嘩や言い争いが増えます。
無駄な労力を使って付き合い続けてもお互いに辛いだけなので、ハッキリと「気持ちが冷めたから別れたい」と伝えたほうが潔いでしょう。
さらに、冷めた理由を説明すれば相手が納得し、よりスムーズに別れられるかもしれません。
すんなり別れる方法② 別れの予兆を見せる
仲がよかったのにいきなり翌日に「別れたい」と言われたら、相手は驚きますしまだやり直せるのではないかと考えてしまうでしょう。
そのため、別れたいと思い始めた頃から少しずつ連絡頻度やデートの回数を減らして、相手に別れの予兆を感じさせる言動を取りましょう。
すると、相手は「もしかして冷めたかな?」と察して、前もって別れを受け入れる覚悟をするかもしれません。
冷めたって言っていい?別れるときの注意点
注意点① 夜に2人きりで会わない
相手に冷めたときに「別れたい」と告げるなら、時間と場所に注意しましょう。
相手が感情的な人だと人目がないのをいいことに、暴言を浴びせたり暴力を振るうケースがあるようです。
自分の身を守るために、別れ話は昼の明るい時間帯で人目のある場所を選びましょう。
注意点② 他の理由を加えない
冷めたことを理由に「別れたい」と言うと、「時間が経てばまた気持ちが戻るよ」などと説得され、なかなか別れられない場合があるようです。
だからと言って、諦めさせるために「ほかに好きな人ができたから」などほかの理由を加えれば、「本当の理由を隠されていた」と相手の感情を逆なですることになり話がこじれます。
どんな理由でも別れるときは慎重に!
別れるときに感謝の気持ちを伝えると、相手の感情が落ち着き別れに承諾してもらいやすくなるようです。
しかし、ストーカー気質の男性に対して下手に出すぎると「まだやり直せるチャンスはある」と錯覚させる恐れがあるので、相手の性格や出方を見て慎重に話を進めましょう。