これって霊の仕業?霊障にかかったときの特徴7選
お気に入りのアクセサリーを落としてしまった、自転車のタイヤがパンクした、転んでひざを擦りむいた……などなど、ひとつひとつは小さなアンラッキーでも立て続けに起こると気になりますよね。
ふと「これはもしかして霊の仕業では!?」なんて思ってしまったことはありませんか?
霊障に合いやすい人には共通する特徴があるのです。霊障の代表的な7つの症状と対処法もあわせてご紹介します。
この記事の目次
霊障の症状に合いやすい人の特徴
霊に取り憑かれたり影響を受けやすい人のことを、霊媒体質(れいばいたいしつ)または憑依体質(ひょういたいしつ)と言います。
性格や生活習慣には共通する5つの特徴があるんだとか。
ひとつでも当てはまったらもしかすると霊媒体質かもしれません。さっそく、チェックしてみましょう。
特徴その① 過度のお人好し・優しすぎる
霊は自分を助けてくれそうな人を選んで憑依します。
人から頼られるとついつい無理をしてしまう…。そんな人は要注意です。
親切なのはよいことですが度が過ぎると霊に付け込まれてしまう可能性があります。
特徴その② ネガティブ思考
霊は後悔や怒り、悲しみ、恨み、嫉妬などなどネガティブな感情のかたまりです。
もちろんこうした感情は生きている人間も持つものです。しかし済んでしまったことをいつまでもクヨクヨと思い悩む人や不平や不満などの後ろ向きな言葉が多い人は、霊と波長が合ってしまうんだとか。
そのため霊の影響を受けやすいのです。
特徴その③ 依存しがちな人
決断するのが苦手という性格も霊障に悩まされやすい人に見られがちな特徴です。
何ごとも人の意見を聞いてからでないと安心できない、全部誰かに決めてもらいたい…。
自分というものを持っていないのです。そのため霊に憑依されていいように操られてしまうことがあります。
特徴その④ 心霊・オカルトに興味がある
心霊スポットに出かけて怖い目に遭ったなんて話を聞いたことはありませんか?
不吉な場所には近づかないから大丈夫と思うかもしれませんが、怖い話をするだけでも良くないものを引き寄せやすくなります。
霊媒体質ではなかったとしても心霊やオカルトに興味を持ちすぎるのは実は危険なことなのです。
特徴その⑤ 生活リズムが乱れている
不規則な生活も霊を呼び寄せるとされています。
食事が外食やインスタント食品ばかりになっていたり、睡眠をしっかり取れていなかったりしませんか?体だけでなく心も弱ってしまいます。
自身が弱ると同時に霊につけ入られるスキができてしまうのです。
霊障の症状で見られる特徴7選
霊の仕業と思われる症状にはいくつかの特徴が見られます。
先祖霊、水子霊、動物霊、その他憑かれた霊の種類によって症状は異なりますが、ここでは代表的な特徴7つをご紹介します。
症状その① 肩こりや腰痛
長時間のデスクワークや立ち仕事、力仕事をしている人にとっては肩こりや腰痛は職業病とも言えるものかもしれません。
しかし専門医で受診しても症状が改善しない、痛みの原因がわからない場合は霊障かもしれません。
他にも頭痛や長時間に渡る耳鳴り、ケガが治りにくいなどの症状が現れる場合もあります。
症状その② 倦怠感や猛烈な眠気
たっぷり睡眠時間を取っているのに疲れが取れなかったり我慢できないくらいの眠気を感じることはありませんか?
寝具が合わないことなどが原因で起こることもあります。しかし霊障によるものだった場合は魂レベルの疲労です。
環境の改善を試みても一時的に症状がよくなるだけ。すぐに元通りになってしまいます。
症状その③ 人相の変化
霊に心を支配されると別人に見えるほど人相が変わってしまうことがあります。特に目元は変化が顕著なので周囲から心配されるほどです。
眼光が異様に鋭くなったり、逆に生気を感じさせないような目つきになったりと取り憑いた霊によってさまざまなケースが見られます。
症状その④ 性格の変化
ある日突然、浴びるようにお酒を飲むようになったりギャンブルに手を出すなど、まるで人が変わったような性格の変化も霊障の可能性大です。
異性との関係がだらしなくなりがちだったり善悪の判断がつかなくなって犯罪に手を染めるなど、警察沙汰に発展するケースもあります。
症状その⑤ 事故やトラブルが多発する
大小さまざまなトラブルが身の回りに頻発するのは霊の仕業かもしれません。
加害者と被害者どちらになることもあります。しかし事故前後の記憶がない、いつも同じ場所をケガするなど不自然な状況が特徴です。
症状その⑥ 自殺願望がわく
これと言った理由もなくふと気がついたら死ぬことを考えていた…こんな状態は大変危険です。
霊は助けてくれそうな人に憑依という形ですがってくるもの。そういうモノがいそうな場所には近づいてはいけません。霊に対してヘタに同情はしないことが大切です。
症状その⑦ まわりで不可思議な変化が起こる
霊に憑依されると、体や精神だけでなく自宅など身の回りにラップ音や悪臭といった現象が起こることもあります。
どちらも家鳴りや反響音そして排水トラブルなどで説明がつくことがほとんです。しかし、物理的に無理な場合は霊障を疑った方がいいかもしれません。
他にも、電化製品がやたらと壊れたり電球がすぐに切れてしまうことも多いようです。
霊に取り憑かれたときの対処法
「もしかしたら霊障では」と思い当たることがあるときに家庭でできる対処法をご紹介しましょう。
霊を寄せ付けないための予防にもおすすめです。
体を清潔にする
神社やお寺に参拝するときは、手水舎で手を洗い口をすすいで心身を清めますよね。清浄な水を全身にかぶって穢れを清める、禊(みそぎ)という言葉も聞いたことがあるのではないでしょうか。
近くに神社やお寺がないという方は自宅のお風呂で構いません。
水による浄化は悪いモノが体から出ていくのをイメージしながら行うことが大切なのです。お風呂には入浴剤代わりに粗塩や純米酒を入れると浄化の効果がアップするそうですよ。
部屋を片付ける
汚部屋やゴミ屋敷は霊が好む環境です。そのため他の霊をどんどん引き寄せてたまり場と化しているケースも見られます。
ひとりで作業するのが大変ならば、周りの手を借りたり業者を入れるなどして徹底的に清掃しましょう。
生活習慣を変える
仕事などの都合で昼夜が逆転している人も少なくありませんが、できるかぎり陽の光を浴びるようにしましょう。
特に朝日には強い浄化パワーがあるのです。
また、寝起きは食欲がないからと言って朝ご飯を抜くのはNG。3食きちんと取るのは体だけでなく精神の安定につながります。霊につけ入るスキを与えません。
霊能者に相談をするのがおすすめ
自分でできる対処法は、あくまでも簡単な方法であり予防方法です。
命の危険を感じたり意識が乗っ取られるほどの霊障には対応できません。お寺や神社、霊能者など、プロへの相談をおすすめします。
あなたの質問にしっかり答えを出し、最善の対処法を導いてくれるはずです。
さいごに
霊障にかかったときの特徴や対処法をご紹介いたしました。
体調不良に関してはまずは病気を疑ってみることに注意してください。そうとは気づかずに放置し、重篤な状態になっては大変です。必ず専門医を受診しましょう。
それでも霊障と思われるような症状があれば、そのときはこちらの記事をもう一度参考にしてみてください。